公開日:2022年11月16日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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どん底にいるときの自分を撮っておく。

どん底にいるときの自分を撮っておく。 | 自分の時間を大切にする30の方法

どん底にいるとき、ぜひ撮ってほしいものがあります。

自分の写真です。

覇気のない顔をしているでしょう。

目が死んでいて、ひどい表情をしているでしょう。

涙が枯れるまで泣いて、目が赤く腫れているかもしれません。

それでもいいのです。

見苦しい顔でもOK。

最低最悪の顔でもOKです。

それもまた「ありのままの自分」です。

最低最悪のときであっても、自分の写真を撮っておいて、きちんと記録に残しておくことです。

どん底にいるときも、人生の1ページであることに変わりありません。

事実の1つとして、記録に残しておくこと。

これはこれで「良い思い出」です。

写真を撮るだけですから簡単です。

力が出ないかもしれませんが、シャッターボタンを押すだけですから一瞬です。

元気になってから写真を振り返ると「このときは最悪だったなあ。今はすっかり元気になったなあ」と思えます。

つらい時期を乗り越えた自分を再確認できます。

そのときは最悪の表情に見えても、元気になってから振り返ると、なかなか味わい深い表情に見えるものです。

見苦しい顔にもかかわらず、不思議と愛らしく思えるでしょう。

どん底のときの自分は、どん底にいるときしか撮れません。

もたもたしていると、どん底から抜けてしまうので、早めに撮っておくのがおすすめです。

大事なシャッターチャンスですから、きちんと写真に撮って、残しておきましょう。

自分の時間を大切にする方法(27)
  • どん底のときは、自分の写真を撮っておく。
自分を助けるのは、自分。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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