執筆者:水口貴博

素の自分を出す30の方法

26

努力をするのは、もうやめよう。

努力をするのは、もうやめよう。 | 素の自分を出す30の方法

努力ばかりをしていると、生活に疲れが出てきます。

「努力をしている」というと「偉いね」と言われます。

努力することはすごいこと、偉いことだと、つい勘違いをしてしまいます。

ですが、ただ努力をすればいいわけではないのです。

努力には、マイナスな印象が感じられませんか。

嫌なことを我慢してやるときに「努力する」という表現がよく使われます。

つらくて、気の進まない作業を行うときにもよく「努力」という言葉が使われます。

好きなことを進んでやるなら「楽しむ」という表現になるはずです。

努力と言っていることは、つまり「好きではないことを我慢してやっています」ということなのです。

「努力」という言葉が口癖になっていませんか。

それは、生活の中でつらいこと、気の進まないこと、好きではないことをたくさん我慢しながらしているということです。

そんな努力はしなくてもいい努力です。

努力より、楽しむようにしましょう。

生活の中で努力する数をできるかぎり減らし、楽しむ数をできるだけ増やしましょう。

素の自分を出す方法(26)
  • 努力はやめて、楽しむ。
努力は最小限に、効果は最大限に。

素の自分を出す30の方法

  1. ごちゃごちゃした生活の正体は、心の汚れが原因だ。
  2. 根本的原因を直すことで、生活が改善する。
  3. 弱い自分に気づこう。
    弱さを隠している自分に気づこう。
  4. 容姿のコンプレックスは、あなたの付加価値。
  5. 仮面をかぶった人は、偽りの人間関係に悩まされる。
  6. 「頼りにされる人」を演じる自分は、本当の自分ではない。
  7. 「見返り」を期待すると、自分が疲れてしまう。
  8. 挫折をするのは、理想があるから。
    理想がなければ、挫折することもない。
  9. 自然の流れに任せて、出会う人とは出会い、別れる人とは別れる。
  10. 「立派に見せよう」とする人は、立派ではない人。
  11. 「尊敬されたい人」は、判断や行動を誤る。
  12. 気持ちの流れに沿って、心はしなやかに。
  13. 1人になると、自分らしくなれる。
  14. 私たちは、他人と比べる見方をしている。
  15. 不要なものを、もちすぎていませんか。
  16. 心と呼吸は、つながりを持っている。
  17. 「こう思われたい」と演じているから、人付き合いが疲れる。
  18. 「持つ生活」から「持たない生活」に切り替えよう。
  19. 「嫌われたくない」から「嫌われてもいい」へ。
  20. 素に戻れる時間を取ろう。
  21. 「まあ、こういうこともあるか」と笑う人は、変化を受け入れることができる。
  22. できないことは、あっさり諦めてもいい。
  23. 近すぎて、最も見えなくなる人物は、自分。
  24. 落ち込み、失望することは、自信につながる。
  25. ごちゃごちゃした生活は、計画を立てていないから。
  26. 努力をするのは、もうやめよう。
  27. 努力は最小限に、効果は最大限に。
  28. 悪いジンクスを信じると、不幸になる。
    不安を大きくさせているのは、自分。
  29. 言葉には暗示の力がある。
    大丈夫といっていると、本当に大丈夫になる。
  30. 人生があなたに意味を与えるのではない。
    あなたが人生に意味を与える。

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