うっかり便器を汚してしまうことがあります。
そんなとき、どうしますか。
便器を汚してしまったら、できるだけその場できれいにするのがおすすめです。
自宅のトイレなら、あとから時間があるときに掃除すればいいと思うでしょう。
それも悪くありませんが、手間や時間で考えると、実はその場ですぐ掃除をしたほうがいいのです。
時間がたつと汚れがこびりつき、掃除のとき、大変になります。
ごしごし力を入れなければならず、手間も時間もかかります。
汚れを放置すると、不快なにおいを強めることにもなります。
「消臭剤があるではないか」と思いますが、消臭剤にも限界があります。
その場ですぐきれいにすれば、一瞬で終わります。
トイレットペーパーでさっと拭き取ればいいだけのことです。
汚れた直後ならすぐ取れるので、小さな手間で済みます。
面倒に思えますが、結局いちばん楽なのです。
また、その場で掃除しておけば、清潔感を保てるだけでなく、においもこもりません。
「きれいにできた」という達成感も味わえます。
外のトイレでも、できるだけ心がけておきたいマナーです。
掃除するのは自分でないとしても、やはり掃除をする人のことも考えたい。
その場できれいにすれば、それだけ清掃員が楽になります。
「そこまでやらなくてもいいのではないか」と思うかもしれませんが、これが「一歩先を行く配慮」です。
義務でもないし、やらなくても怒られませんが、こういうところにマナーの良さが出ます。
遠足では「自分のごみは持ち帰る」というマナーがあるように、トイレでも「自分が汚した分はきれいにする」と考えるのが良い。
きれいにすると、すっきりした気持ちになりますし、次に使う人も気持ちよく使えるのです。