執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。

興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。 | インターンシップの30のマナー

まったく興味がなければ、無理にインターンシップに参加する必要はないでしょう。

もちろん興味ない企業でも、何らかの発見はあるかもしれません。

企業の中に入って正社員としての働き方を知ることで、仕事への理解が深まります。

社会の仕組みや厳しさだけでなく、社会の裏側を知るきっかけにもなり、視野が広がるに違いありません。

インターンシップの経験は、アルバイトと同様、貴重な経験になるでしょう。

しかし、インターンシップは、ある程度の時間を要します。

学生なら、本業である学業で忙しいことでしょう。

就職活動には、大きなお金が必要です。

貯金のためにアルバイトをしている人もいるはずです。

インターンシップをするからには、やはり、できるだけ興味の範囲で選択するのが適切です。

もし、学業で忙しければ「インターンシップをしない」という選択肢もあります。

必須の制度ではありません。

「できればしておきたい」という程度です。

インターンシップは、社会をイメージするのに役立つ一方、時間を消費する側面もあるため、総合的に考える必要があります。

自分の将来を見すえたうえで、参加は慎重に判断しましょう。

インターンシップのマナー(7)
  • 興味のある企業に、インターンシップをする。
短期と長期では、得られるものが違う。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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