執筆者:水口貴博

つらい就職活動を乗り切る30の心得

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手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。

手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。 | つらい就職活動を乗り切る30の心得

就職活動に欠かせない道具の1つが、手帳です。

予定を書き込んだり、メモしたりなど、常に携帯が必要な道具の1つ。

就職活動をするほとんどの人が、手帳を持っているはずです。

さて、手帳と一言で言っても、その種類は多種多様です。

手帳は、種類によって使い勝手がまったく変わります。

手帳は、小さなサイズもあれば、大きなサイズもあります。

小さなサイズは、持ち運びに便利である一方、記入できる量が制限されます。

大きなサイズは、記入できる量が多くなる一方、持ち運びが不便になる場合があります。

カレンダーの週別・月別の違いも、使い勝手はずいぶん変わるでしょう。

手帳の色・柄・素材の違いも、触れたときの気持ちに変化をもたらすはずです。

手帳は、就職活動に影響を大きく与える道具。

手帳選びは、地味ですが、重要です。

手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もあります。

したがって、手帳は、自分に合った1冊を慎重に選ぶことが大切です。

大学から支給された手帳でもいいのですが、不便なら、無理に使い続けるのは得策ではありません。

さらに使いやすい手帳に買い換える勇気も必要でしょう。

数多くある手帳を比較しながら、自分に合った手帳をじっくり選ぶことです。

紙の手帳より電子手帳のほうが自分に合っていると確信しているなら、その選択が正解です。

費用も時間もかかりますが、就職活動に影響を与えることですから、無駄にはならない投資です。

つらい就職活動を乗り切る心得(9)
  • 就職活動に使う手帳は、自分に合った1冊を慎重に選ぶ。
参加できなかった予定は、消すより、二重線。

つらい就職活動を乗り切る30の心得

  1. 就職活動をしなければいけないと思うから、苦しい。
    就職活動をしようと思えば、楽しくなる。
  2. 軸になる考え方を持つ人は、就職活動に強い。
  3. 「早めの対策」という指針を持つことも、早めの対策。
  4. 就職活動の最新情報にも、目を光らせる。
  5. 就職したい気持ちだけでは採用されない。
    採用に必要なのは、就職に向けた行動。
  6. 資料請求にも、自己PRのチャンスが眠っている。
  7. 「どちらが、より礼儀正しいか」という判断基準で考えれば、適切な選択が見えてくる。
  8. 情報化社会になった今、ITやパソコンをまったく使えないのは致命的。
  9. 手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。
  10. 参加できなかった予定は、消すより、二重線。
  11. 就職活動に疲れているであろう未来の自分を、励ます方法。
  12. 業界用語も、できるだけ普段から使い慣れておく。
  13. 「自分にできるだろうか」という自問自答はいいが、相談は不毛。
  14. OB・OG訪問や面接が夕方以降になる場合、準備しておきたいこと。
  15. 本来、本気なら、ためらいはない。
  16. 学生時代の討論会で、経験値を上げよう。
  17. 日頃のこまめなメモの習慣が、いざというときに役立つ。
  18. エントリーする企業は、多ければ多いほどいいのか。
  19. 必要ないと思っても、テレホンカード1枚くらいは持ちたい。
  20. 学歴が乏しければ、別の点で補えばいい。
  21. 夢とは、いわば、方向。
    本当の生きがいを感じる道。
  22. 新聞を丹念に読むのが苦手な人は、ビジネス誌。
  23. 昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。
  24. 面接中に出された飲み物は、飲んでもいいのか。
  25. 1日3社の面接は最終手段。
    1日2社までが現実的。
  26. 面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。
  27. 注目すべきは、落ちた数より通過した数。
  28. 内定を辞退する際、理由は正直に言ったほうがいいのか。
  29. 嬉しそうな声で、内定を辞退しない。
  30. 内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。

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