執筆者:水口貴博

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

12

「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。

「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。 | 同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

時間が経てば経つほど忘れやすい言葉。

それは、感謝の言葉です。

きちんとパートナーに感謝していますか。

2人で役割分担を決めれば、後は淡々とこなしていくことになるでしょう。

炊事・掃除・洗濯。

最初は新鮮に感じても、慣れてくる。

当たり前に感じてくると、だんだん感謝の言葉も減っていく傾向があります。

「役割分担の仕事なら、できて当然」

「毎日当たり前の行為になっている」

「今さら感謝するほどでもない」

そう思うかもしれませんが、誤解です。

感謝の言葉がなくなれば、同棲は無味乾燥になります。

「他人同士の共同生活」のような雰囲気が出てしまうでしょう。

感謝を続けることは、同棲を成功に導くための鉄則です。

毎日当たり前になっている家事でも、恥ずかしがらず、きちんと感謝の言葉を伝えましょう。

たった一言でいい。

「いつもありがとう」

普通の「ありがとう」に「いつも」が付け加わると、より響きがよくなります。

「いつもありがとう」という言葉なら、当たり前になっている家事に言っても不自然にはなりません。

感謝の言葉は、人間関係の最も基本的な言葉。

どれだけ家事に慣れて、当たり前に感じても、感謝だけは続けたい。

「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。

感謝が少なくてトラブルになることはあっても、多くてトラブルになることはありません。

毎日当たり前になっている行為こそ「いつもありがとう」と感謝しましょう。

同棲の幸せと魅力に気づく言葉(12)
  • 毎日当たり前になっている家事でも、恥ずかしがらず「いつもありがとう」と感謝する。
最高の同棲を目指さない。
普通の同棲で十分。

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

  1. 同棲は、2人で取り組む未知の冒険。
  2. 「1人の時間が減った」と嘆くのではない。
    「2人の時間が増えた」と喜ぼう。
  3. 2人の時間は、自然と増えるものではなく、意識をして作るもの。
  4. 明るい1日は、カーテンを開けることから始まる。
  5. 自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。
  6. 円満な同棲に必要なのは、運や偶然ではなく、努力と行動。
  7. 寛大になることとは、思いやりを表現すること。
    重要なこと以外は、何でも譲れることを「寛大」と呼ぶ。
  8. うまくいっていないことばかり見ていると、落ち込んでくる。
    うまくいっていることを見れば、自信が湧いてくる。
  9. 理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。
  10. ワンルームでも1人になれる場所が、3つある。
    トイレ・浴室・ベランダ。
  11. 同棲に同じ日は1日もない。
    毎日少しずつ小さな変化をしている。
  12. 「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。
  13. 最高の同棲を目指さない。
    普通の同棲で十分。
  14. 小さなずれは、一致と見なそう。
  15. 「いってきます」「いってらっしゃい」と言えるのは幸せ。
    「ただいま」「おかえり」と言えるのも幸せ。
  16. 物を増やすのに、努力は不要。
    物を減らすには、努力が必要。
  17. 自分のほうこそ、惰性やマンネリを加速させる振る舞いをしていないか。
  18. 同棲の本当のルールは、2人で作っていくもの。
  19. 同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる。
    パートナーは今日、どんな服を着ていましたか。
  20. 話しかける言葉遣いで、2人の未来が決まる。
  21. 1日ごとに「今日も無事に過ごせた」と感謝しよう。
  22. 「同棲はうまくいく」と信じることが、同棲がうまくいくコツ。
  23. 実は、ずっと一緒にいるわけではない。
  24. 嬉しいこと・楽しいことだけでなく、悲しいこと・つらいことも含めて、同棲。
  25. 実は、家事をしているほうが疲れない。
  26. 家事を感謝し合えるカップルは、同棲がうまくいく。
  27. 暴力・浮気・借金以外の問題は、小さなこと。
  28. 寝る前は、やり残した家事がないか思い出そう。
  29. 「同棲を楽しもう」と思えば、無限の力を手に入れたも同然。
  30. 同棲に慣れてきたら、2人の関係がレベルアップした証拠。

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