執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

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同棲で大切な3つの精神。「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。

同棲で大切な3つの精神。「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。 | 同棲がうまくいく30のルール

同棲生活で大切な精神が、3つあります。

「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」です。

どれも同棲を成功に導くには欠かせないポイントです。

1つだけ心がけるのではなく、3つとも偏りなく心がけることが大切です。

譲り合いの精神

2人が一緒に暮らすと、価値観や生活習慣にぶつかることがあります。

そんなとき、自分ばかり主張しては、対立が深まって関係が悪くなります。

時には自分の主張を取り下げ、相手に譲りましょう。

パートナーに譲ることで、衝突を最小限に抑えられます。

譲ることで「あなたを大切にしています」という気持ちも伝えられます。

価値観や生活習慣に違いがあっても、摩擦を抑え、ギャップを小さくできます。

感謝の精神

同棲で忘れがちなのが、感謝です。

最初のうちはパートナーの好意や親切に感謝していても、慣れてくると、だんだん当たり前の感覚になります。

「してくれて当然」と思って、感謝を省くのはよくありません。

してもらうのが当たり前の感覚になると、だんだん感謝の言葉が減っていきます。

感謝の言葉がなくなると、パートナーは労働を強いられているような感覚になり、不満を持つでしょう。

マンネリや倦怠期けんたいきを招く原因にもなります。

「ありがとう」という言葉は、人間関係の基本の言葉。

同棲が長くなって十分慣れ親しんだ関係になっても、感謝の言葉をきちんと伝えることが大切です。

助け合いの精神

困ったときは、助け合いです。

パートナーが困っているときは、あなたの出番です。

損得は関係なしに助けましょう。

自分が困っているときは、無理をせず、パートナーに助けてもらいましょう。

体は別々であっても、心は1つであることを思い出してください。

助けたり助けてもらったりするのは、2人の絆を深めるチャンスでもあります。

2人が助け合えば、発揮できる力も2倍になります。

大きな困難があっても、乗り越えていけるのです。

同棲がうまくいくルール(2)
  • 同棲では「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」の3つを大切にする。
できるだけ明るい同棲を心がけよう。

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

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