同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる傾向があります。
交際を始めたばかりのころは、相手に関心があり、足のつま先から頭のてっぺんまで細かく見ていました。
髪を切ればすぐ気づいたり、靴や服装に注意を向けたりなどです。
同棲を始めると、物理的な距離が近くなるためか、パートナーの様子を細かく見ることが減ります。
だんだん大雑把な見方になってしまう。
中には、目を合わせることも減っていくカップルもいるでしょう。
思い出してください。
パートナーは今日、どんな服を着ていましたか。
もしぱっと思い浮かばなければ、きちんとパートナーを見ていない証拠です。
視野が狭くなっているのかもしれません。
見ている時間が、一瞬になっているのかもしれません。
中心視野ではなく、周辺視野でしか見ていないのかもしれません。
パートナーへの無関心は、破局の入り口です。
大雑把な見方になっていると、パートナーの小さな変化にも気づけず、2人に溝を作る原因になります。
いま一度、パートナーの様子をきちんと見るようにしましょう。
どんな服装なのか。
どんな表情をしているのか。
どんな髪型なのか。
毎日きちんと見ていれば、敏感に日々の変化を感じ取れます。
パートナーの様子から思考状態・心理状態・健康状態が把握できれば、より円滑な同棲生活が実現できます。
人生を共にする大切なパートナーなのですから、同棲生活が長くなっても、きちんと見ることが大切です。