執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。

きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

食生活を豊かにするコツは「服装」にあります。

外食でレストランに行くことがあるでしょう。

自分へのご褒美ということもあれば、自炊が面倒くさいときもあるはずです。

カジュアルなレストランであればドレスコードはないので、自由な服装で入店できます。

もちろん普段着でいいのですが、ここに食生活を豊かにするコツがあります。

あえてきちんとした服を着てみてください。

フォーマル感が高まる

男性であれば、スーツやジャケットを着て、ベルトを締め、革靴を履きます。

女性であれば、きれいにメイクをして、ヘアスタイルを整え、お気に入りの装飾品で着飾ります。

もちろん勝負服でドレスアップするのもOKです。

持ち物も、きちんとしたカバンやバッグを使うといいでしょう。

するとどうでしょう。

適度な緊張感が生まれ、気分もテンションも上がるでしょう。

心がきゅっと引き締まり、背筋がぴんと伸び、表情もきりっとするでしょう。

普通にいただく料理が普段より華やかに感じるはずです。

服には人の気分を高揚させる力があります。

きちんとした服装を着ると、フォーマル感が高まります。

身につける服装のランクを上げることで、レストランや料理のランクまで高まったような気がします。

リッチな気分になったり、食事の雰囲気がよくなったりして、料理をよりおいしくいただけるようになります。

気分の問題だからこそ大切

気分の問題といえばそれまでですが、そういう気分こそが大切です。

服装は、気分や思考に影響を及ぼします。

服装をしゃきっとすれば、気分も思考もしゃきっとします。

自分が素晴らしくなれば、周りの景色も素晴らしく見えてくるようになります。

食べ慣れた料理でも、特別おいしく感じるはずです。

きちんとした服装をすることで自分がグレードアップされ、料理まで華やかに感じてきます。

誰かと一緒に行くときはもちろん、1人で行くときでも、きちんとした服装で行ってみましょう。

行き慣れたレストランほど効果的です。

着替える手間暇はかかりますが、追加料金なしでリッチな体験を楽しめるのですから、やって損はありません。

お店の人からも「きちんとしたお客さん」として見てもらえるようになるでしょう。

レストランの楽しみが倍になり、得した気分になります。

おいしく楽しく外食をする方法(5)
  • きちんとした服に着替えてからレストランに行く。
店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
店内の雰囲気も、1つの芸術作品。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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