執筆者:水口貴博

頭の使い方がうまくなる30の方法

18

失敗する人は、1人でしようとする。成功する人は、協力を得ようとする。

失敗する人は、1人でしようとする。成功する人は、協力を得ようとする。 | 頭の使い方がうまくなる30の方法

私のサイトでは、自分ができることでも、ほかの人にお願いできることはお願いするようにしています。

たとえば「文章の校正」です。

校正とは、文章の誤字脱字、手直しのことです。

たしかに校正は、私がしようと思えば、できることです。

しかし、自分でなければできないのかといえばそうではありません。

むしろプロの人のほうが、私が校正するより細かく確かめることができますから、今ではほかの人にお願いするようにしています。

私の時間も有限ですから、自分にしかできない仕事に集中したいのです。

自分にしかできない仕事といえば、今ここに書いてあるような文章を書くことです。

私の体験、考え、構想に沿った文章を書く作業は、ほかの人にお願いしようにもお願いできません。

本人しかできないことです。

この文章を書く作業こそが、私の中心的な仕事です。

この業務を行う時間を作るために、他人にお願いできることはお願いして、協力を得るようにしています。

1トンものバーベルを1人で持ち上げるのは無理ですが、100人の力で持ち上げようとすれば可能なのです。

頭の使い方がうまくなる方法(18)
  • 協力で、大きな仕事を成し遂げる。
結びつけて覚えることが、記憶のポイント。

頭の使い方がうまくなる30の方法

  1. 頭の使い方を、上手になろう。
  2. 勉強の第一歩は、恥ずかしさを捨てること。
  3. 音読をすると、覚えやすく忘れにくくなる。
  4. 椅子に座っているより、歩きながらのほうが、勉強ができる。
  5. 休憩を挟まない。
  6. 謙虚な人こそ、本当に強い人。
  7. 頭がいい人は、頭を使わないようにする。
    頭が悪い人は、頭を使おうとする。
  8. 集中力は頭の善しあしではない。
    興味を持つか、持たないかである。
  9. 捨てるから、集中できる。
    捨てないと、集中できない。
  10. 集中力は、仕事の質に比例する。
  11. 社会では「専門家」という生き方しかない。
    何でも屋はつぶれてしまう。
  12. 本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵。
  13. やる気がなければ、もらえばいい。
    音楽からパワーをもらおう。
  14. 紙の辞書と電子辞書。
    どちらが自分にふさわしいのか。
  15. 勝つ人は、スピードより、継続を重視している。
  16. 本を読むことは、先を読むことである。
  17. システムの自動化は、成功への第一歩。
  18. 失敗する人は、1人でしようとする。
    成功する人は、協力を得ようとする。
  19. 結びつけて覚えることが、記憶のポイント。
  20. 本当に優良な情報は、人からやってくる。
  21. 情報の独り占めをする人は、失敗する。
    情報の公開をする人が、成功する。
  22. 成功者は、知識より、人柄を磨く。
  23. 頭で覚えないようにしよう。
  24. 記憶が苦手な人は「文章」で覚える。
    記憶が得意な人は「キーワード」で覚える。
  25. 自分を変えない。
    「ありのままの自分を生かす」と考えよう。
  26. すべての人は、才能そのものである。
    自分にしかない味を生かそう。
  27. 自分らしく生きると、元気になる。
  28. 不得意なところは克服しなくていい。
    得意なことだけを伸ばして生きる。
  29. 愚者は、先生だけを頼りにする。
    賢者は、すべての人を先生にする。
  30. さっと動く。
    ダメならさっと引く。

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