執筆者:水口貴博

つらい就職活動を乗り切る30の心得

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面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。

面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。 | つらい就職活動を乗り切る30の心得

慣れは怖い。

慣れは、よい効果をもたらす一方、時には悪い効果ももたらします。

面接を何社も受けているうちに、だんだん気持ちが冷めてくることはありませんか。

1社目は、企業研究も面接も入念だったにもかかわらず、何社も受けているうちに慣れてくる。

慣れが効率を上げてくれればいいのですが、時には、悪い方向に転じることがあります。

意気込みを失い、謙虚さを忘れる。

上手な手抜きならいいのですが、悪い手抜きを覚えてしまう。

気持ちが冷めてきて、だんだん流れ作業のようになる場合があります。

もし「気持ちが冷めてきた」という自覚が出てくれば、一度、気分転換を挟むといいでしょう。

休憩を入れて、何も考えない時間を作るのもよし。

しばらく趣味を楽しんで、リフレッシュするのもよし。

一度、気持ちをリセットさせるイベントを挟めば、再び就職活動の原点に戻ることができるでしょう。

初心を忘れることなく、新鮮な気持ちを持ち続けましょう。

1社1社、全力投球で挑むことが大切です。

つらい就職活動を乗り切る心得(26)
  • 気持ちが冷めてきたときは、気分転換を挟む。
注目すべきは、落ちた数より通過した数。

つらい就職活動を乗り切る30の心得

  1. 就職活動をしなければいけないと思うから、苦しい。
    就職活動をしようと思えば、楽しくなる。
  2. 軸になる考え方を持つ人は、就職活動に強い。
  3. 「早めの対策」という指針を持つことも、早めの対策。
  4. 就職活動の最新情報にも、目を光らせる。
  5. 就職したい気持ちだけでは採用されない。
    採用に必要なのは、就職に向けた行動。
  6. 資料請求にも、自己PRのチャンスが眠っている。
  7. 「どちらが、より礼儀正しいか」という判断基準で考えれば、適切な選択が見えてくる。
  8. 情報化社会になった今、ITやパソコンをまったく使えないのは致命的。
  9. 手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。
  10. 参加できなかった予定は、消すより、二重線。
  11. 就職活動に疲れているであろう未来の自分を、励ます方法。
  12. 業界用語も、できるだけ普段から使い慣れておく。
  13. 「自分にできるだろうか」という自問自答はいいが、相談は不毛。
  14. OB・OG訪問や面接が夕方以降になる場合、準備しておきたいこと。
  15. 本来、本気なら、ためらいはない。
  16. 学生時代の討論会で、経験値を上げよう。
  17. 日頃のこまめなメモの習慣が、いざというときに役立つ。
  18. エントリーする企業は、多ければ多いほどいいのか。
  19. 必要ないと思っても、テレホンカード1枚くらいは持ちたい。
  20. 学歴が乏しければ、別の点で補えばいい。
  21. 夢とは、いわば、方向。
    本当の生きがいを感じる道。
  22. 新聞を丹念に読むのが苦手な人は、ビジネス誌。
  23. 昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。
  24. 面接中に出された飲み物は、飲んでもいいのか。
  25. 1日3社の面接は最終手段。
    1日2社までが現実的。
  26. 面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。
  27. 注目すべきは、落ちた数より通過した数。
  28. 内定を辞退する際、理由は正直に言ったほうがいいのか。
  29. 嬉しそうな声で、内定を辞退しない。
  30. 内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。

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