執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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インターンシップを有意義にするコツ。

インターンシップを有意義にするコツ。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップを有意義にするコツがあります。

まったく難しいことではありません。

社員を、名前で呼ぶことです。

これだけで、インターンシップの成り行きはまったく違ってきます。

たとえば、学生が社員に質問するとき、次の2つの状況があるとします。

  1. 「質問があります」
  1. 「○○さん、質問があります」

どちらのほうが印象よく感じましたか。

おそらく2番のはずです。

名前を呼んでくれると、誰でも嬉しく感じるものです。

相手を尊重している印象が出るため、あなたの印象がよくなるのです。

「○○さん、質問があります」と言われれば「よし。力になってあげよう」と思うでしょう。

名前で呼ぶと、仲良くなりやすくなります。

わからないことを、教えてもらいやすくなります。

その結果、仕事もやりやすくなり、インターンシップがいっそう有意義になるのです。

名前で呼ぶためにも、インターンシップが始まれば、積極的に名前を覚えましょう。

インターンシップのマナー(22)
  • 名前を呼びながら、コミュニケーションをする。
中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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