執筆者:水口貴博

人生をやり直したいときの30の言葉

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共倒れも、仲間がいるなら、楽しくなる。

共倒れも、仲間がいるなら、楽しくなる。 | 人生をやり直したいときの30の言葉

困っている人を助けようとしたとき、助けようとしていた自分まで、ダメになることがあります。

いわゆる、共倒れです。

無理な助け合いをした結果、お互いにやっていけなくなるのです。

「助けるべきではなかった」と思いますが、そうではありません。

無駄ではありません。

共倒れも、考え方を変えれば、楽しいものです。

仲間がいるからです。

自分一人で倒れるのは恥ずかしいですが、一緒に失敗した仲間がいるのですから、まだいいのです。

失敗するより、失敗を見られるほうが、恥ずかしいです。

2人で一緒に失敗すれば、恥ずかしさも半減します。

共倒れした者同士で、慰め合いましょう。

仲を深めるきっかけになります。

「こんなはずじゃなかったね。じゃあ、2人で立ち直ろう」と励まし合えば、立ち直る元気が出てきます。

2人で転んだら、2人で起き上がればいいのです。

2人が協力すれば、立ち直りも早くなります。

以前より、強い友情で結ばれます。

たとえ共倒れになっても、友情が強くなるのですから、無駄ではないのです。

人生をやり直したいときの言葉(12)
  • 共倒れになったら、共倒れした者同士で、慰め合う。
善しあしを区別するのに、疲れていませんか。

人生をやり直したいときの30の言葉

  1. 人生は、何度でもやり直せる。
  2. 「やり直せない」と思うから、やり直せない。
    「やり直せる」と思えば、やり直せる。
  3. 「人生をやり直そう」と思うだけでもすごい。
  4. 気持ちを立て直すことができれば、自然と現実も立て直っていく。
  5. 落ち込んでいる今、リバウンドのチャンスが与えられている。
  6. 人間は、変化のない生活が続くと、変化を嫌う傾向がある。
  7. じっとしているのが、実は一番苦しい。
  8. 人生は、取り返しのつかないことより、取り返しのつくことのほうが、圧倒的に多い。
  9. 自分は、壊れたおもちゃなのかもしれない。
  10. ふと目に留まったのは、あなたに必要な言葉だから。
  11. 周りの目を気にした発言をしていると、自分を見失う。
  12. 共倒れも、仲間がいるなら、楽しくなる。
  13. 善しあしを区別するのに、疲れていませんか。
  14. 鍵のかかった密室から脱出する方法。
  15. 実は、裕福な人より貧しい人のほうが、恵まれている。
  16. 疲れには2種類ある。
    「嫌いなことをする疲れ」と「好きなことをする疲れ」。
  17. 「もしかすると簡単なのかもしれない」と考えて、行動する。
  18. 何もない人は、軽いフットワークを持っている。
  19. 絆を作るために必要な条件とは。
  20. いらいらさせた相手に当たるのではない。
    いらいらしてしまった自分に当たるのだ。
  21. 当たり前のことを当たり前に行動するだけで、未来は切り開ける。
  22. 若者でも、意識が老後に向いている人は、老人である。
    高齢者でも、意識が青春に向いている人は、青年である。
  23. 自己啓発書を、悪徳宗教のように、考えない。
  24. 大きな借金がある人は、バルザックを見習おう。
  25. きれいな景色を見たければ、まずきれいな言動を心がければいい。
  26. よい選択肢を選ぶのではない。
    選んだ選択肢をよいものにすればいい。
  27. 今この瞬間も、目の前をチャンスが横切っている。
  28. どうしても「ごめんなさい」と言えないとき、仲直りする方法。
  29. 疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいい。
  30. あらを探す能力より、つじつまを合わせる能力。

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