男性の場合、小便器ではなく、大便器で用を足すことがあります。
男性でも、用を足すときは、できるだけ座るのがいいのです。
たしかに立ったままで用を足すほうが楽です。
ズボンを下げるだけなので一瞬です。
いちいち座るのは少し面倒に感じます。
寒い冬だと、便座がひんやり冷たくて、座るのに抵抗を感じることもあるでしょう。
しかし、それでもやはり、できるだけ座って用を足すのがマナーです。
立ったまま用を足すと、多くの「飛沫」が生じるからです。
尿の小さな粒が周りに飛び散り、便器を汚す原因となります。
自分では大丈夫と思っても、飛沫は小さいので目に見えません。
便器に跳ね返って、自分にも付着します。
日頃立ったまま用を足している男性のズボンは、思った以上に汚れていると考えてください。
また、うっかり便器の縁や外に飛び散ってしまうこともあるでしょう。
楽だからといって、立ったまま用を足すと、匂いや汚れを残すことになり、不衛生になる原因となるのです。
きちんと座ったほうが、ほっと落ち着けます。
冬場、自宅の便座が冷たくて抵抗があるなら、便座の保温機能を活用しましょう。
温かい便座であれば、ストレスはありません。
むしろ癒やしを感じて、ほっとできます。
トイレは、用を出すだけでなく、リラックスする場所でもあります。
きちんと便座に座ったほうが、衛生面だけでなく、精神面にも良いのです。