執筆者:水口貴博

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

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自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。

自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。 | 同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

同棲の悩みの1つが「自由な時間が減ること」です。

実家暮らしや一人暮らしのときなら、自由な時間を確保できても、同棲では状況が変わります。

2人で一緒に暮らす都合上、パートナーと会う時間が長くなります。

ルールによる制約が増え、しなければいけない家事も増え、ますます自分の時間が持てなくなります。

窮屈や息苦しさを感じることもあるかもしれません。

「もっと自由な時間がほしい」と悩むのです。

たしかに自由な時間は減るかもしれませんが、絶望的ではありません。

意外と簡単な解決策があります。

自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいいのです。

自由な時間は短くなっても、質を高めれば、量をカバーできます。

たとえば、自由になる時間が1日1時間しかないとします。

読書が好きなら、1時間は徹底的に読書をする。

見たい番組があるなら、1時間はとことん楽しむ。

しなければいけない勉強があるなら、1時間は集中して勉強する。

たった1時間であっても、全神経を研ぎ澄ませて集中すれば、2時間分や3時間分の価値になるでしょう。

1時間、気ままに散歩をするのもいいでしょう。

のんびりした時間であっても、癒しと安らぎを堪能できるなら、濃厚な時間になります。

「自由な時間が減った」と、ただ嘆くのではありません。

自由な時間が減った分だけ質を高めれば、実質をほぼ同じにすることが可能です。

質の高め方を工夫すれば、実家暮らしや一人暮らしのときより生産性が高まる可能性もあります。

時間の長さにとらわれるのではなく、質に注目することが大切です。

同棲の幸せと魅力に気づく言葉(5)
  • 自由な時間が短くなった分だけ、質を高める努力をする。
円満な同棲に必要なのは、運や偶然ではなく、努力と行動。

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

  1. 同棲は、2人で取り組む未知の冒険。
  2. 「1人の時間が減った」と嘆くのではない。
    「2人の時間が増えた」と喜ぼう。
  3. 2人の時間は、自然と増えるものではなく、意識をして作るもの。
  4. 明るい1日は、カーテンを開けることから始まる。
  5. 自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。
  6. 円満な同棲に必要なのは、運や偶然ではなく、努力と行動。
  7. 寛大になることとは、思いやりを表現すること。
    重要なこと以外は、何でも譲れることを「寛大」と呼ぶ。
  8. うまくいっていないことばかり見ていると、落ち込んでくる。
    うまくいっていることを見れば、自信が湧いてくる。
  9. 理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。
  10. ワンルームでも1人になれる場所が、3つある。
    トイレ・浴室・ベランダ。
  11. 同棲に同じ日は1日もない。
    毎日少しずつ小さな変化をしている。
  12. 「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。
  13. 最高の同棲を目指さない。
    普通の同棲で十分。
  14. 小さなずれは、一致と見なそう。
  15. 「いってきます」「いってらっしゃい」と言えるのは幸せ。
    「ただいま」「おかえり」と言えるのも幸せ。
  16. 物を増やすのに、努力は不要。
    物を減らすには、努力が必要。
  17. 自分のほうこそ、惰性やマンネリを加速させる振る舞いをしていないか。
  18. 同棲の本当のルールは、2人で作っていくもの。
  19. 同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる。
    パートナーは今日、どんな服を着ていましたか。
  20. 話しかける言葉遣いで、2人の未来が決まる。
  21. 1日ごとに「今日も無事に過ごせた」と感謝しよう。
  22. 「同棲はうまくいく」と信じることが、同棲がうまくいくコツ。
  23. 実は、ずっと一緒にいるわけではない。
  24. 嬉しいこと・楽しいことだけでなく、悲しいこと・つらいことも含めて、同棲。
  25. 実は、家事をしているほうが疲れない。
  26. 家事を感謝し合えるカップルは、同棲がうまくいく。
  27. 暴力・浮気・借金以外の問題は、小さなこと。
  28. 寝る前は、やり残した家事がないか思い出そう。
  29. 「同棲を楽しもう」と思えば、無限の力を手に入れたも同然。
  30. 同棲に慣れてきたら、2人の関係がレベルアップした証拠。

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