公開日:2022年11月16日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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早く予約を入れることで、早く心労から解放される。

早く予約を入れることで、早く心労から解放される。 | 自分の時間を大切にする30の方法

私たちの日常では、予約を要する場面があります。

商品の予約、レストランの予約、美容院の予約、歯医者の予約、ホテルの予約。

予約が必要なら、早めに入れることです。

もたもたするのはよくありません。

「後から予約をしよう」「明日予約しよう」「気が向いたら予約しよう」と先延ばししていると、ろくなことになりません。

頭の中で「予約を入れる」というタスクが残り続けます。

ことあるたびに「予約を入れないといけない」と思い出すことになり、余計な心労に悩まされます。

小さなことかもしれませんが、積み重なるとばかになりません。

予約のタスクを思い出すたびに、少しずつエネルギーが消費され、心が疲れていくのです。

悪影響はそればかりではありません。

もたもたしていると、ほかの人に先に予約を取られ、希望日時の予約が不可になる可能性があります。

だからこそ、予約は早めが肝心です。

予約を保留したところで、良いことは1つもありません。

緊急でなくても重要でなくても「なるべる早く」が得策です。

早めに予約を入れておけば「予約を入れる」というタスクを完了できます。

タスクを消化できた分だけ頭の中がすっきりして、余裕も生まれます。

予約が面倒とはいえ、たいした手間ではないはずです。

電話やメールで連絡を入れるだけであり、ほんの数分で終わること。

早ければ、1分未満で完了できることもあるはずです。

一瞬で終わるタスクなのですから、さっさと取りかかって済ませればいいのです。

後から予約変更が必要になれば、そのとき連絡を入れればいいことです。

変更不可の予約でないかぎり、普通に受け付けてもらえます。

予約変更の手間をかけることになって申し訳ないと思うかもしれませんが、考えすぎです。

予約変更はよくあることですから、普通に対応してくれます。

自分のタスクを振り返ってみましょう。

何かの予約を保留していることがあるなら、今すぐ取りかかりましょう。

早めに予約を入れることで、余計な心労から解放されるのです。

自分の時間を大切にする方法(15)
  • 入れなければいけない予約は、早めに入れる。
残業をやめれば、自分の時間が増える。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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