執筆者:水口貴博

食事の作法とマナーの30の基本

  • 「いただきます」と
    「ごちそうさま」が、
    一番大切な食事のマナー。
食事の作法とマナーの30の基本

「いただきます」と「ごちそうさま」が、一番大切な食事のマナー。

本屋では「食事マナーの基本」「大人の食事マナー」といった内容の本を多く見かけます。
私は、食べるのが大好きです。
食べるときにはかっこよく、礼儀よく、きれいな食べ方をしたいと思います。

「いただきます」とは「命をいただきます」という意味。

私は肉を食べるときに、いつも思うことがあります。
「この肉は、命なんだ」と心が動きます。
「いただきます」という一言は、食事をいただきますという意味だけではありません。

作ってくださった方にも「食事をいただきます」と感謝する。

私が自動車の免許を取るときには、合宿をして、短期で免許を取りました。
合宿では、食事が出されます。
朝昼晩と3回あり、合宿生たちは決まった時間になると、全員が食堂にやってきます。

外食では、食事を楽しむだけでなく、雰囲気も楽しむことが大切。

私は外食が大好きです。
自分で作るだけでなく、外にあるレストランで食べると、普段、自分が作る食事よりよほどおいしく感じます。
基本的に、外食をすると、自炊するよりお金がかかります。

外食では、食べるだけでなく「サービス精神」を勉強できる。

私がアメリカに留学していたころ、よく外食をしていました。
お気に入りのレストランは「Denny's」です。
100回以上は行ったような気がします。

食事をするときには「くちゃくちゃ」と音を立てない。
「もぐもぐ」にすればいい。

私は小さいころから、父に「口を開けながら食べるな」とよく叱られていました。
くちゃくちゃと音を立てて食べると、たしかに周りの人の気分を悪くさせてしまいます。
音が気になるだけでなく、食べている口の中も見えてしまい、下品です。

レストランで、大声で話すお客さまは、嫌われる。

レストランでは、雰囲気を大切にします。
レストランで喜ばれるお客さまは、レストランの雰囲気の一部になっているお客さまです。
たとえば、笑顔で食事をしているお客さまは、それだけでよい「絵」になります。

食べ放題で、下心を出し放題にしない。

食べ放題のバイキングでは、皿いっぱいに食事を乗せている人がいます。
「食べ放題だから、とにかく何でも乗せてしまえ。食べきれなくても、どうせ同じ料金だし」という、下心が見え見えです。
これでは店員さんにも失礼だし、一緒に食べている人にも下品な下心が見えて、気分を悪くさせてしまいます。

食事が済んだら、しっかり椅子を戻す。

かっこいい食事マナーを身につけているかどうかは、食事の後にわかります。
テーブルを離れるときに、しっかり椅子を戻していますか。
きちんと椅子をきれいにテーブルに戻しているなら、合格です。

食事を楽しむのは、味だけでなく、器でも楽しむ。

食事をするときには、食事だけ楽しむのではありません。
盛り付けられている食器を、見て楽しむことが大切です。
私が家族で徳島にいる妹の大学へ、学園祭を見に行ったときのことです。

食事がまずくても「まずい」とだけは言わない。

ときどき、食事をしている真っ最中に「まずいね」と言う人がいて、残念に思います。
食事中に食事を否定するようなことを言っては、もっとおいしくなくなるし、一緒にいる人にも気分を悪くさせてしまいます。
私は以前、友人と食事をしているときに、食事の悪口を聞かされてしまったため、気分が悪くなってしまったことがあります。

誰かと一緒に食事をするときは、自分任せのスピードで食事をしない。

私が会社の同僚と、一緒にお昼を食べていたときのことです。
同僚は、食べるのが早い人です。
同僚は、あっという間に全部食べ終えてしまいました。

食事中には、貧乏ゆすりは禁物。

学生時代に、貧乏ゆすりが癖になっている人が、1人はいるものです。
私の学生時代にも、地震が起こるくらいの貧乏ゆすりをする人がいました。
授業中でしたから、余計に目立ちます。

「おいしかった」ほど、嬉しい褒め言葉はない。

昔、私が付き合っていた彼女が部屋に遊びに来たときのことです。
彼女が「おなかがすいた」と言うので、私は簡単にパスタを作りました。
カルボナーラです。

つい長居してしまう、人気のコーヒーショップによく見られる特徴とは。

友人や仕事仲間と一緒に、コーヒーショップに行くことがあります。
不思議と「居心地がいいな」と思い、長居をしてしまうコーヒーショップがあるのです。
時間を忘れて会話に夢中になるのは、何かの魔法にでもかかったかのようです。

「お金を払ってやる」ではなく「お金を払わせていただく」という人が、かっこいい人。

レストランで食事をするときには、食べた食事に対してお金を払うことになります。
サービス業では「お客さまは、神様」という格言があります。
ときどき、この言葉を傘にして、偉そうにお金を払うお客さまがいて、残念に思います。

オーダーするときには、メニューばかりを見ない。
店員の顔を見て、オーダーすることが大切。

アメリカでは、店員にオーダーをするときに、店員の顔を見ながら、注文をします。
「このパスタをお願いします」と注文するときに、メニューを見ながら言うのではなく、店員の顔を見ながらオーダーするのです。
これは、かっこいいオーダーの仕方です。

オーダーの際は、友人の分までオーダーできるとかっこいい。

友人と一緒に食べに行くときには、普通はそれぞれが自分の分をオーダーするというのが普通です。
自分の分を自分がオーダーするのは、当然のことですが、かっこいい人は違います。
かっこいい人は、友人の分も一緒にオーダーしてくれます。

無理をしてまで、全部食べなくてもいい。

食べるときには、できるだけ残さないように食べることがマナーです。
せっかくの料理ですから、全部食べたいものです。
しかし、やはり量が多いときは、食べきれないときがあります。

明るい話こそが、食事をもっとおいしくさせる。

おいしい食事を、よりおいしくいただくためのスパイスがあります。
「明るい話」です。
会社で上司に褒められたこと、仕事に慣れてきたこと、今度コンサートに行くような明るい話は、食事のときには喜ばれる会話です。

食べ方がわからないときには「教えてください」と聞ける人が、かっこいい。

国際的な料理をいただくときには、どう食べればいいのかわからないときがあります。
韓国料理、中国料理、インド料理など、それぞれの国料理には、それぞれの食べ方があります。
中には、どう食べればいいのかまったくわからない料理が出てくるときもあります。

友人との食事中には、ちらちら時計を見ない。

食事中に楽しい時間を過ごしていても、相手のある態度で一気に冷めてしまうときがあります。
時計を見る態度です。
食事中に、一瞬自分から視線が外れて、時計のほうへ視線を向けたことは、こちらとして自然とよくわかります。

食事中に肘をつかない。
手首をテーブルに乗せればいい。

私は昔、食事中に肘をついて食べると、よく親から叱られていました。
「肘をつくのはみっともないから、やめなさい」
といった感じで、よく叱られたものです。

携帯電話の音が、食事中の雰囲気を壊してしまう。

最近になって新しくできたマナーがあります。
携帯電話のマナーです。
携帯電話は、比較的最近になり、突然市場に現れた電話です。

出てきた料理は、すぐ食べ始めるのがマナー。

出てきた料理は、すぐ食べ始めるのが、大切な食事のマナーです。
日本料理の代表の1つに、寿司があります。
寿司は高級であるほど、握るのが早いです。

みんなで食べると「仲間意識」が強くなる。

食事はみんなで食べると、よりおいしく感じます。
みんなで食事をするというのは「仲間意識」を強める効果があります。
人間関係を円滑にするために、みんなで食事をするのは、欠かせないことです。

1人での食事は「自立心」を高める。

大人になるためには、1人で食事ができるようになることが必須です。
1人で食事ができるようにならないと、1人では何も行動できない人になります。
先日、私はレストランで、たった1人で食事をしている女性を見かけました。

おいしく食事を味わうには、よく噛んで食べればいい。

食事をするときには、よく噛んで食べると、どんどん味わえます。
食事を味わって食べるには、難しく考える必要はありません。
よく噛んで食べるようにすればいいだけです。

食事を組み合わせることで、メニューにはない食事を楽しめる。

食事を楽しむための面白い裏技があります。
一品ではなく、いくつかの料理を同時に注文して、組み合わせを楽しむのです。
ときどき私は単品ではなく、いくつかの料理を頼むときがあります。

学校の給食は、私たちの食事の原点だ。

小学校の給食は、よい勉強になります。
給食は、単なる食事の時間ではありません。
食事マナーを身につける時間です。

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