執筆者:水口貴博

集中力を高める30の方法

9

失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。

失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。 | 集中力を高める30の方法

行動するときには、失敗のことを考えるほど、集中から遠ざかっていきます。

「失敗したら、どう思われるだろう?」と、周りを気にしていると、集中ができません。

失敗したときのことを考えるのは、集中することを邪魔することです。

本当に集中したければ、失敗したときのことを考えるのはやめましょう。

失敗したときのことなんて、失敗してから考えればいいのです。

失敗したときのことを考える時間があるなら、成功したときのことを考えましょう。

同じエネルギーを使うにしても、失敗したときのことを考えるのか、成功したときのことを考えるのかで、大きく変わってきます。

失敗したときのことを考えていると、次第に元気もやる気もなくなり、集中力までなくなる悪循環です。

しかし、成功したときのことを考えていると、だんだん元気もやる気も出てきて、集中力までアップします。

たった失敗と成功のどちらのことを考えるかで、あなたの気の持ちようががらりと変わってくるのです。

考えるなら、失敗より成功を考えましょう。

成功を考えるだけで、あなたの力は、今まで以上に強くなるのです。

集中力を高める方法(9)
  • 失敗より、成功を考える。
ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。

集中力を高める30の方法

  1. 集中力があると、本来以上の力が発揮できる。
  2. 余計なものを取り除くにつれて、集中力を発揮しやすくなる。
  3. 「今」「ここ」に、集中する。
  4. 集中力をつけるには、好きなことをするだけでいい。
  5. 「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。
  6. 1人になって集中することは、基本中の基本。
  7. 人目があると怠けられない。
    だからこそ、集中できる。
  8. できることから始めよう。
  9. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  10. ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。
  11. 食欲を満たすことは、集中力を出すときの前提条件。
  12. 否定的な考えを取り払う。
  13. それでもダメなら、もう開き直ってしまう。
  14. 集中の持続時間が短くても落ち込む必要はない。
    セットを繰り返して合計時間を増やせばいい。
  15. 酸素は、元気の源。
    深呼吸をすると、元気になれる。
  16. 時計を見ないだけでいい。
    時計を見るから、集中が妨げられる。
  17. 調子がいいときは、もっと調子に乗ってしまおう。
  18. きちんと睡眠を取ることで、集中できるようになる。
  19. リラックスすると、集中しやすくなる。
  20. 「勝ちたい」より「負けたくない」のほうが、パワーが大きくなる。
  21. 大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。
  22. 一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。
  23. 迷いを捨てて、思いきる。
  24. 無理をしないときに、集中力が出てくる。
  25. 静かであるほど、集中できる。
  26. やることより、やらなくていいことを消してしまう。
  27. やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。
  28. 余裕があれば、集中力を出すのも余裕。
  29. やるときは、堂々とやる。
  30. 集中力を出すコツは、やる気を出すコツ。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION