外のトイレに行くと、残念な光景を目にすることがあります。
個人のごみが捨てられているのです。
空き缶、ペットボトル、雑誌、新聞紙、お菓子の包み紙、商品の空箱。
買ったばかりの服を個室で着替えたのか、商品の空箱や包み紙が放置されていることもあります。
公衆トイレやデパートのトイレでよく見かけます。
少し残念な光景ですね。
清掃員が片付けてくれると思っているのです。
トイレはごみ捨場ではありません。
トイレ内に設置されたごみ箱があれば、そこに捨てましょう。
トイレ内にごみ箱がなければ、きちんと持ち帰るのがルールです。
ごみがかさばって邪魔になるからといって、トイレ内に捨てるのはNG。
においのあるごみを捨てると、異臭騒ぎになって、警察が駆けつけることもあります。
「誰も見ていないから大丈夫」という考えはよくありません。
ばれる・ばれないは関係ありません。
トイレの神様が見ていると思うことです。
清掃員が片付けてくれるとしても、マナーの面でNGです。
自分が出したごみは、邪魔でかさばるとしても、きちんと持ち帰るのが良いですね。
商品の空箱や包み紙は、小さく折りたためばコンパクトになります。