公開日:2016年8月15日
執筆者:水口貴博

同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

  • 同棲は、
    2人で取り組む未知の冒険。
同棲の幸せと魅力に気づく30の言葉

同棲は、2人で取り組む未知の冒険。

同棲とは何か。
「2人で一緒に暮らすこと」と思いますが、別の見方もできます。
同棲とは、冒険なのです。

「1人の時間が減った」と嘆くのではない。
「2人の時間が増えた」と喜ぼう。

「1人の時間が減った」
同棲でよくある悩みの1つです。
一人暮らしから同棲を始めたなら、1人の時間が減って苦労するでしょう。

2人の時間は、自然と増えるものではなく、意識をして作るもの。

同棲を始めたら、2人の時間を作りましょう。
同棲すれば、2人の時間も自然と増えると思いがちです。
たしかに同じ場所で暮らしているのですから、会う回数は増えるでしょう。

明るい1日は、カーテンを開けることから始まる。

明るい同棲は、朝の自然光を利用しましょう。
カーテンを閉め切ったまま、朝を過ごしていませんか。
カーテンを開けなければいけない義務はありませんが、カーテンを閉めたままでは、自然光が部屋の中に入ってきません。

自由な時間が短くなった分だけ、質を高めればいい。

同棲の悩みの1つが「自由な時間が減ること」です。
実家暮らしや一人暮らしのときなら、自由な時間を確保できても、同棲では状況が変わります。
2人で一緒に暮らす都合上、パートナーと会う時間が長くなります。

円満な同棲に必要なのは、運や偶然ではなく、努力と行動。

円満な同棲を、運や偶然に任せるのはよくありません。
「同棲がうまくいくかどうかは運次第」
「同棲の成り行きは偶然が影響している」

寛大になることとは、思いやりを表現すること。
重要なこと以外は、何でも譲れることを「寛大」と呼ぶ。

同棲では、譲る気持ちが大切です。
2人が一緒に暮らせば、考え方の対立は必ず起こります。
そんなとき、無理やり自分の主張を押し通そうとすると、パートナーと対立して喧嘩に発展します。

うまくいっていないことばかり見ていると、落ち込んでくる。
うまくいっていることを見れば、自信が湧いてくる。

「ああ、どうしてうまくいかないのだろう」
同棲でうまくいかないことばかり見ていませんか。
一緒に暮らしていると、同棲のデメリットやパートナーの悪いところばかりが目立ち、悩まされることがあります。

理想案は、意見をぶつけ合ってこそ生まれる。

ルールや役割分担を決めるときには、話し合って決めます。
すんなり決まればいいですが、時には相手の考えに抵抗を感じることもあるでしょう。
そんなとき「反対したら機嫌が悪くなるかな」と不安になって、もやもやする。

ワンルームでも1人になれる場所が、3つある。
トイレ・浴室・ベランダ。

ワンルームでの同棲は、1人になれる場所がありません。
完全に1人になるなら、外出をする必要があります。
しかし、1人になれる場所は、自分の個室だけとは限りません。

同棲に同じ日は1日もない。
毎日少しずつ小さな変化をしている。

同棲に慣れてくると、そこにあるのは平凡な日々。
同じ毎日が淡々と繰り返されます。
人間は慣れる生き物。

「いつもありがとう」という一言を、いつも言えるようにしておきたい。

時間が経てば経つほど忘れやすい言葉。
それは、感謝の言葉です。
きちんとパートナーに感謝していますか。

最高の同棲を目指さない。
普通の同棲で十分。

最高の同棲を目指すのは、やめたほうがいいでしょう。
夢を壊すようですが、現実的な考え方です。
同棲は、夢の世界ではなく、あくまで現実の世界。

小さなずれは、一致と見なそう。

同棲を始めると、2人の間に多くのずれが目立つことがあります。
別々に暮らしていたころは気づかなくても、一緒に暮らし始めると、何らかのずれを見つけるのが普通です。
価値観のずれ。

「いってきます」「いってらっしゃい」と言えるのは幸せ。
「ただいま」「おかえり」と言えるのも幸せ。

「いってきます」
「いってらっしゃい」
そう言える幸せを噛み締めましょう。

物を増やすのに、努力は不要。
物を減らすには、努力が必要。

同棲中は、自然と物が増える傾向があります。
物を増やすのに、努力は不要です。
デパートに行き、気に入ったものを見つけるたびに買うと、部屋はすぐ物でいっぱいになるでしょう。

自分のほうこそ、惰性やマンネリを加速させる振る舞いをしていないか。

「同棲を始めたら、2人の関係が平凡になった」
「同棲を始めてから、パートナーにときめくことが減った」
「どんどん恋愛感情が冷めている」

同棲の本当のルールは、2人で作っていくもの。

同棲のマニュアルには、数多くの基本ルールが載っています。
「生活費は折半が基本」
「家事の役割分担は公平を心がける」

同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる。
パートナーは今日、どんな服を着ていましたか。

同棲生活が長くなるにつれ、パートナーを見なくなる傾向があります。
交際を始めたばかりのころは、相手に関心があり、足のつま先から頭のてっぺんまで細かく見ていました。
髪を切ればすぐ気づいたり、靴や服装に注意を向けたりなどです。

話しかける言葉遣いで、2人の未来が決まる。

同棲中、話しかける言葉遣いが大切です。
「話しかける言葉遣いで、2人の未来が決まる」と考えてください。
最近話しかけた言葉遣いを振り返ってみてください。

1日ごとに「今日も無事に過ごせた」と感謝しよう。

就寝前、自分にこう感謝しましょう。
「今日も無事に過ごせた」と。
平和で快適な同棲は、1人の力だけでは実現できません。

「同棲はうまくいく」と信じることが、同棲がうまくいくコツ。

「同棲はうまくいくと思いますか」
そう聞かれたとき、あなたならどう答えますか。
「さあね」

実は、ずっと一緒にいるわけではない。

同棲は、その名のとおり、一緒に暮らす生活です。
24時間365日、同じ部屋で衣食住を共にします。
逃げることも隠れることもできない。

嬉しいこと・楽しいことだけでなく、悲しいこと・つらいことも含めて、同棲。

同棲は、嬉しいことや楽しいことがたくさんあります。
まだ結婚前とはいえ、2人で一緒に暮らせるのは嬉しいでしょう。
2人の時間が圧倒的に増え、さまざまな時間を共有できるようになります。

実は、家事をしているほうが疲れない。

同棲を始めたら、家事を避けては通れません。
家事の基本は、炊事・掃除・洗濯ですが、ほかにもあります。
買い物やごみ出しも、家事の一部。

家事を感謝し合えるカップルは、同棲がうまくいく。

同棲を成功に導くコツを1つ挙げるなら、何でしょうか。
それは、感謝することです。
どんなときにも「ありがとう」とお礼を伝えること。

暴力・浮気・借金以外の問題は、小さなこと。

同棲の問題にいらいらしていませんか。
パートナーのおならが臭い。
パートナーのごみの分別が間違っている。

寝る前は、やり残した家事がないか思い出そう。

寝る前は、やり残した家事がないか思い出しましょう。
ほんの1分程度、思い出すだけでかまいません。
ベッドに入ってから思い出すより、ベッドに入る前に思い出すほうが動きやすくなります。

「同棲を楽しもう」と思えば、無限の力を手に入れたも同然。

同棲を頑張っていませんか。
もちろん一生懸命努力することは大切です。
「頑張ってルールを守る」

同棲に慣れてきたら、2人の関係がレベルアップした証拠。

同棲を始めたばかりのころは、驚きと発見の連続でしょう。
パートナーの不思議な価値観に驚かされるでしょう。
パートナーの変わった生活習慣に悩まされるでしょう。

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