元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やしましょう。
感謝の言葉には、元気を取り戻す力があります。
落ち込んでいるときは余裕がなくて、感謝を忘れがちです。
いま一度、感謝の心を思い出し、感謝の言葉を意識することが大切です。
感謝の言葉の基本は「ありがとう」です。
「ありがとう」は、ポジティブな言葉です。
「ありがとう」を口にすると、自分の耳で聞くことになります。
明るい言葉と接することになり、だんだん元気が出てくるのです。
私たちの身の回りには感謝する機会があります。
何かをしてもらったときは「ありがとう」と口にするようにしてください。
人に親切をされたときは「ありがとうございます」。
買い物の際は、レジの店員さんに「ありがとうございます」。
取引先と接する際は「いつもお世話になっております。ありがとうございます」。
小さな声でぼそぼそ言うのではなく、大きな声ではきはき言うようにしましょう。
大きなことだけでなく、小さなことにも感謝するようにしたい。
積極的に感謝の言葉を口にする機会を増やしていきましょう。
日頃から感謝の言葉を口にしているなら、もっと口にする機会を増やしてください。
感謝の言葉は、少なくて困ることはあっても、多くて困ることはありません。
感謝の言葉は「ありがとう」だけではありません。
「ありがたい」の一言も、口にしてください。
「ありがたい」を忘れていませんか。
私たちの身の回りには、ありがたいことにあふれています。
当たり前のことにも目を向け、どんどん「ありがたい」と口にしていきましょう。
「衣食住があってありがたい」
「親が元気でいてくれてありがたい」
「友人がいてくれてありがたい」
「仕事があってありがたい」
「便利な道具があってありがたい」
「スイッチを押すだけで、電気がついてありがたい」
「蛇口をひねれば、いつでもきれいな水が出て、ありがたい」
世の中に当たり前のことは1つもありません。
当たり前と思っているものでも、世界にはそれがなくて困っている人がいます。
特にライフラインは「ありがたい」が欠かせません。
ライフラインは、いつも身近にあって空気のような存在ですが、命と生活に直結します。
あらためて「ありがたい」を意識するようにしましょう。
「ありがたい」と口にしていくと、心に明るい気持ちが広がっていき、どんどん元気になります。
「ありがとう」「ありがたい」と口にしていけば、自然と元気が出てきます。
気づけば、落ち込みから立ち直っているのです。