執筆者:水口貴博

つらい就職活動を乗り切る30の心得

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昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。

昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。 | つらい就職活動を乗り切る30の心得

就職活動を続ける希望を抱き続けることが大切です。

継続は力になります。

真っ暗が永遠に続くことはありません。

うまくいかなくても、続けていれば、いつか希望の光が見えてきます。

就職活動で職業安定所に毎日通うのも、意味があります。

昨日まで探して条件に合った求人がないとわかれば、今日探しても無駄と思うところでしょう。

しかし、そうとも言い切れません。

職業安定所の求人情報は、日々、入れ替わっています。

昨日まであった求人が突然なくなることもあれば、新しく求人が増えることもあります。

特に就職活動が盛んな時期になれば、日に日に求人が増えたり減ったりするもの。

昨日探してなかったとしても、今日探せば、ある可能性は十分考えられます。

「どうせ、ないに決まっている」

そう決め付けると、何も行動できなくなります。

「どうせ」と考えるのは、モチベーションを下げる悪い考え方です。

「昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない」

そう考えながら、諦めずに就職活動を続けることが大切です。

つらい就職活動を乗り切る心得(23)
  • 「昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない」と考える。
面接中に出された飲み物は、飲んでもいいのか。

つらい就職活動を乗り切る30の心得

  1. 就職活動をしなければいけないと思うから、苦しい。
    就職活動をしようと思えば、楽しくなる。
  2. 軸になる考え方を持つ人は、就職活動に強い。
  3. 「早めの対策」という指針を持つことも、早めの対策。
  4. 就職活動の最新情報にも、目を光らせる。
  5. 就職したい気持ちだけでは採用されない。
    採用に必要なのは、就職に向けた行動。
  6. 資料請求にも、自己PRのチャンスが眠っている。
  7. 「どちらが、より礼儀正しいか」という判断基準で考えれば、適切な選択が見えてくる。
  8. 情報化社会になった今、ITやパソコンをまったく使えないのは致命的。
  9. 手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。
  10. 参加できなかった予定は、消すより、二重線。
  11. 就職活動に疲れているであろう未来の自分を、励ます方法。
  12. 業界用語も、できるだけ普段から使い慣れておく。
  13. 「自分にできるだろうか」という自問自答はいいが、相談は不毛。
  14. OB・OG訪問や面接が夕方以降になる場合、準備しておきたいこと。
  15. 本来、本気なら、ためらいはない。
  16. 学生時代の討論会で、経験値を上げよう。
  17. 日頃のこまめなメモの習慣が、いざというときに役立つ。
  18. エントリーする企業は、多ければ多いほどいいのか。
  19. 必要ないと思っても、テレホンカード1枚くらいは持ちたい。
  20. 学歴が乏しければ、別の点で補えばいい。
  21. 夢とは、いわば、方向。
    本当の生きがいを感じる道。
  22. 新聞を丹念に読むのが苦手な人は、ビジネス誌。
  23. 昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。
  24. 面接中に出された飲み物は、飲んでもいいのか。
  25. 1日3社の面接は最終手段。
    1日2社までが現実的。
  26. 面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。
  27. 注目すべきは、落ちた数より通過した数。
  28. 内定を辞退する際、理由は正直に言ったほうがいいのか。
  29. 嬉しそうな声で、内定を辞退しない。
  30. 内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。

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