執筆者:水口貴博

頭の使い方がうまくなる30の方法

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本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵。

本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵。 | 頭の使い方がうまくなる30の方法

頭の使い方の勉強は、学校の勉強よりはるかに大切です。

学校の勉強は「知識」です。

しかし、頭の使い方は「知恵」です。

人生において、本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵です。

知識は、時代の流れによって変化しますが、知恵は時代が変わっても変化しません。

ゆえに、知恵を身につけた人間は、どの世界、どの時代でも、生きていけます。

新聞に書かれていることは、100年後にはまったく通用しなくなっています。

知識は、時代の流れとともに変わります。

しかし、新聞を素早く読む知恵は、100年後でも通用します。

早く読む知恵は、時代が変わっても、変わりません。

そういう知恵がある人ほど、本当に生き残れる人です。

頭がいい人は、記憶力がよいがゆえに知識の量で勝負しようとします。

しかし、知識は時代とともに変化しますから、時間が経てば、また勉強が必要です。

勉強をして生かす前に、死んでしまうのです。

しかし、記憶力に自信がない人は、知恵というポイントに絞って最小限で最大の効果を発揮させようとします。

知恵は、時代が変わっても変わりませんから、安定しています。

一度身につけた知恵を生かして、結果を出して、成功します。

成功者は、知識勝負ではありません。

知恵勝負なのです。

ポイントを押さえ、最小公約数で、最大の効果を出す人が、成功するのです。

頭の使い方がうまくなる方法(12)
  • 知識より、知恵の勉強をする。
やる気がなければ、もらえばいい。
音楽からパワーをもらおう。

頭の使い方がうまくなる30の方法

  1. 頭の使い方を、上手になろう。
  2. 勉強の第一歩は、恥ずかしさを捨てること。
  3. 音読をすると、覚えやすく忘れにくくなる。
  4. 椅子に座っているより、歩きながらのほうが、勉強ができる。
  5. 休憩を挟まない。
  6. 謙虚な人こそ、本当に強い人。
  7. 頭がいい人は、頭を使わないようにする。
    頭が悪い人は、頭を使おうとする。
  8. 集中力は頭の善しあしではない。
    興味を持つか、持たないかである。
  9. 捨てるから、集中できる。
    捨てないと、集中できない。
  10. 集中力は、仕事の質に比例する。
  11. 社会では「専門家」という生き方しかない。
    何でも屋はつぶれてしまう。
  12. 本当に役立つ学びとは、知識ではなく知恵。
  13. やる気がなければ、もらえばいい。
    音楽からパワーをもらおう。
  14. 紙の辞書と電子辞書。
    どちらが自分にふさわしいのか。
  15. 勝つ人は、スピードより、継続を重視している。
  16. 本を読むことは、先を読むことである。
  17. システムの自動化は、成功への第一歩。
  18. 失敗する人は、1人でしようとする。
    成功する人は、協力を得ようとする。
  19. 結びつけて覚えることが、記憶のポイント。
  20. 本当に優良な情報は、人からやってくる。
  21. 情報の独り占めをする人は、失敗する。
    情報の公開をする人が、成功する。
  22. 成功者は、知識より、人柄を磨く。
  23. 頭で覚えないようにしよう。
  24. 記憶が苦手な人は「文章」で覚える。
    記憶が得意な人は「キーワード」で覚える。
  25. 自分を変えない。
    「ありのままの自分を生かす」と考えよう。
  26. すべての人は、才能そのものである。
    自分にしかない味を生かそう。
  27. 自分らしく生きると、元気になる。
  28. 不得意なところは克服しなくていい。
    得意なことだけを伸ばして生きる。
  29. 愚者は、先生だけを頼りにする。
    賢者は、すべての人を先生にする。
  30. さっと動く。
    ダメならさっと引く。

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