執筆者:水口貴博

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

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理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。

理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。 | 同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

ルールや役割分担を決めるときには、話し合って決めます。

すんなり決まればいいですが、時には相手の考えに抵抗を感じることもあるでしょう。

そんなとき「反対したら機嫌が悪くなるかな」と不安になって、もやもやする。

つい反対意見を言いそびれるかもしれません。

もちろんわがままな意見や身勝手な意見なら控えたほうがいいでしょう。

自己中心的な意見なら、ぐっと我慢することも大切です。

しかし、いつも反対意見を我慢すればいいわけではありません。

パートナーの顔色ばかりうかがっていると、言いたいことが言えなくなります。

どんどん不満が大きくなって、ストレスをため込んでしまいます。

何かを決めたり考えたりするとき、パートナーの意見が優勢になってしまいます。

時には反対意見を述べることも必要です。

「嫌だな」と思ったことは、素直に伝える勇気を持ってください。

「違うな」と思ったことは、素直に意見を述べる勇気を持ってください。

2人で意見を言い合えば、ちょうどよい中間地点を探れます。

それは、妥協案ではありません。

理想案です。

理想案は、正直な意見をぶつけ合ってこそ生まれます。

2人にとっての理想案を見つけたいなら、2人が正直な意見を言い合うことが必要です。

話が平行線になれば、助け合いと譲り合いの精神を思い出してください。

話し合いに時間がかかったとしても、助け合いと譲り合いの精神さえあれば、お互いにとって理想的な案を見いだせます。

同棲の幸せと魅力に気づく言葉(9)
  • 「違うな」と思ったことは、素直に意見を述べる。
ワンルームでも1人になれる場所が、3つある。
トイレ・浴室・ベランダ。

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

  1. 同棲は、2人で取り組む未知の冒険。
  2. 「1人の時間が減った」と嘆くのではない。
    「2人の時間が増えた」と喜ぼう。
  3. 2人の時間は、自然と増えるものではなく、意識をして作るもの。
  4. 明るい1日は、カーテンを開けることから始まる。
  5. 自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。
  6. 円満な同棲に必要なのは、運や偶然ではなく、努力と行動。
  7. 寛大になることとは、思いやりを表現すること。
    重要なこと以外は、何でも譲れることを「寛大」と呼ぶ。
  8. うまくいっていないことばかり見ていると、落ち込んでくる。
    うまくいっていることを見れば、自信が湧いてくる。
  9. 理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。
  10. ワンルームでも1人になれる場所が、3つある。
    トイレ・浴室・ベランダ。
  11. 同棲に同じ日は1日もない。
    毎日少しずつ小さな変化をしている。
  12. 「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。
  13. 最高の同棲を目指さない。
    普通の同棲で十分。
  14. 小さなずれは、一致と見なそう。
  15. 「いってきます」「いってらっしゃい」と言えるのは幸せ。
    「ただいま」「おかえり」と言えるのも幸せ。
  16. 物を増やすのに、努力は不要。
    物を減らすには、努力が必要。
  17. 自分のほうこそ、惰性やマンネリを加速させる振る舞いをしていないか。
  18. 同棲の本当のルールは、2人で作っていくもの。
  19. 同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる。
    パートナーは今日、どんな服を着ていましたか。
  20. 話しかける言葉遣いで、2人の未来が決まる。
  21. 1日ごとに「今日も無事に過ごせた」と感謝しよう。
  22. 「同棲はうまくいく」と信じることが、同棲がうまくいくコツ。
  23. 実は、ずっと一緒にいるわけではない。
  24. 嬉しいこと・楽しいことだけでなく、悲しいこと・つらいことも含めて、同棲。
  25. 実は、家事をしているほうが疲れない。
  26. 家事を感謝し合えるカップルは、同棲がうまくいく。
  27. 暴力・浮気・借金以外の問題は、小さなこと。
  28. 寝る前は、やり残した家事がないか思い出そう。
  29. 「同棲を楽しもう」と思えば、無限の力を手に入れたも同然。
  30. 同棲に慣れてきたら、2人の関係がレベルアップした証拠。

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