執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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インターンシップによって得られる、4つのメリット。

インターンシップによって得られる、4つのメリット。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップをすれば、どのようなメリットがあるのでしょうか。

大きく分けて、次の4つのメリットがあります。

  1. 面接で話題になる

インターンシップの経験があれば、面接で話題にできます。

実際にインターンシップを経験すれば、話が具体的になり、説得力を増す効果もあります。

たとえば、志望動機にインターンシップを絡めて紹介すれば、具体性が増し、印象的なアピールになるでしょう。

具体的な経験は人の心を動かすため、強い説得力へと変わるのです。

  1. 業界研究・企業研究に役立つ

就業体験は、社会勉強になります。

正社員としての働き方を知ることで、仕事への理解が深まります。

社会の仕組みや厳しさだけでなく、社会の裏側を知るきっかけにもなり、視野が広がるに違いありません。

それらの経験は、今後の就職活動における、貴重な参考情報になるはずです。

  1. 社会性が身につく

社会常識もビジネスマナーも、座学では限界があります。

社会人としてのマナーや常識は、やはり仕事を通して社会人と接しているとよく身につきます。

インターンシップを経験することで、社会人としての常識やビジネスマナーなどが習得しやすくなります。

  1. 人脈ができる

同じインターンシップに参加した学生と知り合うこともできます。

定期的に連絡を取り合って情報交換をすれば、就職活動の力強い仲間になることでしょう。

実際に企業の中で働くと、その社員と知り合うことになります。

これは、人脈形成に役立ちます。

就職できなかったとしても、その企業に知り合いがいることは、今後の人生の大きな資産になるはずです。

インターンシップのマナー(4)
  • インターンシップによって得られる、4つのメリットを把握する。
企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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