公開日:2022年11月16日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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選択肢が多いから、決断できない。選択肢を減らせば、決断できる。

選択肢が多いから、決断できない。選択肢を減らせば、決断できる。 | 自分の時間を大切にする30の方法

なぜ、あなたは決断できないのか。

それは、選択肢が多いせいかもしれません。

選択肢が多いと、それぞれを吟味する手間暇が増えます。

一通りすべてに目を通すだけでも大変です。

そのうえ、それぞれを細かくチェックしたり比べたりしなければいけないため、手間も暇もかかり、非常に骨が折れます。

人は元来、面倒くさがり屋です。

だんだん考えているうちに面倒くさくなって「もういいや」と決断を先延ばしすることになるのです。

これを心理学で「ジャムの法則」といいます。

選択肢が多すぎると、逆に選択が難しくなり何も選べなくなる、という人の心理傾向を表した法則です。

ジャムの種類が多いと、買い物客に喜ばれそうですが、実際は違います。

かえって選ぶストレスが増大するため、決定を回避することになり、売上が落ちてしまうのです。

そろえを増やしたほうが良いと思われがちですが、実際は種類を減らしたほうが売上が伸びます。

迷うことがあれば、選択肢を減らしてください。

どれから手をつけていいかわからなければ、消去法です。

一番可能性が低いものから消していきましょう。

選択肢を減らしていくにつれて、考える負担も小さくなって選びやすくなります。

トーナメント方式のように、適当に2択を競い合わせて、選択肢を減らしていく方法でもかまいません。

最終的に選択肢を、2つ、あるいは3つまで減らすことができればベストです。

選択肢が3以下になると、考えることがシンプルになります。

比較や検討も簡単になって、決断できるのです。

自分の時間を大切にする方法(4)
  • 選択肢が多いときは、消去法で消していき、考える負担を減らす。
うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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