あなたは今、人生が楽しいですか。
「普通に楽しい」
「まあまあ楽しい」
人生を楽しむ究極の言葉があります。
「何でも楽しむ」です。
シンプルな一言ですが、これ以上究極の言葉はありません。
人生では、選択に迷うことがあります。
選択しようとするとき、あらかじめいろいろなことを、頭で考えます。
費用、世間体、利益、損害などです。
情報は、ないより、あったほうがいいです。
情報は、人生を豊かにします。
情報をたくさん知っているほど、世の中のこともわかるようになり、人生の選択もうまくなります。
お金は道具であり手段です。
お金があればできることが増えますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
お金は人生の目的ではありません。
忙しすぎるのは、良くありません。
あまりに忙しすぎると、幸せがあっても、感じることができないからです。
たとえば、目の前に、世界で最もおいしい料理があるとします。
人生では、異なる2つの考え方に出合うことがあります。
たとえば「人生でいちばん大切なのはお金」と「人生でいちばん大切なのは愛」です。
「どちらが正しいのだろう」と思うのではないでしょうか。
人生を楽しく生きるためには、どんな人生がいいのでしょうか。
いろいろな生き方がありますよね。
テレビドラマを見て、特定の職業に憧れることもあるでしょう。
何をそんなに迷っているのですか。
1日中、迷っているではありませんか。
そんなに迷っていると、変な人かと思われますよ。
良好な人間関係には、愛が不可欠です。
人と接するときには、愛する気持ちを持ちましょう。
愛と言えば、男女の恋愛関係をイメージするかもしれませんが、そうではありません。
「人を励ますのは簡単ですが、自分を励ますのは難しい」
そう思ったことはありませんか。
友人が落ち込んでいるときには、励ましの言葉を、軽く口にできます。
新商品の発売日に、テレビで面白い光景を見かけることがあります。
店頭にできた長い行列です。
ニュースのリポーターが興奮しながら、いちばん乗りの人にマイクを向けると「昨日の夜から並んでいます」と言います。
昔々あるところに「一度でいいから海を見たい」と願う年配男性がいました。
世界には少なからず海のない国があります。
その人は生まれたときからずっと内陸に住んでいて、一度も国境を越えたことがなく、海を見たことがありませんでした。
「自分だけ頑張っている」と思うことはありませんか。
頑張るほど、心に余裕がなくなりがちです。
心に余裕がなくなると、視野も狭くなるため、自分だけが頑張っているように思えるのです。
壁にぶつかったらガッツポーズで喜んでください。
「成長のチャンス」だからです。
成長のチャンスだからといって、一目でわかる形とは限りません。
最近、後悔をしましたか。
後悔とは、過去を振り返り、くよくよすることです。
くよくよして元気をなくしても、いいことはありません。
「最近、笑うことが少ないな」
そう思ったら、現実がよくないと思いがちです。
「もっと楽しいことがあれば、笑うことも増えるだろう」と考えるのは、自然ですね。
天気予報を見ているときのことです。
実家から離れて暮らしているあなたは、ふと実家の天気が気になり、チェックしました。
「実家はどんな天気なのだろう。最高気温はどのくらいかな。最低気温はどのくらいかな」
大変な仕事は、にこにこしながらしましょう。
「それどころではない」と思うかもしれませんが、物は試しです。
騙されたと思ってやってみてください。
学生時代に仲が良かった友人とは、卒業後、疎遠になることがあります。
進学や就職で、それぞれが別々の道を歩み始めると、連絡を取り合う必要がなくなります。
一度連絡が途絶えてしまうと「用事もないのに連絡しづらい」と思います。
街を歩いていると「気になるなあ」と思うお店を、見かけることがあります。
魅力的なショーウインドーであったり、看板であったりなどです。
気になってはいるものの「入ろう」と思うほどではありません。
多くの人が「人生を豊かにするには、高級なものを持たなければいけない」と思っています。
高級な服、高級なバッグ、高級な財布、高級な時計、高級な食器、高級な車。
もちろん高級なものも素晴らしい。
人生を楽しむには、人を振り向かせる努力が必要です。
振り向かせる人とは、好きな人だけとは限りません。
尊敬する人も含まれます。
多くの人が「安定した人生が欲しい」と言います。
安定した職業を選び、安定した収入を得て、安定した人生を送りたいと思います。
「安定、安定」と言いますが、ここが要注意です。
雪の上を滑る楽しいスポーツといえば「スキー」「スノーボード」です。
雪の上を滑る感覚は非日常感があって爽快です。
バランスを崩して転ぶことがあっても、楽しいせいか不思議と痛くありません。
今、どのような季節ですか。
季節が変わるごとに、私たちは衣替えをします。
夏になれば夏用の洋服を、たんすから引っ張り出します。
私たちの生きる世の中は、チャンスにあふれています。
にもかかわらず「チャンスがない」と感じるのは、なぜでしょうか。
チャンスが少ないからではありません。
試験に落ちたとき「運が悪かった」と言う人がいます。
それは違います。
合否に運は関係しません。
あなたの趣味は、何ですか。
読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、旅行などがあるでしょう。
趣味も、人それぞれです。
人生を振り返り、自分で人生の自己採点をしてみましょう。
「そんなことは死ぬときに考えればいい」という人もいるかもしれませんね。
いいえ、違います。
あなたは今、人生が楽しいですか。
「普通に楽しい」
「まあまあ楽しい」
「最高に楽しい」
「楽しい」と答えた方は、おめでとうございます。
素晴らしいことです。
良好な人間関係を築けていて、笑顔の多い日々を送っているのでしょう。
仕事にやりがいを感じていて、お給料にも大きな不満はなく、これからも長く働き続けたいと思っているのでしょう。
趣味も充実して、わくわくした日々を送っているのでしょう。
楽しい人生を実現できているなら、それに越したことはありません。
しかし、満足するのはまだ早い。
人生はまだまだ楽しくなります。
人生の楽しさには限界がないからです。
知恵と工夫とアイデアで、今の楽しさをグレードアップさせようではありませんか。
楽しく感じることを増やし、楽しい時間を増やしましょう。
人生は、自然と楽しくなるものではなく、どんどん自分から楽しくしていくものです。
もっと人生の可能性を引き出してください。
人生の楽しさを、2倍3倍へと倍増させていきましょう。
もっと積極的な挨拶を心がけましょう。
笑顔も増え、仲良くなるチャンスも増え、自然と人間関係も広がります。
仕事にゲーム要素を取り入れましょう。
より集中できるようになって、仕事の楽しさがアップします。
趣味に工夫を加えましょう。
もっとわくわくどきどきできて、成長の機会も増え、ますます趣味の世界が広がります。
楽しさをアップさせるために、まだまだできることがあるはずです。
「最高に楽しい」という人も、上限を上げていけばいいのです。
天井をなくし、さらに上を目指してください。
人生をもっと楽しくするために積極的なアクションを心がける、ということです。
すでに楽しい日々を送っているかもしれませんが、人生の可能性はまだまだこんなものではありません。
人生の可能性は無限大です。
泣いても笑っても一度しかない人生ですから、どしどし楽しまなければ損ではありませんか。
あなたの人生はもっともっと楽しくなります。
人生は、工夫しだいで極上へとなり得ます。
人生の可能性を信じて、どんどん楽しさを追求していきたい。
楽しいことが自然と起きるのを待つのではなく、楽しいことが増えるよう、自ら積極的に動くことが大切なのです。
人生を楽しむ究極の言葉があります。
「何でも楽しむ」です。
シンプルな一言ですが、これ以上究極の言葉はありません。
人生をすべて楽しみたいなら、何でも楽しむ気持ちを持ちましょう。
私たちは、心が満ち足りているとき「楽しい」と感じ、そうでないときは「つまらない」と感じます。
普通のことに思えますが、ここに注目です。
楽しいことだけ楽しむのではありません。
すべてを楽しむようにするのです。
ありとあらゆることを「愉快なこと」として受け止めてみます。
たとえつまらないことでも楽しめばいいのです。
つまらないことも嫌なことも、楽しむ気持ちで取り組めば、だんだん楽しくなってきます。
長所やメリットなど、プラス部分に目を向ければ、だんだん愉快に感じてくるでしょう。
勉強するときも楽しみます。
「新しいことを知ることができて嬉しい」
「どんどん自分が成長できているね」
難しい学問も、好奇心と探究心を大切にすれば、楽しく感じるようになります。
プラス面に注目すれば、勉強が楽しくなります。
仕事をするときも楽しみます。
「社会貢献ができて嬉しい」
「この仕事はユニークで面白いな」
つまらない仕事も、興味を持って取り組めば、だんだん楽しく感じるようになります。
移動時間も楽しみましょう。
「ちょっとした旅行だね」
「いろいろな人や風景があるね」
平凡な移動時間も、心を大きくして遊び心を大切にすれば、楽しく感じてくるでしょう。
会話も楽しみます。
待ち時間も楽しみます。
買い物も楽しみます。
おしゃれも楽しみます。
恥ずかしいことも怖いことも楽しみましょう。
悲しいことも寂しいことも楽しみましょう。
つらいことも不快な出来事も、楽しもうと思えば、楽しめます。
たとえトラブルでも、楽しむ気持ちで取り組みましょう。
すべてを「楽しいイベント」と考え、楽しむようにしましょう。
「珍しいイベントが起こった」
「面白いイベントができたね」
「このトラブルを乗り越えれば、きっと成長した自分に出会えるね」
どんな理屈でもいいので、とにかく楽しみます。
楽しめば、トラブルを積極的に取り組めるので、早く乗り越えられるでしょう。
ワンダーワールドに行くのではありません。
今いるところをワンダーワールドに変えます。
本当にすべてを楽しめれば、この世が「ワンダーワールド」に変わり、何をするにもわくわくしてきます。
「何でも楽しむ」
この言葉を心に留めて、すべてをポジティブに受け入れてみてください。
「すべてを楽しむなんてできない」と思うかもしれませんが、思い込みです。
その気になれば、必ずできます。
もっと心を大きくして、もっと考え方を柔らかくして、すべてを前向きに受け入れるようにしてみてください。
どんなことも、楽しもうと思えば楽しめます。
プラス思考の可能性を信じましょう。
自分の器を一回り大きくするつもりで、トライしてみてください。
前向きに受け入れれば、きっと楽しめるはずです。
人生のすべてが楽しくなります。
今日からあなたは「何でも楽しむ人間」に生まれ変わってください。
何でも楽しむことを実行できれば、これからの人生は必ずすべてバラ色になります。
人生では、選択に迷うことがあります。
選択しようとするとき、あらかじめいろいろなことを、頭で考えます。
費用、世間体、利益、損害などです。
どれも大切です。
選択をするとき、視野を広げて考えるほうが、より正確に選択できます。
さまざまなことを幅広く考え合わせたうえで、最終的に、ベストな選択を決めます。
ところが、これが頭でわかっていても、なかなか難しいジレンマがあります。
さまざまなことを考えるほど、どこに重点を置いて選ぶべきか、わからなくなってしまうのです。
考えるべきことが多いほど、選びにくくなるのです。
そんなとき、いま一度思い出してほしい原点があります。
人生で最も大切な選択基準は、ただ1つです。
好きか嫌いかです。
いちばん大切なのは、本人の気持ちです。
好きなことしか、続かないからです。
嫌いなことを無理に選択しても、先が思いやられます。
本人の気持ちがなければ、意味がありません。
費用が安かったり、世間体や利益が良かったりしても、本人がネガティブでは、人生も暗いままです。
好きだからこそ、やる気、根気、集中力が出ます。
前向きに考えやすくなり、ポジティブになれます。
あらゆる選択基準の中で、最も重視したい基準は、好きか嫌いかです。
選択に迷ったときは「好きかどうか」と、自分に問いかけましょう。
平常心を取り戻し「これだ」という、光が見えてきます。
情報は、ないより、あったほうがいいです。
情報は、人生を豊かにします。
情報をたくさん知っているほど、世の中のこともわかるようになり、人生の選択もうまくなります。
情報を手に入れる手段は、いくつかあります。
本、新聞、雑誌、テレビ、インターネット、人との会話などです。
媒体は、何でもいいのです。
自分に合った媒体から、とにかくたくさんの情報を仕入れましょう。
たくさん覚えるほど、頭の中がごちゃごちゃになりそうですが、そうではありません。
むしろ逆です。
たくさん覚えるほど、頭の中が、整理されます。
頭には、2つの素晴らしい能力が備わっているからです。
「取捨選択」と「整理整頓」です。
情報を吸収したとき、脳が「重要だ」と感じた情報は、覚えます。
一方「無駄だ」と感じたことは、忘れます。
吸収した情報を、脳が自動的に、取捨選択します。
覚えたたくさんの情報も、脳が自動的に、整理してくれます。
検索機能のように、キーワードを見聞きしたときに、すぐ思い出せるような形にしてくれるのです。
たくさん仕入れておけば、後は勝手に脳が処理してくれます。
特に驚くのが、鍛えられることです。
脳は使うほど、機能が良くなる特徴があります。
普通、電子機器は、使うほど古くさくなり壊れやすくなりますが、脳は使うほど、機能が上がります。
機能の向上には、限界がありません。
素晴らしいですね。
私たちは、脳という素晴らしい宝を、すでに手にしています。
素晴らしい宝を最大限に活用するためにも、情報はたくさん仕入れたほうがいいのです。
お金は道具であり手段です。
お金があればできることが増えますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
お金は人生の目的ではありません。
そもそも死んだら、あの世へは1円も持っていけません。
お金持ちになることが人生の成功ではありません。
世界一のお金持ちでも、死んだら、全財産を手放さなければなりません。
お金は、生きているうちしか使えない、強力な交換チケットです。
お金持ちになるために命を削って働いている人がいます。
忙しさのあまり、健康を犠牲にしている人がいます。
せっかくお金持ちになっても、お金を使う前に早死にをしては意味がありません。
忙しさのあまり、家族や人間関係を犠牲にしている人がいます。
せっかくお金持ちになっても、家族や人間関係がダメになっては幸せにはなれません。
お金を追いかける人生はむなしくなります。
「お金=幸せ」と思っていると、思わぬところで足をすくわれます。
死ぬ間際になって「こんなはずではなかった」となるのです。
お金を否定する必要はありませんが、お金がないと幸せになれないと考えているなら誤解です。
「お金=幸せ」は思い込みです。
お金はなくても幸せになれます。
子どもたちは、お金がなくても毎日笑顔で楽しんでいます。
世の中には経済的に恵まれていなくても、毎日明るく楽しく幸せに生きている人は大勢います。
お金が必要に思えますが、それは贅沢をするときに必要であって、普通の幸せであれば、大金は必要ありません。
お金がなければ、知恵を出しましょう。
頭を働かせ、脳に汗をかくことです。
知恵は、お金の代わりになります。
素晴らしい知恵は、大金に匹敵します。
自分に知恵がなければ、人の知恵を拝借しましょう。
本を読めばいいのです。
本は、先人たちの知恵の結晶です。
本を読めば、先人の知恵を簡単に学べます。
上手に生きられる知恵を入手でき、人生のショートカットも可能になります。
本を買うだけのお金がなければ、図書館を利用しましょう。
そこには、一生かかっても読み切れない量の本があります。
何百冊・何千冊読もうと、ゼロ円です。
素晴らしい本を好きなだけ読めることも、幸せなことです。
「お金持ちになること」より「幸せになること」を目指してください。
人生の本当の目的は、幸せになることです。
幸せを感じる毎日を送りましょう。
できるだけ多くの幸せを感じられるようにしたい。
お金持ちになる必要はありませんが、幸せになることは大切です。
人生は、幸せに生きるためにあります。
お金のかからない趣味もあり、お金のかからない食事もあり、お金のかからない旅もあります。
金欠でも、お金のかからない方法でいけば、楽しむことは十分可能です。
楽しいことや面白いことにたくさん出会えるし、幸せにもなれます。
日常の当たり前や小さな感謝に気づくだけでも、幸せは感じます。
人生は一度きりなのですから、楽しまなければ損です。
自分の幸せは自分で決めましょう。
お金持ちになることより、幸せな人になることを目指すのが正解です。
人生の真の成功とは、幸せになることなのです。
忙しすぎるのは、良くありません。
あまりに忙しすぎると、幸せがあっても、感じることができないからです。
たとえば、目の前に、世界で最もおいしい料理があるとします。
幸せなはずですが、忙しいと、急いで食べなければいけません。
いくら世界一おいしい料理でも、味わう余裕がなければ、おいしさが感じられなくなります。
恵まれた家庭で、暮らしているとします。
愛するパートナーや子どもたちに、囲まれています。
幸せいっぱいのはずですが、忙しいと、家族と接する時間がなくなります。
いくら恵まれた家庭でも、接する時間がなければ、幸せが感じられなくなります。
好きな仕事をしている人が、いるとします。
幸せのはずですが、忙しいと、とにかく効率を重視して進めなければいけません。
いくら好きな仕事でも、楽しさを味わう余裕がなければ、喜びが感じられなくなります。
忙しい人は、こう言います。
「もっと忙しく頑張れば、幸せになるはずだ」と。
それがいけないのです。
実は、もうすでに幸せです。
忙しすぎるため、幸せに気づけないだけです。
忙しいのは大いに結構ですが、余裕がないのはいけません。
忙しすぎて余裕がなくなったとき、人は心を失います。
幸せになるために必要なのは、余裕です。
余裕があるからこそ、目の前にある幸せに気づき、感じることができるのです。
人生では、異なる2つの考え方に出合うことがあります。
たとえば「人生でいちばん大切なのはお金」と「人生でいちばん大切なのは愛」です。
「どちらが正しいのだろう」と思うのではないでしょうか。
普通なら「答えは1つに絞りたい」と思うものです。
たしかに1つの答えを求めようとする姿勢は、立派です。
答えを1つに絞ることができれば、すっきりします。
しかし「どちらが正しいのだろうか」と考えるほど、人生を楽しみにくくなります。
答えを絞ることは、楽しみも絞ることになるからです。
「どちらが正しいのだろうか」とばかり考えると、頭の中はすっきりする反面、人生の楽しみ方が減ります。
1つの見方や考え方しか受け入れられなくなり、頭が固くなるのです。
では、どう考えればいいのでしょうか。
「どちらが正しいのだろうか」より「どちらも正しいのだろう」。です。
「人生でいちばん大切なのはお金」も正解であり「人生でいちばん大切なのは愛」も正解だと考えます。
矛盾していますが、あえて両方の考え方を受け入れるのです。
人それぞれですから、正解もそれぞれであると考えます。
その瞬間、2つの見方や考え方を楽しめます。
世の中を、2つの見方や考え方で、見ることができるようになります。
つまり、人生を、2倍楽しめるようになるのです。
もちろん異なった3つの考え方があれば、3つとも正しいと考えてみましょう。
人生を、3倍、楽しめます。
異なる答えを受け入れるほど、より多くの考え方を受け入れられます。
いかに、1つの答えに絞るかではありません。
いかに、多くの答えを受け入れるかです。
それだけ、人生を楽しめることになるのです。
人生を楽しく生きるためには、どんな人生がいいのでしょうか。
いろいろな生き方がありますよね。
テレビドラマを見て、特定の職業に憧れることもあるでしょう。
「ドキュメンタリー番組に登場する人のような生き方をしたい」と夢見ることもあるでしょう。
人生の研究に熱心なのはいいのですが、もっと大切なことを忘れていませんか。
人生の研究より、自分の研究です。
人生を生きるためには、まず自分のことをよく知っておく必要があります。
「自分はどんな性格なのか」「どんなことに好き嫌いを感じるのか」「どんな能力があるのか」などです。
たとえば「人生を楽しく生きたい」と思えば、まず自分の楽しさに耳を傾けなければいけません。
自分が「楽しい」と感じることに気づき、それをしていくことで、人生が楽しくなります。
「人生を熱く生きよう」と思えば、まず自分が熱くなることに気づかなければいけません。
自分が熱くなることをすれば、結果として、人生も熱くなります。
就職の面接では、自分をアピールしますね。
自分を知らないと、前に進みようがありません。
自分を知って能力を磨き、アピールするからこそ、前に進めます。
人生でいちばん大切な勉強は、自分です。
自分を、研究しましょう。
自分を知ることは、人生を知ることにつながります。
答えは、自分の中にあるのです。
何をそんなに迷っているのですか。
1日中、迷っているではありませんか。
そんなに迷っていると、変な人かと思われますよ。
迷って決められないのは、世間の目を気にしているからではありませんか。
世間が正しいと思うことを選べば、きっとうまくいくだろうと思っているのでしょう。
多くの人から喜ばれると思っているのでしょう。
褒められると思っているのでしょう。
そういうのを、八方美人と言います。
たしかに世間からの納得は得られるかもしれませんが、自分が納得しないのでは、意味がありません。
周りのことを意識しすぎると、自分を見失います。
世間が正しいと思うことが、自分にとって、必ずしも正しいとは限りません。
世間が正しいと思うことではなく、自分が正しいと思うことを、選ぶのです。
自分が正しいと思ったら、正解です。
自分が納得する人生を送るには、自分が選ぶことが必要です。
自分の人生ですから、自分が考えて、決めていくものです。
あまりくよくよしていると、無駄な時間ばかりが過ぎてしまいます。
良好な人間関係には、愛が不可欠です。
人と接するときには、愛する気持ちを持ちましょう。
愛と言えば、男女の恋愛関係をイメージするかもしれませんが、そうではありません。
相手を自分にとって大切な存在としていとおしく思い、心から丁寧に接することです。
愛するのは、あなたと接する人すべてです。
親・友人・先生など、身近な人から遠い人まで、すべてを愛します。
相手から優しくされたり助けてくれたりしたから、愛するのではありません。
相手から嬉しいことをされなくても、最初に無条件でこちらから愛するのです。
たとえ相手があなたを嫌いでも、あなたは相手を好きになりましょう。
難しいかもしれませんが、やってみてください。
理由は必要ありません。
愛に条件は不要です。
そもそも条件が付いた時点で、愛ではありません。
見返りを求めた偽善の愛です。
無条件で相手を好きになり、ひたすら好意を伝えましょう。
初対面からいきなり好意を持って接します。
笑顔で挨拶をしたり、にこにこしながら話しかけたりします。
無視されても怒りません。
「愛されたい」という気持ちもいりません。
もちろん見返りも一切求めません。
それが「ギブ&ギブ」です。
人間関係には、鏡の法則があります。
あなたが相手を愛すると、不思議なことに相手からも愛されるようになります。
愛する人が、愛されるのです。
「人を励ますのは簡単ですが、自分を励ますのは難しい」
そう思ったことはありませんか。
友人が落ち込んでいるときには、励ましの言葉を、軽く口にできます。
しかし、自分が落ち込んだときには、苦労します。
友人を励ますのがうまい人でも、実際に自分が落ち込むと、前向きな考え方を忘れます。
「もうダメだ」と、悲観してしまうものです。
そういうときに、いい方法があります。
鏡です。
鏡といえば、自分の姿を確かめる使い道を想像しますが、ほかにも使い道があります。
自分を励ましたり奮い立たせたりする使い道です。
たとえば、元気がないとき、鏡を見ましょう。
鏡には、自分の顔が映ります。
鏡に映った自分を見ながら「元気を出せよ。また次があるよ」と、力強い言葉を言い聞かせましょう。
鏡に映った自分を、他人だと思いながら励ますのがポイントです。
自分ですが、他人のような距離感がつかめます。
他人に語りかけるつもりが、自分に対する言い聞かせになります。
鏡に映る自分に向けて、力強い言葉を語りかけるうちに、自分が元気になるのです。
思うだけでも効果がありますが、できれば実際に声を出すといいでしょう。
気力を奮い立たせるときなら、いつでも使えます。
鏡を上手に使って、元気のある毎日を送りましょう。
新商品の発売日に、テレビで面白い光景を見かけることがあります。
店頭にできた長い行列です。
ニュースのリポーターが興奮しながら、いちばん乗りの人にマイクを向けると「昨日の夜から並んでいます」と言います。
その様子をテレビで見ながら、白けた目で見てしまうことはありませんか。
「何がそんなに楽しいの」
「予約すれば手に入れられるでしょう」
「そんなに早く手に入れても仕方ないでしょう」
いちばん乗りの必要以上の努力を、侮辱するような意見が目立ちます。
たしかに時間や努力の面から言えば、あまり賢いとは言えません。
言い分はわかりますが、彼らは少し視点が違うのです。
いちばん乗りは、一刻も早くほしいから、わざわざ並んでいるのではありません。
本当の目的は、感動を味わうためです。
発売日とは、お祭りのようなものです。
新商品の発売の瞬間は、最初で最後しかありません。
その感動を味わうために、積極的に行動している姿です。
特にいちばん乗りは、地球上で、ただ1人しかいません。
長い行列の中でも、いちばん乗りは、最も強い感動を味わえるポジションです。
最大限の興奮と感動を味わうために、前日から長時間かけて、並んでいるのです。
いちばん乗りを、侮辱するのではありません。
むしろ見習いたいくらいです。
一度しかない人生の興奮と感動を味わうため、積極的に行動する手本です。
興奮と感動を味わうため、積極的に行動しているでしょうか。
いちばん乗りを見習いながら、人生を振り返ってみましょう。
昔々あるところに「一度でいいから海を見たい」と願う年配男性がいました。
世界には少なからず海のない国があります。
その人は生まれたときからずっと内陸に住んでいて、一度も国境を越えたことがなく、海を見たことがありませんでした。
海外旅行に行くことはなく、生まれた土地から離れることもなく、地元で毎日慎ましく暮らしていました。
あるとき孫たちが祖父の願いを叶えようと思い立ちました。
祖父の誕生日プレゼントとして「海を見る機会」を企画したのです。
飛行機は怖くて苦手ということだったので、バスを貸し切って陸路で海に向かいました。
孫たちの優しいプレゼントのおかげで、その年配男性はついに念願の夢が叶いました。
初めて見る海に大興奮です。
「これが『海』というものか。 なんて壮大なのだろう! 本当に素晴らしい!」
満面の笑みを浮かべ、はしゃぎました。
高齢でも、心はすっかり子どもに戻っています。
写真で見たことがあっても、やはり実際に見ると迫力が違います。
海に向かって両手を合わせて拝みました。
驚いてぼろぼろ感動の涙を流しているのです。
私たちにとって見慣れた海も、初めて見る人にとっては絶景です。
あなたも幼いころ、初めて海を見た瞬間があったことでしょう。
そのときはきっと大興奮をして、思いきりはしゃいだに違いありません。
見慣れている景色だからといって、感動できないと考えるのは早合点です。
見慣れた海でも、初めて見るつもりになってみてください。
記憶をリセットして白紙に戻します。
初めて海を見るつもりになれば、きちんと感動できます。
見慣れた景色でも、初めて見るつもりになれば楽しめます。
あの年配者のように、ぐっと感情がこみ上げ、深い感動が生まれるのです。
「自分だけ頑張っている」と思うことはありませんか。
頑張るほど、心に余裕がなくなりがちです。
心に余裕がなくなると、視野も狭くなるため、自分だけが頑張っているように思えるのです。
そういうときは深呼吸をして、周りの人を見てみましょう。
いろいろな人がいますね。
本を読んでいる人、人と会話をしている人、携帯電話をいじっている人などがいるでしょう。
見るのは、外見ではありません。
見てほしいのは、目です。
目つきです。
目つきが、必死ではありませんか。
本を読んでいる人も、人と会話をしている人も、携帯電話をいじっている人も、みんな目つきが必死です。
そうとわかった瞬間、意識が変わります。
頑張っているのは、自分だけではありません。
みんな、頑張っているのです。
歩む道こそ違いますが、それぞれの人が、それぞれの道を頑張っています。
みんな、鋭いまなざしで、人生を生きています。
このことに気づくと、ぱっと視界が開けます。
1人きりではなく、多くの仲間に囲まれていることに気づくのです。
仲間がいれば、心強いです。
みんな、頑張っています。
みんな、仲間です。
人として別々でも、必死に生きる姿勢は、同じです。
そのことに気づいて、仲間意識を持ちながら、人生を生きましょう。
壁にぶつかったらガッツポーズで喜んでください。
「成長のチャンス」だからです。
成長のチャンスだからといって、一目でわかる形とは限りません。
むしろ一目ではわからない形でやってくるのが基本です。
失敗という形であったり、トラブルという形であったり、チャンスとは無関係の形であったりです。
チャンスであればあるほど、悩ましい形であなたのところにやってきます。
壁にぶつかったときは「よし、成長のチャンスが巡ってきた!」とガッツポーズを決めてください。
しばらく壁の前で頭を抱えることになりますが、どうか視線を上げてください。
そこで諦めてしまえば、成長のチャンスを逃すことになります。
諦めるのは簡単ですが、せっかく成長のチャンスに恵まれたのですから、勇気を出してベストを尽くしたい。
さあ、気合を入れて立ち向かいましょう。
わからないことがあれば、徹底的に調べてください。
説得が必要なら、どう言えば納得してもらえるか、必死で考えてください。
壁を乗り越えるための知恵を振り絞ってください。
1人でできないなら、人の力を借りて立ち向かいましょう。
前例がないことでも諦める必要はありません。
自分が前例をつくるつもりで立ち向かってください。
1回やってダメなら、2回目にチャレンジしましょう。
2回やってダメなら、3回目にチャレンジです。
チャレンジ回数に制限がなければ、リソースの許すかぎりチャレンジを続けることです。
なかなか壁を乗り越えられなくて心が折れそうになるかもしれませんが、成長につながることですから難しくて当然です。
「成長のチャンスだから難しくて当然!」と思えば、心の整理がついて立ち向かいやすくなります。
壁にぶつかったときは、成長の運命を決める重要な局面です。
すぐ諦めるのではなく、いろいろな突破方法を模索してください。
粘り強く取り組むことが大切です。
不可能に思えることも、とことん考え抜けば、希望の光が見えてくるでしょう。
壁を乗り越えられたとき、あなたは大きな成長を手に入れます。
知識や知恵、経験やスキル、達成感や自己肯定感が、一回り大きくなっています。
レベルアップした自分と出会えるのです。
最近、後悔をしましたか。
後悔とは、過去を振り返り、くよくよすることです。
くよくよして元気をなくしても、いいことはありません。
どんなに過去を悔やんでも、過去は変えられません。
変えられない過去を、いつまでも悔やみ続けると、未来に向かうモチベーションも弱くなります。
もし後悔しそうになれば、自分に言い聞かせてほしいことがあります。
「後悔はしない。反省だけする」という、一言です。
後悔と反省は、似ていますが、違います。
反省も、過去を振り返ることですが、くよくよすることはありません。
反省とは、過去を振り返り、言葉や行動に間違いがなかったか、よく考えることです。
同じ失敗が再び起こらないように、改善案も考えます。
反省ができれば、きっぱり過去を振り切れます。
後悔はしないで、反省だけしましょう。
自分の人生を振り返り、後悔した出来事を思い出してみましょう。
すべての後悔を、反省に置き換えます。
あらゆる後悔を反省できたとき、人生は必ず前向きになるのです。
「最近、笑うことが少ないな」
そう思ったら、現実がよくないと思いがちです。
「もっと楽しいことがあれば、笑うことも増えるだろう」と考えるのは、自然ですね。
たしかに楽しい現実があれば、笑顔も増えるでしょう。
「現実がもっと楽しくなってほしい」と祈りますが、ちょっと待ってください。
「笑顔」という言葉を、大げさに考えすぎているのではないでしょうか。
大きな口を開けて「わはは」と笑うのも、1つの笑顔ですが、にっこりするだけでも、笑顔です。
口を閉じたまま、口角をきゅっと上げます。
にっこりするのは、楽しいことがなくてもできます。
いつでも、どこでも、今からでも、できます。
楽しいから、笑顔になるのではありません。
笑顔になるから、楽しくなります。
笑顔の表情をしているうちに、気分が明るくなり、元気が出てくるのです。
笑顔をつくると「楽しい」という表情がつくられます。
ポジティブな表情筋の刺激が、脳へ伝わります。
ポジティブな刺激が脳に伝わることで、脳が「楽しんでいる」と判断して、気持ちが明るくなる作用を生むのです。
嘘だと思うなら、今すぐ、にっこりしてみましょう。
にっこりした笑顔を作った瞬間、じわりじわりと気分が明るくなる自分に、気づくはずです。
そうとわかれば、さっそく今から、癖にしましょう。
癖にしておけば、常に明るい気分でいられます。
人生は、笑うが勝ちなのです。
天気予報を見ているときのことです。
実家から離れて暮らしているあなたは、ふと実家の天気が気になり、チェックしました。
「実家はどんな天気なのだろう。最高気温はどのくらいかな。最低気温はどのくらいかな」
天気だけでなく、最高気温や最低気温までチェックしています。
本来なら、自分が住む地域のチェックで十分のはずです。
にもかかわらず、遠く離れた実家の天気も併せてチェックしました。
「実家の天気はどうだろうか」と。
何気ないことで、よくあることだと思うかもしれませんが、実は違います。
ふと実家の天気が気になったあなたは、優しいのです。
無意識に親を心配しています。
知らず知らずのうちに親のことを考えています。
ふと実家の天気が気になってチェックしたのが、その証拠です。
台風が近づいているときだけではありません。
普段からちょくちょく実家の天気を気にしています。
「実家は晴れかあ。きっと青空が広がっているだろうな」
「実家は曇りかあ。親は風邪をひいていないかな。元気でやっているかな」
「こちらの天気は晴れだけど、実家の天気は雨マークが付いている。大丈夫かなあ」
自然と実家の天気を気にしているのは、親を思っているからであり、優しい心がある証拠です。
自分の優しさに気づいてください。
自分の優しさに気づくと、もっと自分に自信がつきます。
実家の天気が気になったら、電話をしてみましょう。
台風や大雪の日だけではありません。
晴れの日や曇りの日でもいいのです。
「そちらの天気はどうですか?」と電話してみるといいでしょう。
天気は会話の定番ネタ。
天気の話題をきっかけにすれば、親に電話しやすくなります。
天気予報で天気がわかっていても、あえて聞いてみるのがいいのです。
天気の話題から始めれば、自然と会話が広がります。
遠く離れている親は、あなたからの電話を待っているに違いありません。
大変な仕事は、にこにこしながらしましょう。
「それどころではない」と思うかもしれませんが、物は試しです。
騙されたと思ってやってみてください。
歯を見せるほど、大げさに笑う必要はありません。
口の両脇を少し上げて、楽しそうにほほえみを浮かべる程度で十分です。
にこにこしながら大変な仕事をすると、脳は「楽しんでいる」と錯覚するようになります。
すると、脳からストレスを和らげるホルモンが分泌され、苦しみの感じ方が軽くなるのです。
恐怖は半分になり、勇気は2倍になります。
楽観的な気持ちが強くなり、嬉しさや楽しさを感じやすくなります。
もちろん大変な仕事でも効果的ですが、普通のことでも効果があります。
たとえば、今この文章を読んでいるなら、にこにこしながら読んでみてください。
即効性があるので、今すぐ試すとわかります。
いかがでしょうか。
今すぐ心が明るくなり、元気が出てくるでしょう。
人には素晴らしい力が備わっています。
何事も、にこにこしながら取り組みましょう。
いつもにこにこしていれば、1日中、いい気分でいられます。
前向きに頑張っているあなたには、にこにこした表情がお似合いです。
にこにこしているあなたが、いちばんかっこよくてすてきです。
大変な仕事を乗り越えやすくなります。
学生時代に仲が良かった友人とは、卒業後、疎遠になることがあります。
進学や就職で、それぞれが別々の道を歩み始めると、連絡を取り合う必要がなくなります。
一度連絡が途絶えてしまうと「用事もないのに連絡しづらい」と思います。
連絡しづらくなると、そのまま関係も終わってしまいます。
電話番号は知っているにもかかわらず、連絡を取っていない友人は、多いのではないでしょうか。
もったいないと思いませんか。
貴重な青春時代を、共に生きた仲間です。
学生時代の友人は、学生時代にしかできません。
大人になってから学生時代に戻ろうと思っても、できません。
だからこそ、学生時代の友人は、人生で最も貴重な友人です。
もし学校を卒業してから連絡を取っていなかった友人がいれば、久しぶりに連絡を取ってみませんか。
用事もないのに、いきなり連絡しづらいときには、合言葉があります。
「卒業アルバムを眺めていて、ふと気になった」です。
自然ですね。
「自分のことを気にかけてくれていたんだ」と思い、相手はきっと喜ぶに違いありません。
電話でも、メールでもいいのです。
用事があって、連絡するのではありません。
用事があってする連絡が、いちばんつまらないです。
古い友人から久しぶりの電話が営業目的なのは、いちばん残念なパターンです。
用事はないけれど、気になって電話するからいいのです。
最も人間らしい温かみが感じられます。
メリットやデメリットは抜きにして、ふと連絡してみましょう。
連絡していなかった時期が長くても、昔のような関係に、すぐ戻れます。
街を歩いていると「気になるなあ」と思うお店を、見かけることがあります。
魅力的なショーウインドーであったり、看板であったりなどです。
気になってはいるものの「入ろう」と思うほどではありません。
「なんとなく気になる」という程度です。
そのため、ずっと立ち寄っていません。
毎日の通勤や通学のとき、ちらりと見て、終わりです。
しかし、ここで大きな損失があるのです。
本当に無関心なら「気になる」という感覚すら、生まれません。
気になっている感覚とは、潜在的に求めている感覚です。
「引かれるな」と思うからには「魅力と感じる何か」があるのでしょう。
デザインかもしれませんし、雰囲気かもしれませんし、人かもしれません。
「言葉では言い表せない何か」が、あります。
行ってみなければ、わかりません。
行ってみると、何か、わかります。
新しい発見かもしれませんし、人生が変わるきっかけかもしれません。
「前から気になっていた」では、前に進みません。
気になることをほったらかしにするから、人生がなかなか前に進まないのです。
では、今日、行ってみましょう。
前から気になっていたお店に、何かを見つけに行くのです。
今日行くことで、気がかりを1つ減らせます。
人生を1歩、前進できるのです。
多くの人が「人生を豊かにするには、高級なものを持たなければいけない」と思っています。
高級な服、高級なバッグ、高級な財布、高級な時計、高級な食器、高級な車。
もちろん高級なものも素晴らしい。
高級なものは品質が高く、見た目も洗練されていて、丈夫で長持ちするものばかりです。
経済的な価値もあり、売却するときも高値で売れる傾向があります。
それを持っているだけで社会的ステータスがあると判断されます。
だからといって、人生の豊かさにつながるとは限りません。
経済的に価値のあるものでも、自分がそれに価値を感じていなければ無意味です。
いくら高級なものでも、がさつに扱っていたり愛や思い入れがなかったりしていては、心豊かな人生にはつながらないのです。
人生を豊かにするには、愛着のあるものを持つことです。
愛着のある服、愛着のあるバッグ、愛着のある財布、愛着のある時計、愛着のある食器、愛着のある車。
どれだけ愛を感じているか、どれだけ思い出があるか、どれだけ思い入れがあるかです。
愛着のあるものには、特別な価値があります。
それは金額では計れないのです。
愛着のあるものは、思い出も思い入れもたくさん詰まっています。
だから扱い方も丁寧になり、定期的なメンテナンスも欠かしません。
高級なものを持つにはお金が必要ですが、愛着のあるものを持つにはお金は不要です。
必要なのは、愛と、思い出と、思い入れです。
愛着があるものには、愛と思い出と思い入れがぎっしり詰まっています。
安価なものでも、自分にとっていとおしく感じるのであれば、愛着のあるものになります。
愛着があるかどうか決めるのは、自分です。
金額で決まるものでもなければ、他人が決めるものでもありません。
「これは私にとって本当に大切なもの。特別な価値がある」と思うなら、愛着のあるものといえます。
高級ブランドである必要はありません。
安いものでもいいのです。
たとえ安いものでも、自分にとって深い愛着があり、特別な価値を感じているものならOKです。
もちろん愛着のあるものが高級ならものなら、それはそれでいいのです。
自分の生活を振り返ってみて「これは私にとって愛着のあるもの」と言えるものが、いくつあるか数えてみてください。
高級なものも素晴らしいですが、愛着のあるものはもっと素晴らしい。
愛着のあるものを持っているほうが、心豊かな人生を送れるのです。
人生を楽しむには、人を振り向かせる努力が必要です。
振り向かせる人とは、好きな人だけとは限りません。
尊敬する人も含まれます。
親、先生、上司などです。
誰かを振り向かせようとするとき、人は本気になります。
おしゃれや美肌を意識したり、健康に気を使ったりするようになります。
勉強に力を入れたり、技を磨いたり、楽しい会話を意識したりします。
人を振り向かせようとする努力は、自分を高める努力です。
自分のためになります。
好きな人や尊敬する人は、いますか。
いなければ、つくりましょう。
好きな人をつくり、片思いの人を振り向かせる努力をします。
すでに結婚していて、パートナー以外に好きな人をつくりづらいなら、尊敬できる人をつくればいいのです。
尊敬する人を見つけ、振り向かせる努力をすることが大切です。
「自分に振り向いてもらえるはずがない」と、諦めないことです。
1%の可能性があれば、十分です。
1%もあれば、努力によって、パーセンテージを高めることができます。
大変ですが、プロセスを楽しむのです。
自分の持てる力をすべて発揮して、人を振り向かせる努力をしましょう。
人は、誰かを振り向かせる努力をすることで、成長します。
人生の楽しみも、倍増するのです。
多くの人が「安定した人生が欲しい」と言います。
安定した職業を選び、安定した収入を得て、安定した人生を送りたいと思います。
「安定、安定」と言いますが、ここが要注意です。
実際のところ、完全に安定した人生は存在しません。
いくぶん安定していることはあっても、完全な安定はありません。
世の中は、常に変化しているからです。
「安定したい」とは「変化のないところにいたい」というのと、同じです。
もはや人生の法則に逆らっています。
世の中は常に変化しているのですから、そもそも安定しようとするほうが難しい。
安定を求めようとすると、人は必ずだらけます。
安定を求めるのは、変化を否定するのと同じこと。
変化を否定すれば、成長も向上もなく、下降線しかありません。
安定を求めるのではありません。
不安定を楽しむのです。
どこで何をしても、安定しないのですから、むしろ不安定を楽しみましょう。
人生とは海のようです。
常に波があります。
ゆらゆら揺れ動く波に乗って楽しむ姿勢で、ちょうどいいのです。
波の動きに合わせて楽しもうと思えば、うまく波に乗れるようになります。
波に乗るサーファーです。
波にさえ乗れば、すいすい前に進みます。
不安定な波に乗ることで、安定しながら前に進めます。
これが、不安定な世の中を生き抜く、処世術です。
雪の上を滑る楽しいスポーツといえば「スキー」「スノーボード」です。
雪の上を滑る感覚は非日常感があって爽快です。
バランスを崩して転ぶことがあっても、楽しいせいか不思議と痛くありません。
スキーもスノーボードもそれぞれに魅力がありますね。
どちらも楽しいスポーツであるのは間違いありませんが、楽しむためにはちょっとだけ重い腰を上げる必要があります。
スキーウェアやボードの準備が必要です。
スキー場までの長距離移動も伴います。
遊びたい気持ちがありつつも、準備や移動がおっくうで先送りにされやすい。
そんなとき、思い出してほしいことがあります。
スキーもスノーボードもいつでも楽しめるわけではありません。
雪の季節だけの期間限定スポーツです。
雪の季節が終われば、スキー場は芝生の広場に変わります。
北国や雪国に住んでいる人ならスキー・スノーボードは日常的かもしれませんが、そうでない人には期間限定の貴重な遊びです。
屋内スキー場もありますが、ロケーションやエリア面積が限られていて、本格的なスキー場にはかないません。
広々とした場所で思いきり楽しむなら、やはり屋外のスキー場がいちばんです。
複数のコースがあったり、リフトに乗る楽しみがあったり、雪の世界が延々と広がっていたりなど、本格的な雰囲気がたっぷりです。
スキーもスノーボードも雪の季節しか楽しめない遊びですから、タイミングが重要です。
「スキーをやりたい! スノーボードで滑りたい!」
そう思ったら、善は急げです。
仲のいい友人を誘ってみましょう。
恋人と2人で遊びに行くのも良し。
もちろん勇気があれば、1人で行くのも悪くありません。
今週が無理なら来週、来週が無理なら再来週です。
雪の季節が終わるのは本当に早い。
もたもたしていると、あっという間に雪の季節が終わってしまい、楽しむチャンスを逃してしまいます。
お花見・紅葉を楽しめる回数は限られているように、スキー・スノーボードを楽しめる回数も限られています。
スキー場があなたのところにやってくることはありません。
あなたがスキー場に足を運ばなければなりません。
目の前のチャンスはしっかり生かしましょう。
スキーもスノーボードも、遊びたくなったときがベストタイミングです。
今、どのような季節ですか。
季節が変わるごとに、私たちは衣替えをします。
夏になれば夏用の洋服を、たんすから引っ張り出します。
冬になれば冬用の洋服を、たんすから引っ張り出します。
季節に合わせるのもいいですが、楽しみ方をさらに工夫できる余地があります。
季節が変わってから、ファッションも変えるのではありません。
季節を先取りしたファッションをするのです。
たとえば、今が夏の終わりなら、秋のファッションを先取りします。
衣替えを、少しだけ早く前倒しです。
ファッションの先取りは、おしゃれの1つです。
誰より早く、季節の変化に合わせ、楽しむことができるのです。
運動や勉強ができなくても、先取りしたファッションだけは、いちばんになれます。
いちばんには注目が集まりやすいように、ファッションを先取りしていちばんになれば、注目を集めることができます。
恥ずかしいと思う必要はありません。
周りの人から「季節を読んでいるなあ。この人は前を向いている」と、感心されるのです。
季節を先取りしたファッションは、体調管理にも役立ちます。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。
あらかじめ季節を先取りしたファッションをすることで、体を慣らして、体調不良の予防もできるのです。
幸い、日本には4種類の季節があります。
春夏秋冬です。
つまり、季節の先取りを、1年に4回も楽しめるのです。
私たちの生きる世の中は、チャンスにあふれています。
にもかかわらず「チャンスがない」と感じるのは、なぜでしょうか。
チャンスが少ないからではありません。
チャンスが多すぎて、もはやチャンスが見えなくなっているのです。
たくさんありすぎると、もはやどれも普通に見えます。
では、どうすればチャンスに気づくことができるのでしょうか。
何か変わったことをすればいいのです。
たとえば、今すぐレストランへ行き、食べたこともない料理を楽しんでみましょう。
新しい味を知るチャンスです。
お会計のとき、店員に「おいしかったです。また来ますね」と、普段とは違う言葉をかけてみましょう。
店員と仲良くなるチャンスです。
初めて食べた料理の話題で、友人に連絡してみましょう。
一風変わった話題を広げるチャンスです。
友人と会話をしたついでに「突然だけど、今から会おう」と、約束してみましょう。
友人関係を深めるチャンスです。
チャンスは、私たち周りにあふれています。
何か変わったことをすれば、チャンスが今すぐ、つかめます。
食べたことのない料理を食べてみたり、変わった話題で話しかけたりすればいいのです。
あなたの周りには今も、チャンスがあふれています。
何か変わったことをして、チャンスをつかみましょう。
何か変わったことをすれば、すべてチャンスになるのです。
試験に落ちたとき「運が悪かった」と言う人がいます。
それは違います。
合否に運は関係しません。
試験に落ちたのは、勉強不足だったからです。
しっかり勉強ができていれば、運に関係なく、きちんと受かります。
部活でレギュラーに選ばれなかったとき「運が悪かった」と言う人がいます。
それは違います。
選抜に運は関係しません。
レギュラーに選ばれなかったのは、実力不足だからです。
しっかり練習を積み重ね、日頃から成果を出していれば、きちんとレギュラーに選ばれます。
結局のところ、どちらも努力不足です。
試験に落ちたとき「運が悪かった」ではなく「勉強が足りなかった」というほうが正しい。
レギュラーに選ばれなかったとき「運が悪かった」ではなく「実力が足りなかった」というほうが正しい。
何でもかんでも「運が悪かった」で片づけないことです。
努力不足を不運と考えないことです。
運が悪いと思っていると、運に責任転嫁することになり、肝心の努力をしなくなります。
「運が悪かった」と言いそうになったら、それは本当に運によるものなのか、考えてみてください。
たしかに世の中には運が左右する場面もありますが、それはごく一部です。
世の中には、運が関係しないこともたくさんあります。
特に試験やレギュラー選抜は、日頃の努力の成果が反映される場面です。
運が関係しないことまで「運が悪かった」と言っていてはおかしいのです。
「運が悪い」という口癖があると、何でも運のせいにする癖もついてしまいます。
勉強不足だとわかれば、今後はよりいっそう勉強に励み、学力を上げていきましょう。
実力不足だとわかれば、今後はよりいっそう練習に励み、実力を身につけていきましょう。
日頃から人一倍努力し、確固たる成果を出していれば、試験でもレギュラー選抜でも、きちんと結果を出せるのです。
あなたの趣味は、何ですか。
読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、旅行などがあるでしょう。
趣味も、人それぞれです。
趣味があるのはいいのですが、呼び方が良くありません。
今日から、呼び方を変えましょう。
「生きがい」です。
「読書が趣味」ではなく「読書が生きがい」と言います。
「旅行が趣味」ではなく「旅行が生きがい」と言います。
スケールが大きくなりましたね。
響きもかっこよくなりました。
「大げさではないか」と考える必要はありません。
そもそも趣味という言い方が、弱々しすぎるのです。
趣味と言えば「暇つぶし」のようなイメージがあります。
口にする自分も、軽い気持ちです。
聞いた相手も、軽く受け止めます。
あらゆる趣味は、生きがいです。
生きがいと言い換えると、印象が変わります。
本気になり、時間をかけて、夢中になるイメージです。
口にする自分は、本気になります。
聞いた相手も、重く受け止めます。
今までより、より大切に扱おうとする気持ちが出てきます。
生きがいと呼ぶことで、人生の楽しみも倍増します。
趣味は本来、そのくらいスケールの大きなものです。
呼び方が悪いから、趣味の可能性を封じています。
これからは「生きがい」と呼ぶことで、可能性を開花させましょう。
人生を振り返り、自分で人生の自己採点をしてみましょう。
「そんなことは死ぬときに考えればいい」という人もいるかもしれませんね。
いいえ、違います。
死ぬときでは、遅いのです。
死ぬときは、残り時間がほとんどありません。
やり直したいと思っても、どうしようもない状況です。
人生の自己採点は、生きているうちにするから、意味があります。
残り時間がある今だからこそ、軌道修正をする余裕があります。
「人生を振り返るには、まだ若い」と感じても、大丈夫です。
むしろ、できるだけ若いうちに考えておくほうが、軌道修正しやすくなります。
今、この文章を目にしたのも、何かの縁です。
さっそく人生の自己採点をしてみましょう。
あなたの人生は現時点で、100点満点のうち、何点でしょうか。
もし100点に満たなければ、減点の原因になった理由は、何でしょうか。
健康を大切にしなかったこと。
自分のやりたいことをやらなかったこと。
欲や感情に振り回された時期があったこと。
他人に優しくしなかったこと。
記憶に残る恋愛をしなかったこと。
素直に「ありがとう」と伝えられなかったこと。
減点になった理由を、よく考えてみます。
減点になった理由がわかれば、その穴埋めを今、してみましょう。
100点満点を目指す生き方をするのです。
人生の区切りに、自分の人生を自己採点するのは、いい習慣です。
生きているうちに何度も考えて、満足の多い人生を送りましょう。