執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

18

ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。

ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップは、スーツが基本です。

企業の中に入って就業体験をしますから、服装はスーツが好まれます。

たとえ、自由な服装でよい企業でも、初日くらいは誠意を見せるため、スーツで出社するのが得策です。

ただし、気をつけるのはスーツだけではありません。

インターンシップにふさわしい身だしなみは、面接を受けるときと同じです。

基本は、黒髪です。

髪を染めているなら、黒に戻しましょう。

女性の場合、ショートヘアでもロングヘアでもかまいませんが、清潔感が出るようにします。

カバン・メガネ・腕時計・ワイシャツ・ネクタイ・ベルト。

身につける物はすべて、ビジネスの場にふさわしい、シンプルで落ち着いたものを選びましょう。

ファッション性やブランド名が目立つタイプは、NGです。

女性の場合、アクセサリーは、シンプルで落ち着いたものなら身につけてもいいですが、なくても大丈夫です。

靴も、サンダル・スニーカー・ローファーなど、カジュアルな靴はNGです。

ビジネス用のシューズを履きましょう。

カバンは、A4サイズの書類が収まるビジネスバッグが便利です。

ハンカチとティッシュは、常備です。

堅苦しいと思うかもしれませんが、企業で就業体験をさせてもらうのです。

ビジネスの場にふさわしい身だしなみで、参加しましょう。

インターンシップのマナー(18)
  • ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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