手帳のスケジュール帳に、参加したい予定を記入するでしょう。
ところが事情によって、参加しなかった場合があります。
そんなとき、消しゴムなどで予定を消すより、二重線を引きましょう。
あえて残すのが、ポイントです。
過去の予定を追跡するとき役立ちます。
今後の予定を組み立てるとき、過去の予定が参考になり、役立つことがあるでしょう。
また意外に見逃せないのは、自分を戒める効果です。
「そういえばこの説明会に出席できなかった。次から気をつけよう」
二重線になった予定を見れば、そのときの事情と悔しさを思い出せます。
過去の失敗を振り返ることで、気持ちを引き締め、反省や注意喚起を促す効果があるのです。
手帳は、予定管理の道具だけでなく、モチベーションを高める道具にも活用しましょう。