執筆者:水口貴博

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

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実は、ずっと一緒にいるわけではない。

実は、ずっと一緒にいるわけではない。 | 同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

同棲は、その名のとおり、一緒に暮らす生活です。

24時間365日、同じ部屋で衣食住を共にします。

逃げることも隠れることもできない。

1人の時間も自由な時間も制限されます。

もし結婚して夫婦生活になっても、この状況は変わりません。

ずっとパートナーとくっついて、離れない生活をイメージしがちです。

しかし、ここに誤解があります。

同棲とはいえ、実は、ずっと一緒にいるわけではありません。

じっくり生活を振り返ると、一時的ではありますが、別々に行動する時間があります。

たとえば、仕事中です。

仕事に出かけているとき、2人の行動は別々です。

入浴の際も、2人で一緒に楽しむこともありますが、基本的に自分だけの時間になるでしょう。

トイレに入っているときは、短時間ですが、1人だけの状態になります。

個室で過ごしているときも1人の時間です。

たまにはぶらぶら1人で外出することもあるでしょう。

同棲とはいえ、実は、ずっと一緒にいるわけではありません。

同棲は「24時間365日、ずっと一緒の生活」と思われがちですが、実際は違います。

1人の時間も自由な時間も、細切れではあるものの、わずかながら毎日存在しています。

その細切れの時間を合計してみましょう。

それぞれ時間は短くても、合計してみると、意外と1人の時間は長いかもしれません。

「同棲すると1人の時間がなくなる」とも言い切れないのです。

同棲の幸せと魅力に気づく言葉(23)
  • 同棲とはいえ、実はずっと一緒にいるわけではないことに気づく。
嬉しいこと・楽しいことだけでなく、悲しいこと・つらいことも含めて、同棲。

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

  1. 同棲は、2人で取り組む未知の冒険。
  2. 「1人の時間が減った」と嘆くのではない。
    「2人の時間が増えた」と喜ぼう。
  3. 2人の時間は、自然と増えるものではなく、意識をして作るもの。
  4. 明るい1日は、カーテンを開けることから始まる。
  5. 自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。
  6. 円満な同棲に必要なのは、運や偶然ではなく、努力と行動。
  7. 寛大になることとは、思いやりを表現すること。
    重要なこと以外は、何でも譲れることを「寛大」と呼ぶ。
  8. うまくいっていないことばかり見ていると、落ち込んでくる。
    うまくいっていることを見れば、自信が湧いてくる。
  9. 理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。
  10. ワンルームでも1人になれる場所が、3つある。
    トイレ・浴室・ベランダ。
  11. 同棲に同じ日は1日もない。
    毎日少しずつ小さな変化をしている。
  12. 「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。
  13. 最高の同棲を目指さない。
    普通の同棲で十分。
  14. 小さなずれは、一致と見なそう。
  15. 「いってきます」「いってらっしゃい」と言えるのは幸せ。
    「ただいま」「おかえり」と言えるのも幸せ。
  16. 物を増やすのに、努力は不要。
    物を減らすには、努力が必要。
  17. 自分のほうこそ、惰性やマンネリを加速させる振る舞いをしていないか。
  18. 同棲の本当のルールは、2人で作っていくもの。
  19. 同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる。
    パートナーは今日、どんな服を着ていましたか。
  20. 話しかける言葉遣いで、2人の未来が決まる。
  21. 1日ごとに「今日も無事に過ごせた」と感謝しよう。
  22. 「同棲はうまくいく」と信じることが、同棲がうまくいくコツ。
  23. 実は、ずっと一緒にいるわけではない。
  24. 嬉しいこと・楽しいことだけでなく、悲しいこと・つらいことも含めて、同棲。
  25. 実は、家事をしているほうが疲れない。
  26. 家事を感謝し合えるカップルは、同棲がうまくいく。
  27. 暴力・浮気・借金以外の問題は、小さなこと。
  28. 寝る前は、やり残した家事がないか思い出そう。
  29. 「同棲を楽しもう」と思えば、無限の力を手に入れたも同然。
  30. 同棲に慣れてきたら、2人の関係がレベルアップした証拠。

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