執筆者:水口貴博

心に響く30の言葉

13

始めるきっかけは何でもいい。

始めるきっかけは何でもいい。 | 心に響く30の言葉

新しいことを始めるきっかけに悩んでいませんか。

始めるきっかけは、立派でなければいけないと思っていませんか。

始めるきっかけが曖昧だと、決意が弱くて、かっこ悪く感じることもあるでしょう。

始めることが大きなことであればあるほど「立派なきっかけが必要」と思われがちです。

もちろん立派なきっかけがあれば、それに越したことはありません。

立派なきっかけがあれば、迷いがないため、自信を持って始められるでしょう。

スタートダッシュができ、勢いが出るでしょう。

やる気もモチベーションも上がりやすくなるでしょう。

立派なきっかけがあったほうが、熱意や情熱を持って取り組みやすいのは間違いありません。

ストレスがあっても、立派なきっかけがあれば、踏ん張れます。

「どうして始めたの?」と周りから聞かれても、立派なきっかけなら、胸を張って堂々と答えることができます。

しかし、始めるきっかけは立派である必要はありません。

そもそも「始めるきっかけが立派でなければいけない」という規則も法律もルールもありません。

始めるきっかけは自由。

始めるきっかけは何でもいいのです。

たとえば、手話を始めるとします。

手話を始めるからには「立派なきっかけが必要」と思うかもしれませんが、誤解です。

手話を始めるきっかけは何でもいい。

  • テレビドラマで手話を見て感動したから
  • 手話ができる友人に勧められたから
  • 新しい趣味を身につけたくなったから
  • 職場に手話ができる人がいて、憧れたから
  • ろうあの人とコミュニケーションを取りたいから

小さなきっかけで始めて大丈夫。

たとえ「暇つぶしになりそうだから」という、安易なきっかけでもOKです。

小さなきっかけなら、どうせすぐ辞めると思われがちですが、実際はわかりません。

始めるきっかけが小さくても、長く続いている人はたくさん存在しています。

始めるきっかけは小さくても、実際に始めてから楽しさや面白さを発見して、長続きすることもあります。

むしろ始めるきっかけが小さいからこそ、長続きしやすいこともあります。

義務感やプレッシャーがないほうが、心理的なストレスがないので、楽に続けやすくなります。

ダンスを始めるのも、ピアノを始めるのも、囲碁を始めるのも同じです。

立派なきっかけにとらわれないこと。

小さなきっかけであっても、興味関心があるなら、始めてみましょう。

始める理由は、何でもいいのです。

心に響く言葉(13)
  • 立派なきっかけにとらわれない。
  • 小さなきっかけであっても、興味関心があるなら始める。
明けない夜はない。
やまない雨もない。
過ぎ去らない嵐もない。

心に響く30の言葉

  1. いいことがあるから、いい顔をするのではない。
    いい顔をするから、いいことがある。
  2. 褒め言葉は、いきなり否定するものではなく、まず感謝するもの。
  3. 失敗が悪いわけではない。
    失敗を隠そうとするのが悪いのだ。
  4. 幸福は気づきにくい。
    不幸は気づきやすい。
  5. 完全にぼうっとするのではない。
    問題を意識しながらぼうっとする。
  6. 世の中に完全な理解はない。
    「理解は誤解の一種」と心得る。
  7. 自分の才能を開花させるには「捨てる覚悟」が必要。
  8. 第一志望を受験しなければ、合格の可能性はゼロ。
  9. おしゃれでも、元気がないと、魅力的に見えない。
    おしゃれでなくても、元気があると、魅力的に見える。
  10. 他人の魅力は、真似するものではなく、参考にするもの。
    自分の魅力は、作るものではなく、引き出すもの。
  11. 怒りを感じるのはいい。
    怒りを爆発させるのがいけない。
  12. 現在は1つしかない。
    未来は無限にある。
  13. 始めるきっかけは何でもいい。
  14. 明けない夜はない。
    やまない雨もない。
    過ぎ去らない嵐もない。
  15. 頭で考えるのは大切。
    心で感じるのはもっと大切。
  16. 当たり前の生活習慣は、簡単であっても一番大変。
  17. 車のハンドルは「遊び」があるから、安全運転できる。
    人生も「遊び」があるから、うまくいく。
  18. 友情の絆は、急にできるものではなく、育てていくもの。
  19. 友情・愛情で大切なのは、物理的な距離より精神的な距離。
  20. やりたいことをやっている人は、成果にかかわらず、かっこいい。
  21. 人生の扉を切り開く鍵は、あなたの心の中にある。
  22. 肉体は消耗品。
  23. 知識の偏りを恐れるな。
    知識は偏りがあって正常。
  24. 注意されるうちが華。
    注意されていらいらしたら、心の小さい自分を反省する。
  25. 屈辱は、恥で終わるものではなく、バネにして晴らすもの。
  26. 前回の話を思い出せないのは、真剣に聞いていなかった証拠。
  27. 普段から頭を下げておかないと、大切な場面で頭を下げにくくなる。
  28. 1日1日がチャンス。
  29. 邪念が湧いて良心を失いそうになったら、天から神様が見ている様子をイメージしよう。
  30. 心に響いた名言が、あなたの人生を変える。

同じカテゴリーの作品

プラス思考」の人気記事

1
プラス思考
ポジティブになれない原因は、行動しないから。
ポジティブ思考になる30の方法
2
プラス思考
ネガティブな人は、複雑に考える。
ポジティブな人は、シンプルに考える。
ポジティブ思考になる30の方法
3
プラス思考
気持ちはなくていいから、とにかく癖にしてしまう。
ポジティブ思考になる30の方法
4
プラス思考
「どうせできない」はネガティブになるおまじない。
「何とかなる」はポジティブになるおまじない。
ポジティブ思考になる30の方法
5
プラス思考
嫌なことがあったときは、意味のあることと考える。
明るい性格になる30の方法
6
プラス思考
足りないのは、自分を褒める習慣。
暗い気持ちがぱっと明るくなる30の方法
7
プラス思考
相手を変えようとすると、うまくいかない。
自分を変えようとすると、うまくいく。
ポジティブ思考になる30の方法
8
プラス思考
「積極的な人間関係」でポジティブになる。
ポジティブ思考になる30の方法
9
プラス思考
「明るい人」になりたければ「行動する人」になればいい。
明るい性格になる30の方法
10
プラス思考
すべてうまくいかないときは、神様からの「休憩しろ」というメッセージ。
暗い気持ちがぱっと明るくなる30の方法

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION