トイレの個室に入っているとき、外からノックをされることがあります。
「入っていますか」という意味です。
「使用中」の赤マークが出ているにもかかわらず、ノックをされることは少なくありません。
「使用中なのは見てわかるはず。わざわざノックをしないでほしい」と思いますが、事情があるのかもしれません。
赤マークが見えにくく、気づかなかったのかもしれません。
生理現象の我慢がつらくて、早くトイレを使いたい状況なのかもしれません。
一刻も早くトイレを使いたいときは、使用中とわかっていても、ノックをしたくなるものです。
「できれば早く使わせてほしい」という、催促の意味合いもあります。
問題は、ノックをされたとき、どうするかです。
できればこちらもノックで返しましょう。
無視して済ませるのではなく、何らかのリアクションを返したほうが丁寧です。
内側からノックの音がすれば「中に人が入っていて使用中」だとわかります。
ドアまで距離があって、ノックを返せないケースもあるでしょう。
そんなときは「入っています」と声に出しましょう。
相手に聞こえるよう、少し大きめの声がいいでしょう。
少し恥ずかしいかもしれませんが、黙ったままでいると、何度もノックされることがあります。
「無理にドアを開けられるのではないか」といった不安が頭をよぎり、落ち着いて用を足せなくなることもあるでしょう。
ノックや声できちんと返事をすれば、それ以上、ドアを開けようとされることもなくなるのです。