朝、朝食をいただきました。
昼、昼食をいただきました。
夜、夕食をいただきました。
これだけで幸せなことなのです。
「そんなことは当たり前」「別に普通のこと」と思っていないでしょうか。
いいえ、誤解です。
当たり前ではありません。
3食食事をいただけることは素晴らしいことです。
そしてありがたいことです。
豪華な食事でなくていいのです。
普通の食事でいいし、シンプルな食事でもいいのです。
腹を満たせるだけでなく、栄養まで取れるのですから最高です。
「幸せ」と聞くと、大きなことや特別なことをイメージしがちです。
もっと当たり前で身近なことでいいのです。
いま一度目の前にある幸せに気づきましょう。
朝食・昼食・夕食の3食をいただけたら、それだけで「幸せだなあ」と思ってください。
おいしくいただけならなおさらです。
それ以上、何を望むのでしょう。
いただくときには「いただきます」と言いましょう。
おいしい食事がますますおいしく感じられます。
食べ終わったら「ごちそうさまでした」と言いましょう。
おいしかった食事の余韻がますます深まり、心地よくなります。
1日3食ということは、少なくとも1日3回は幸せを感じられるということです。
幸せは、身近なところにあるのです。