公開日:2022年11月16日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。 | 自分の時間を大切にする30の方法

セミナーに参加して大喜びの人がいます。

「本人と会えました!」

「直接話を聞けてくことができました!」

「会場の熱気がすごくて盛り上がっていました!」

セミナーに参加することができて、有名講師と会い、たくさんのパワーをもらったとのこと。

本人は目をきらきら輝かせて、ご満悦の様子です。

しっかり勉強ができ、やる気をもらい、その後の人生も変わったに違いありません。

気になってその後を聞いてみると、拍子抜けです。

何も変わっていないのです。

セミナーに出席しただけで終わっています。

やる気や元気をもらっただけで、そこから何か具体的なアクションがありません。

セミナーに参加して気分が高揚しても、次の日には普通に戻っています。

残念ですが、そういう人は「ライブ感」が欲しいだけです。

セミナーでわっと盛り上がって気分が高揚しますが、それだけです。

セミナーで講師本人と会えたり直接話が聞けたりして盛り上がりますが、セミナーが終わると、普段の自分に元通り。

セミナーに参加すれば、自然と勉強できて、勝手に成長できて、自動的に人生が良くなっていくと思っています。

それは誤解です。

どれだけセミナーに参加したところで、具体的なアクションがなければ、ゼロです。

肝心の行動が伴っていなければ、現実は変わらないのです。

セミナーに参加するなら、目的を明確にすることです。

ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加は、自分のためになりません。

時間とお金の無駄です。

思い出を作るくらいにはなりますが、それだけです。

セミナーは、勉強しに行くところです。

セミナーに参加するなら、講師が本を出版していないかチェックしてみてください。

講師が本を出版しているなら、セミナーのプログラム内容と見比べてみる必要があります。

セミナーでしか話さないことや対面限定の特別プログラムがあれば別ですが、そうでなければ要注意です。

実際のところ「本に書いていることをセミナーで話しているだけ」ということが少なくありません。

それなら本で十分です。

わざわざ時間とお金をかけてセミナーに参加する必要はありません。

本で学んだほうが効率的で安上がりです。

セミナー講師が本を出版しているなら、そちらで勉強したほうが効率的ということがあります。

本であれば、好きなときに好きな場所で学べます。

繰り返し読んだり、途中で後ろに戻って読むこともでき、利便性に優れています。

セミナーはあくまで勉強しに行くところですから、そこを忘れないでください。

ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがましです。

その講師が出版している本で学べば十分、十二分なのです。

自分の時間を大切にする方法(30)
  • ライブ感を味わう目的でセミナーに参加しない。
まとめ

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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