今、心に余裕はありますか。
余裕がないときには、ジレンマがあります。
余裕がないときほど、自分の余裕に気づけないことです。
生きるのに疲れやすい人には、ある傾向があります。
人一倍、よく頑張る人なのです。
疲れても「疲れた」と弱音を吐かず、真面目に働いています。
人間は本来、怠け者です。
疲れを避けようとしがちです。
階段より、エスカレーターを選びます。
人生では「なんとかしたい」と思うときがあります。
暗い未来が見えていると「このままではいけない。なんとかしなければ」と思います。
早めに手を打つのがいい。
今日、空を見ましたか。
もし、まだ見ていないなら、今すぐ見てみましょう。
余裕がないときは、青空を見ても、何も感じません。
大きな間違いは、いいのです。
大きな間違いは、明らかに間違いだとわかるため、逃げようがありません。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、本気で反省します。
あるところに、自分の部屋の違和感を抱く女性がいました。
ひととおりの家具はそろっていますが、何か違和感があります。
「部屋がしっくりこないな。家具が少ないせいだろう」
失敗した話は、すべて笑い話になります。
「まったく笑えない」「1ミリも笑えない」「笑い話どころか記憶から消し去りたい」と思うかもしれません。
失敗は、笑いと対極であるように思えます。
「余命宣告」という言葉があります。
重い病気で治療の施しようがないとき、病院の医師から、残りの命について聞かされます。
「余命はいくばくもありません。もって、あと半年です」などと言われます。
何を言っても、ネガティブに考える人がいます。
自分より優れている人を見て「自分は何てダメな人間なのだろう」と、落ち込みます。
雨が降る様子を見て「私の人生を、天気が邪魔しているようだ」と、勝手に暗いことを考えます。
つらい、苦しい、悲しい。
そういうときは、誰かを助けましょう。
もちろん助けるほどの十分な余裕はないかもしれませんが、できる範囲でかまいません。
3分の時間があると聞いたとき、どう思うかです。
3分と聞いたとき「3分しかない」と思う人は、その時間、ぼうっとします。
時間が短すぎるため、やれることはないと思います。
過去の失敗にとらわれることがあります。
過去にした失敗と同じ状況になったとき「また失敗するのではないか」と思います。
うまくいった過去より、うまくいかなかった過去のほうが、長く引きずる傾向があります。
自信がない人に、本当に足りないのは、自信ではありません。
自信を持とうとする心がけです。
自信を持とうと、きちんと心がけていますか。
夢を叶えることができれば、幸せいっぱいになるだろうと思います。
もちろん幸せいっぱいになりますが、夢の本当の価値は、そこではありません。
プロセスを通して得られる、成長です。
味噌汁をすすっていくと、底に具がたくさんあって驚くことがあります。
味噌汁の具は、表面からはよくわかりません。
おいしい具ほど、底にたまっています。
人の体全身には、血管が張り巡らされています。
足の先から頭のてっぺんまで、ほとんど隙間なく、びっしり張り巡らされています。
血管は、3種類があります。
人の体の血管をすべて合わせると、なんと地球2周半にもなります。
すごい長さですね。
神秘的な出来事は、すでに私たちの体の中で起こっています。
疲れやストレスがたまったとき、何をしようとしますか。
手軽に手を出しやすいのは、やはりお酒ではないでしょうか。
お酒を飲むと、意識がぼんやりして、いい気持ちになりますね。
歯磨きは、1日に何回するタイプですか。
夜の歯磨きとは違い、朝の歯磨きをしない人は多いのではないでしょうか。
できれば、朝の歯磨きをおすすめします。
季節の変わり目に、マスメディアが発表するタレントランキングで、面白い結果を目にすることがあります。
「好きなタレントランキング」と「嫌いなタレントランキング」に、同じタレントがランクインする結果です。
好きと嫌いは、正反対です。
クールな人になりたいですか。
クールとは「かっこいい」「いかしている」という意味です。
クールになるのは、簡単です。
感情は、実態がわかりにくいから、扱いにくいです。
もやもやしているから、どうしていいのかわかりにくいものです。
こんなときこそ、敬称の出番です。
トランポリンをご存じですか。
起源は、中世のサーカスといわれていますが、正式に開発したのは、ジョージ・ニッセンというアメリカ人です。
今では、運動器具や遊具としておなじみですが、世界に広まったのは、意外な歴史事情があります。
受験の友は、一生の友になります。
受験を一緒に乗り切った友人とは、受験が終わってからも、仲が続くものです。
受験という困難のおかげです。
「心の視力」を持っていますか。
私たちが一般的にいう視力とは「肉眼の視力」をいいます。
肉眼の視力は、物体の位置・形状などを見分ける目の能力です。
相手の顔ばかり見ていませんか。
もちろん人と会ったときは、まず相手の顔を見るのが基本です。
表情や顔色などを見ることで、相手の調子や気持ちがよくわかりますね。
私たちが目指すべき人生は、完全燃焼です。
1つ残らず、全力を出し切る状態です。
「燃え尽きた」と悲観する人がいますが、悲しいことではありません。
収納のコツは、100%まで詰め込まないことです。
100%は、アウトです。
たとえば、本棚です。
私たちは「生きている」という表現をよく使います。
食べたり、体を鍛えたりなど、自分の意思や力で人生を進んでいるため、生きているような気がします。
しかし、本当に自分の力で生きているのかというと、誤解があります。
今、心に余裕はありますか。
余裕がないときには、ジレンマがあります。
余裕がないときほど、自分の余裕に気づけないことです。
心に余裕がないときほど、自分で気づきたいですが、余裕がないためにわからないのです。
大丈夫です。
こんなとき、心の余裕があるかどうかを確かめる、シンプルな方法があります。
青空を見て、美しいと思えるかどうかです。
天気がよければ、青空を見上げましょう。
青空は、世界で最も美しい景色の1つです。
どんなに見ても、見飽きることはありません。
青空を見て、何も感じないのは、心に異常がある証拠です。
何らかの問題があり、余裕がない状態になっています。
当たり前の現実が見えなくなっています。
青空を見て、何も感じなくなれば、自分の生活を振り返りましょう。
何かの度が過ぎている可能性があります。
仕事や勉強に忙しくなりすぎたり、無駄遣いをしすぎたりなどです。
素直に現実を受け止め、改善のきっかけにしましょう。
いつまでも、青空を見て感動できる心を持ち続けたいですね。
青空は、今の心の状態を映し出す鏡です。
心の状態を客観的に調べる手段にしましょう。
生きるのに疲れやすい人には、ある傾向があります。
人一倍、よく頑張る人なのです。
疲れても「疲れた」と弱音を吐かず、真面目に働いています。
問題があっても「大丈夫」と言い張り、強気の態度です。
前向きであり、常に全力です。
一見すると素晴らしいように思えますが、注意が必要でもあります。
SOSを出していないからです。
弱音を吐かずに全力だからこそ、ストレスをためやすくなります。
そのままどんどん悪化すれば、生きることにも疲れてしまい、よからぬことを考え始めるかもしれません。
こうなると赤信号です。
疲れたときは、正直に「疲れた」と言ってみませんか。
正直に口にすることで、楽になります。
生きることに疲れたなら、正直に「生きることに疲れた」と言います。
勇気を出して、正直に言うのです。
ひどくなる前に言うのがコツです。
SOSを出さないと、周りの人は気づいてくれません。
何らかのSOSを出せば、周りの人も気づいて、優しく接してくれたり助けたりしてくれるでしょう。
一緒に解決策を考えて、手を貸してくれるかもしれません。
SOSを出すのも、自己管理能力の1つです。
「疲れたときには『疲れた』と言う」
勇気を持って、言ってみませんか。
人間は本来、怠け者です。
疲れを避けようとしがちです。
階段より、エスカレーターを選びます。
歩くより自転車を選び、自転車より車を選ぼうとします。
たしかに体力は、有限です。
疲れない方法があるに超したことはありません。
しかし、あらゆるところで疲れを避ければいいわけでもないのです。
本来、疲れるのは、いいことです。
疲れているのは、頭や体をしっかり動かした証拠です。
心身をよく動かすから、疲れることができます。
筋力が増強されたり、ストレスを発散できたりする効果もあります。
疲れは、否定するものではなく、肯定するものです。
夢に向かって、一生懸命に勉強をしたり仕事をしたりすれば、必ず疲れます。
疲れるような生き方でいいのです。
1日の終わりに、動けなくなるくらい疲れていれば、ベストです。
体力なり、知力なり、全力を発揮できました。
今、疲れていますか。
体力が残っていれば、まだ行動できる可能性が残っています。
もっと頭や体を最大限に活用して、夢に向かって歩みましょう。
へとへとに疲れた状態でベッドに入れば、気持ちのいい睡眠が待っています。
一生懸命に生きるほど、気持ちいい毎日が送れるのです。
人生では「なんとかしたい」と思うときがあります。
暗い未来が見えていると「このままではいけない。なんとかしなければ」と思います。
早めに手を打つのがいい。
しかし「なんとかしたい」と思ったとき、うまくいく人と、うまくいかない人がいます。
うまくいく人には、共通点があります。
「なんとかしたい」と強く意識して、よく行動していることです。
「なんだ。そんなことか」と思いますが、実際にできている人は少ないです。
ほとんどの人が、軽く思うだけです。
考えるだけで、具体的な行動が伴っていません。
軽く思っているだけでは、実現しません。
勉強と同じです。
教科書をぼうっと眺めるだけでは、頭に入りません。
「やるぞ。覚えるぞ。理解するぞ」と強く意識するから、覚えられますね。
強く意識すればするほど頭が回転して、理解力も記憶力もアップします。
道を切り開くときに、強く意識するのは最重要です。
「なんとかしたい」と思うときも「絶対に解決策を見つけるぞ」と強く意識して、行動することが大切です。
今までも考えていたかもしれませんが、もっと強く意識します。
強く意識することが、自分に対する誓いになります。
「なんとかしたい」と強く意識するからこそ、勇気や度胸が出てきます。
強い意識を持って行動すれば、きっとうまくいくでしょう。
強い思いが現実になるのです。
今日、空を見ましたか。
もし、まだ見ていないなら、今すぐ見てみましょう。
余裕がないときは、青空を見ても、何も感じません。
何も感じなくても、やはり青空は、見続けたいものです。
ちらりと見るのではなく、じっと見つめるのがポイントです。
だんだん、心境に変化が現れてきます。
時間をかけて視界いっぱいに大空を見続けていると、だんだん気持ちが明るくなります。
私たちは、大きな空の下に、生きています。
空から、たくさんの力をもらいながら、生きています。
明るい光をもらったり、空気をもらったり、元気をもらったりなどです。
力の源である空を見ないのは、少し寂しいですね。
空は、世界で最も美しくて明るい存在です。
明るくて美しいものを見るから、気持ちも明るくなります。
心に余裕があるときに、空を見るのではありません。
空を見るから、心に余裕ができます。
空を見るのは、神社にお参りに行くようなものです。
神秘的な存在に顔を向けることで、神様も振り向いてくれます。
1日に1回は、空を見ましょう。
空は、毎日、見るものです。
毎日、空を見る習慣をつけることで、心に余裕ができます。
毎日、空を見るだけで、今日の運勢が上がります。
大きな間違いは、いいのです。
大きな間違いは、明らかに間違いだとわかるため、逃げようがありません。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、本気で反省します。
自分の言葉、行動、あり方などを見直して、徹底した改善をすることになります。
たしかに間違った事実は残念ですが、きちんと反省ができるため、希望があります。
危ないのは、小さな間違いです。
器用な人ほど、要注意です。
器用な人間は、間違っても繕うのがうまいため、小さな過ちでその場をしのげます。
小さな問題で済ませることは、いいことのように見えますが、危ないです。
「小さな間違いで良かった」とほっとすると「反省しよう」とする気持ちになりにくいです。
問題があっても、ほったらかしになりがちです。
記憶にさえ残らないこともあります。
小さな間違いは、本気で反省するきっかけになりにくく、成長が中途半端になるのです。
最近、小さな間違いだったことを、思い出してみてみましょう。
ひやりとした経験です。
「小さな間違いで良かった」と、ほったらかしにしていませんか。
もし心当たりがあれば、今ならまだ間に合います。
徹底的に反省と改善をして、二度と起こらないように対策を立てましょう。
あるところに、自分の部屋の違和感を抱く女性がいました。
ひととおりの家具はそろっていますが、何か違和感があります。
「部屋がしっくりこないな。家具が少ないせいだろう」
そう思って家具屋に行き、おしゃれな家具を購入しました。
部屋は少し華やかになりましたが、まだ違和感があります。
「部屋がちぐはぐだなあ。もう1つ、家具が欲しい」
また家具屋に行き、別の家具を購入しました。
部屋に活気が増えましたが、まだ違和感があります。
「まだ足りない気がする。ここでもう1つ家具があるかどうかだな」
そう思って、また家具屋に行き、別の家具を購入しました。
これが何度か続きました。
「もう1つだな。もう1つ」
「さあ、これから使う家具が欲しい」
「あと1つ家具があれば、雰囲気が良くなる」
その結果、部屋はどうなったかというと、めちゃくちゃになってしまいました。
家具にたくさんお金を使ってしまい、ローンの返済に苦労です。
ローンの返済のため、今度は部屋に置いてある物を売ることにしました。
いらない物をどんどん売ると、部屋がシンプルになりました。
すると、違和感がなくなったのです。
違和感の解消のために、ずいぶん回り道をしてしまいました。
違和感があるとき「何かを増やせば解消するだろう」と思いがちです。
足りないから、違和感があると思うのは、早合点です。
増やすことでうまくいくこともありますが、リスクがあります。
物を買うお金が必要になり、置く場所が取られます。
違和感を解消するときは、追加する前に、減らしましょう。
増やすのは大変ですが、減らすのは簡単です。
減らすとシンプルになり、違和感が小さくなることがあります。
シンプルがいちばんです。
減らしてもうまくいかなければ、あらためて増やせばいいのです。
失敗した話は、すべて笑い話になります。
「まったく笑えない」「1ミリも笑えない」「笑い話どころか記憶から消し去りたい」と思うかもしれません。
失敗は、笑いと対極であるように思えます。
人生に影響を与えるほどの大失敗もあるでしょう。
ひどい失敗であればあるほど、思い出すのさえ抵抗を感じ、笑い話にするのは不可能であるように思われます。
しかし、どんな失敗も、時間がたてばば、いつか笑い話にできます。
これは100%です。
悲しみも落ち込みも、あらゆる心の傷は時間が癒やしてくれます。
冷静になると、失敗を客観視できるようになり、ふと滑稽であることに気づくのです。
結局のところ、失敗とは滑稽な出来事です。
この事実に気づくことです。
泥棒に遭った話も、財布と落とした話も、大けがで入院した話も、いつか笑い話になります。
無駄な買い物をした話も、志望校に落ちた話も、失恋で大泣きした話も、いつか笑い話になります。
仕事のミスで上司に叱られた話も、就職・転職に失敗した話も、事業に失敗した話も、いつか笑い話になります。
「どうしても笑えない。笑い話にするのは不可能」と言う人もいるでしょう。
笑い話にできないのではありません。
まだ笑い話にできないだけです。
時期尚早というだけです。
取り返しのつかないトラブルであれば、笑い話にするのは不可能に思えますが、それでもいつか笑い話にできます。
まだ気持ちを引きずっていたり自分の中で消化できていなかったりしていると、笑いたくても笑えません。
いましばらくお待ちください。
もう少し時間がたてばば、あなたの中で消化され、見方や感じ方が変わってきます。
笑えるようになったとき、乗り越えたことになります。
ですから失敗してもくよくよしないでください。
くよくよしたところで、何かが良くなるわけではありません。
そのときはショックですが、遅かれ早かれ笑い話になるのですから、くよくよして落ち込むだけ損です。
「笑い話のネタができた」と思えばいい。
「笑い話になるのはいつごろかな」「来年の今ごろは笑い話になっているといいなあ」と期待しながら待つといいでしょう。
失敗を笑い話にすることが、人生の醍醐味です。
「ショックだけど、笑い話のネタができたね」と思えば、落ち込みからの立ち直りも早くなります。
「余命宣告」という言葉があります。
重い病気で治療の施しようがないとき、病院の医師から、残りの命について聞かされます。
「余命はいくばくもありません。もって、あと半年です」などと言われます。
余命を宣告された人の行動は、意外にも前向きです。
自暴自棄になるより、残り時間を楽しもうとする生き方が多いものです。
泣いたり悲しんだりした後は、覚悟を決めたかのような生き方になります。
どうしても治らない病とわかっていますから、死ぬ前に、残り時間を楽しもうとします。
家族との時間を過ごしたり、思いきって旅行をしたりするでしょう。
今までお世話になっていた人に手紙を書く人もいれば、死んだ後のために、遺産管理について考える人もいるようです。
余命を宣告するのは、本人のためです。
人に、最後の活力を与える力があります。
ただし、余命宣告は、重い病の人だけ宣告されるものではありません。
本当のことを言えば、私たちはすべて、余命宣告されています。
私たち全員「死」という逃れられない事実があります。
本当は生まれた瞬間に、人生から「余命はいくばくもありません。もって、あと80年です」と余命宣告されています。
人生を80年と仮定すると、20歳の人の余命は、60年です。
30歳の人の余命は、50年です。
40歳の人の余命は、40年です。
余命が長いため実感が薄いですが、すべての人に確実な死があります。
余命があるのは、たしかです。
「自分は余命宣告されている」と思うことです。
余命宣告されている自覚ができた瞬間、今この瞬間から、生き方が変わります。
死を意識することは、人生を意識することです。
無駄な我慢はやめて、やりたいことをやり、悔いのない人生を終えようと思うはずです。
どうせ最後は死ぬのがわかっていますから、死ぬ前に生きている時間を楽しむことが大切です。
家族との時間を過ごしたり、思いきって旅行をしたり、お世話になった人に手紙を書いたりしてみましょう。
余命があるうちに、残りの人生を、悔いなく生きるのです。
何を言っても、ネガティブに考える人がいます。
自分より優れている人を見て「自分は何てダメな人間なのだろう」と、落ち込みます。
雨が降る様子を見て「私の人生を、天気が邪魔しているようだ」と、勝手に暗いことを考えます。
悪いところや暗いことを考える天才です。
大丈夫です。
実は、ひどいネガティブ思考の人ほど、救いやすいです。
ネガティブ思考は、癖です。
癖は、もともとある先天的なものではなく、後天的に身についたものです。
癖は、心がけで、必ず治せます。
何でもネガティブに考える癖がある人は、救われます。
何でもネガティブに考える癖があるのですから、何でもポジティブに考える癖もできるはずです。
発想を、180度、変えるだけです。
「癖がつきやすい」という優れた素質があるのですから、ネガティブからポジティブに変えるだけです。
「悪いところを探す癖」を「いいところを探す癖」に変えましょう。
自分より優れている人を見て「素晴らしい手本を見つけたぞ。ぜひ参考にしよう」と思えば、元気が出てきます。
暗いことばかりを考える癖は、明るいことを考える癖に変えましょう。
雨が降っている様子を見て「雨の音は癒やされるなあ」と思えば、いらいらした心が落ち着いてきます。
大したことはありませんね。
逆に考えるだけです。
できると信じて、癖を逆にしてみましょう。
ひどいネガティブ思考だからこそ、人生挽回のチャンスがあるのです。
つらい、苦しい、悲しい。
そういうときは、誰かを助けましょう。
もちろん助けるほどの十分な余裕はないかもしれませんが、できる範囲でかまいません。
助かりたいのは自分だと思いますが、ここが大切です。
人を助けると、不思議な現象が起こります。
いいことが、2つあります。
まず1つ目のいいことは、自分の精神的な苦しみが軽くなることです。
自分が苦しく感じるのは、注意が自分に向きすぎているからです。
自分のことばかり考えているから、自分の痛みが強調されます。
人を助けようとすると、自分から注意がそれるため、痛みが軽くなったように感じるのです。
2つ目のいいことは、元気がもらえることです。
助けられれば、相手から喜ばれたり感謝されたりします。
「ありがとう」「助かった」「優しいね」と、嬉しいことを言われます。
明るい言葉によって、自分の気力になり、元気になります。
自分が生きている存在感が感じられます。
自分に自信がついてきます。
落ち込んでいた自分の気力が穴埋めされます。
人を助けようとすることで、結果として、自分が助かるのです。
3分の時間があると聞いたとき、どう思うかです。
3分と聞いたとき「3分しかない」と思う人は、その時間、ぼうっとします。
時間が短すぎるため、やれることはないと思います。
しかし、3分は、本当に短い時間でしょうか。
考え方の問題です。
短い時間とはいえ、何もできないわけではありません。
人生は、小さなことの積み重ねです。
短い時間には、小さな行動ができます。
3分は、180秒。
たとえば、180秒もあれば、本の1ページか2ページくらいは、読み進められるでしょう。
今日の予定や、これからの予定を少し考えることもできます。
目をつぶって、小さな休憩時間にすることもできます。
3分には、3分なりの活用法があります。
3分を、生かすか殺すかは、自分しだいです。
3分を生かせば、人生で多くのことを成し遂げられます。
3分を殺せば、人生で多くのチャンスを逃します。
小さな積み重ねが、人生で大きな差を生み出します。
3分に対する考え方と行動で、人生が決まるのです。
過去の失敗にとらわれることがあります。
過去にした失敗と同じ状況になったとき「また失敗するのではないか」と思います。
うまくいった過去より、うまくいかなかった過去のほうが、長く引きずる傾向があります。
たしかに過去の失敗のせいで、恐怖を感じることでしょう。
しかし、過去に失敗しても、今の自分には関係ありません。
過去と今の自分は、違うからです。
今の自分は、もう過去の自分とは違います。
過去は未熟だから失敗しましたが、時が経ち、かなり成長した今の自分がいます。
今の自分なら、失敗することなく、乗り越えられるはずです。
過去の失敗を乗り越えるのが、人生です。
今度こそ、うまくいくはずです。
自信がない人に、本当に足りないのは、自信ではありません。
自信を持とうとする心がけです。
自信を持とうと、きちんと心がけていますか。
「自信を持とう」とする心がけがないのは、自信を持つ以前の話です。
自信を持とうとする心がけを否定していると、自信は持てません。
物事をうまく進めるには、前向きな姿勢が必要です。
「自信を持ちたい」という前向きな姿勢があるからこそ、行動します。
行動するから、勝ったりうまくいったりして、自信がつきます。
自分を信じるのは、積極的になるものです。
自信がないときほど、自信を持とうと心がけましょう。
まず自信をつけようとする気持ちを、奮い立たせることが大切です。
「もっとよくなるぞ」「やればできるんだ」と自分に言い聞かせることで、力が湧いてきます。
強気になり、やる気や元気が出てくるのです。
自信を持つ前に、持とうとする心がけが、必要なのです。
夢を叶えることができれば、幸せいっぱいになるだろうと思います。
もちろん幸せいっぱいになりますが、夢の本当の価値は、そこではありません。
プロセスを通して得られる、成長です。
夢を叶えるためには、数多くの困難を乗り越える必要があります。
勉強を重ねたり、精神の向上を心がけたり、人を説得したりなどです。
そのプロセスを通して何が手に入るのかというと、3つの成長です。
「精神的な向上」「技の向上」「肉体的な向上」です。
夢は、叶えにくくて、当然です。
簡単に叶えられるなら、夢の意味がありません。
叶えにくいから、いいのです。
叶えにくいほど、大きく成長もできる可能性を秘めています。
時間がかかり、大変だから、価値も大きくなります。
「叶えにくい」と思ったら、正解です。
夢に向かう努力を続けることで、価値だけでなく、成長した自分も手に入れられるのです。
叶えにくいからこそ、やる気を出しましょう。
味噌汁をすすっていくと、底に具がたくさんあって驚くことがあります。
味噌汁の具は、表面からはよくわかりません。
おいしい具ほど、底にたまっています。
大きな具であるほど重みがあるため、底にたまりやすいものです。
しかも思ったより大きな具がたっぷりあって、驚くのです。
人生も、味噌汁のようなものです。
表面だけを見て「何もない」と、素通りしていませんか。
その確認では不十分です。
不自然なほど表面に何もなければ、一度立ち止まって、きちんと底まで確かめましょう。
おいしい具ほど、表面からは見えず、底にたまっています。
表面からは何もないように見えるほど、大きな具が底にたっぷりたまっているかもしれません。
何もないと思えるところほど「何かあるのではないか」と考える習慣が大切です。
「表面に何もない」と思ったら、おいしい具を見つけるチャンスなのです。
人の体全身には、血管が張り巡らされています。
足の先から頭のてっぺんまで、ほとんど隙間なく、びっしり張り巡らされています。
血管は、3種類があります。
動脈、静脈、毛細血管です。
これらの血管をすべて合わせると、どのくらいの長さになるか、ご存じですか。
なんと、全長で、10万キロです。
地球の赤道を、2周半できる長さです。
すごい長さですよね。
最も細い毛細血管は、赤血球より小さくなります。
赤血球より細い血管を、赤血球はどうやって通り抜けるのでしょうか。
赤血球は、コンニャクのように柔らかいため、細長い形に変化して、細い毛細血管を通り抜けることができるのです。
ちなみに、血液が全身を一巡りする時間は、およそ1分です。
1分で、地球を2周半しているわけです。
心臓から送られた血液が、体全身を巡り、血液は、酸素、栄養、水分などを細胞に運びます。
細胞から出された二酸化炭素や老廃物などを取って、尿などとして、体外に運び出します。
おかげで、手足が動き、脳が働きます。
素晴らしい体の神秘です。
私たちは、神秘的な力によって、今ここに、生きています。
生まれたときから当たり前のようにある体ですが、感謝しなければいけませんね。
ありがとう、血液さん、血管さん。
これからもよろしくお願いします。
人の体の血管をすべて合わせると、なんと地球2周半にもなります。
すごい長さですね。
神秘的な出来事は、すでに私たちの体の中で起こっています。
では、心臓が送り出す血液の量は、一生でどのくらいの量になるのでしょうか。
1分間に送り出す血液量は、およそ5.5リットルです。
1日に送り出す血液量は、およそ8,000リットル。
2リットルのペットボトルが、4,000本です。
1本200リットルのドラム缶に換算すると、なんと40本に相当するのです。
40本のドラム缶が並んでいる様子を思い浮かべれば、いかに量が多いか、想像できるでしょう。
では、もし80年生きたとすれば、どのくらいになるのでしょうか。
およそ2億3000万リットル。
これは、石油タンカー1隻分に相当します。
石油タンカー1隻分の石油があれば、何でもできます。
大きな船に乗った気分で、人生を歩もうではありませんか。
私たちの体には、石油タンカーが眠っているのです。
疲れやストレスがたまったとき、何をしようとしますか。
手軽に手を出しやすいのは、やはりお酒ではないでしょうか。
お酒を飲むと、意識がぼんやりして、いい気持ちになりますね。
血行が良くなり、ストレス発散にも役立ちます。
一時的ではありますが、つらい現実を忘れることもできます。
しかし、これはあくまで、適量の場合の話です。
気分転換やストレス発散に効果的なアルコールとはいえ、度が過ぎると、状況が一転します。
二日酔いになったり、健康を害したりなど、つらい現実が余計にひどくなることがあります。
つらい現実から逃げようとして、現実がさらに悪くなるのでは、意味がありません。
とりわけ、つらいときほど、お酒の量も増えやすいため、注意が必要です。
つらいときは、お酒より、本がおすすめです。
言葉も、アルコールと同じように、気持ちよく酔えます。
本を読めば、力強い言葉や文章に、たくさん出合えます。
「いい言葉だ」と思うとき、元気とやる気が出てきます。
「いい話だ」と思うとき、勇気と希望が出てきます。
アルコールとは違い、本はいくら読んでも、健康を害することはありません。
考え方がポジティブになり、問題解決の名案が思いつきます。
現実的な改善に向かいやすくなります。
つらいとき、何に酔うかで、人生が決まるのです。
歯磨きは、1日に何回するタイプですか。
夜の歯磨きとは違い、朝の歯磨きをしない人は多いのではないでしょうか。
できれば、朝の歯磨きをおすすめします。
「忙しい朝にそんな暇はない」と思うかもしれませんが、1日のリズムを決める、大切な習慣です。
口臭予防や虫歯予防の意味もありますが、もう1つ、大切な効果があります。
もし機会があれば、朝に歯磨きをする1日と、そうでない1日を比べてみれば、すぐわかります。
朝に歯磨きをしたほうが、気持ちのいい1日を送ることができるでしょう。
なぜでしょうか。
朝の歯磨きには、気持ちを落ち着かせる効果があるからです。
朝だからこそ、ゆっくり歯磨きをしましょう。
少し時間が余分にかかりますが、いつもより数分だけ長くなる程度です。
朝の数分間で、1日全体に影響を及ぼすのですから、価値があります。
歯ブラシをゆっくり上下左右に動かすことで、朝の体操と同じです。
朝の慌ただしい気持ちが、次第に落ち着いてきます。
歯磨き粉の気持ちのいい口当たりで、気分が爽やかになります。
気持ちが安定することで、朝のいらいらが小さくなり、落ち着いた気持ちで1日が始まります。
朝の歯磨きは、心を落ち着かせる儀式です。
人生を豊かにする習慣として、取り入れてみませんか。
季節の変わり目に、マスメディアが発表するタレントランキングで、面白い結果を目にすることがあります。
「好きなタレントランキング」と「嫌いなタレントランキング」に、同じタレントがランクインする結果です。
好きと嫌いは、正反対です。
しかし、言葉の意味は正反対でも、現実は同じです。
大活躍できる人は、目立つため、多くの人から好かれやすい反面、多くの人から嫌われやすい傾向があります。
好感度が上がるにつれて、嫉妬する人も増え、嫌われやすくなります。
「人を売り出す」という意味では、どちらも同じです。
「大好き」と言われるタレントは、芸能活動に力が入っている証拠です。
「大嫌い」と言われるタレントも、芸能活動に力が入っている証拠です。
つまり、最上位と最下位は、芸能人としては、どちらも一流です。
実力としては、ほとんど差がないのです。
危ないのは、ランクインされていない、中間層のタレントです。
中間だから生き残りやすいと思いますが、好きとも嫌いとも言われない状態は、記憶にも残っていない状態です。
芸能界から、いちばん消えやすいのです。
私たちの現実でも、同じです。
「大嫌い」と言われたら、喜びましょう。
芸能界と同じです。
「大嫌い」と言われるのは、きちんと現実の活動に力が入っている証拠です。
「嫌い」と言われれば、ネガティブなことばかりに目が向きますが、味方もいるはずです。
嫌われる人が多い反面、賛成してくれる人も多いことでしょう。
落ち込むことはありません。
大嫌いと言われるほど、一流なのです。
クールな人になりたいですか。
クールとは「かっこいい」「いかしている」という意味です。
クールになるのは、簡単です。
クールになりたければ、熱くなりましょう。
熱さと冷たさは、言葉の意味としては、正反対です。
言葉の意味は正反対でも、現実では同じ意味です。
勉強でも仕事でも何でもいいですから、1つのことに夢中になります。
がむしゃらになります。
情熱のままに、物事に打ち込んで、徹底的に熱くなると「クールだね」と言われるようになります。
何かに熱くなっている人は、かっこいいです。
「超」がつくほど熱くなれば「超クールだね」と言われることでしょう。
人生とは、面白いですね。
感情は、実態がわかりにくいから、扱いにくいです。
もやもやしているから、どうしていいのかわかりにくいものです。
こんなときこそ、敬称の出番です。
敬称も、使い方しだいで、人生に生かせます。
敬称は本来、人につけるものです。
水口なら「水口さん」です。
敬称の使い方を、応用します。
つらい感情に悩んでいるときは、感情に敬称をつけてみましょう。
敬称をつけて擬人化すると、もやもやしている感情の実態が、捉えやすくなります。
たとえば、いらいらしたときは「いらいらさん、いらっしゃい。今日はどうされましたか」と考えてみましょう。
頭の中に、そういう人が訪問してきたのだと考えます。
焦ってきたときは「焦りさん、こんにちは。お忙しそうですね。もう少し落ち着きませんか」と考えてみましょう。
落ち込んだときは「落ち込みさん。おはよう。もっと元気を出してよ」と励ましましょう。
敬称をつけて、感情を人になぞらえます。
人のように語りかけ、落ち着かせたり元気づかせたりします。
自分と感情とが、別々にいるかのように感じられ、冷静になれます。
敬称も、使い方によっては、感情を和らげる道具になります。
感情に敬称をつけて語りかけていくうちに、つらい感情が、だんだん和らぐのです。
トランポリンをご存じですか。
起源は、中世のサーカスといわれていますが、正式に開発したのは、ジョージ・ニッセンというアメリカ人です。
今では、運動器具や遊具としておなじみですが、世界に広まったのは、意外な歴史事情があります。
運動器具や遊具として、普及したのではありません。
第2次世界大戦中、アメリカの軍隊の訓練器具として使われたことで、広く普及した歴史があります。
たとえば、兵士が高いところから、飛び降りるときです。
けがをしないように受け皿として、トランポリンが役立ちました。
トランポリンが世界中に知られるようになり、運動器具や遊具になって、今の形になりました。
なかなか意外な歴史ですね。
トランポリンを使って、遊んだことはありますか。
トランポリンで跳ぶときには、最初がポイントです。
いきなり上には、飛べません。
まず一度、下に重心を落としてから、その弾力で、上に跳ね上がります。
下に重心を落とすほど、上に大きく跳ね上がれるようになります。
何度かジャンプを繰り返すと、だんだん高いところに手が届くようになります。
人生も、トランポリンです。
人生では、ある時期、ひどく落ち込むことがあります。
「できなくなった」「わからなくなった」「下がってしまった」などです。
下がったのは、むしろチャンスです。
一度、重心が下に下がることで、弾みをつけています。
落ち込んだら、上に向けて、跳ねましょう。
落ち込んでいる分、いつもより大きく上に上がることができるのです。
受験の友は、一生の友になります。
受験を一緒に乗り切った友人とは、受験が終わってからも、仲が続くものです。
受験という困難のおかげです。
「受験」という同じ目標に立ち向かい、同じ苦しみを一緒に味わうことで、一体感が生まれます。
泣いたり笑ったりしながら一緒に乗り越えた思い出が、2人の関係を深めます。
気持ちが1つになり、友情が一気に深まるのです。
困難を一緒に乗り越えた友人は、一生の友人になります。
単に知り合って仲良くなった友人より、はるかに長く続きやすい仲になれます。
大変な時期も、悪いものではありません。
見方を変えれば、深い友人をつくるチャンスです。
大変な時期ですが、友情を深める時期とも考えてみましょう。
大変であるほど、励ましや協力し合う機会が生まれ、友情も深くなります。
キーフレーズは「一緒に乗り越えよう」です。
お互いに励まし合えば、気力がみなぎり、大変な時期もきっと乗り越えられるでしょう。
乗り越えたときは、達成感だけでなく、深い友情も得ることができます。
一生の友人をつくる、大切な時期なのです。
「心の視力」を持っていますか。
私たちが一般的にいう視力とは「肉眼の視力」をいいます。
肉眼の視力は、物体の位置・形状などを見分ける目の能力です。
しかし、視力とはいえ、肉眼の視力だけではありません。
心の視力もあります。
心の視力とは、相手の心を見る力のことです。
「どのくらい深くまで、相手の心を正確に感じることができるか」ということです。
自分のことばかり考え、相手の気持ちを考えない人は、心の視力が弱い状態です。
心の視力が高い人は「相手はどんな気持ちになっているのだろうか。どう接すればいいだろうか」と考える余裕があります。
相手の心を感じることができれば、ふさわしい言葉や態度もわかり、人間関係がスムーズになります。
トラブルを未然に防いだり、喜んでもらったり楽しませたりできるようになります。
自分の気持ちも大切ですが、相手の気持ちも考えましょう。
心の視力は、人間関係に必要な、大切な視力です。
使うほど、鍛えられます。
心の視力は、未来を明るくする力があるのです。
相手の顔ばかり見ていませんか。
もちろん人と会ったときは、まず相手の顔を見るのが基本です。
表情や顔色などを見ることで、相手の調子や気持ちがよくわかりますね。
顔をきちんと見て話ができるあなたは、素晴らしい。
顔をきちんと見て話ができるなら、もう1つ、心がけたいことがあります。
顔以外も見るように心がけてみましょう。
髪型、靴、アクセサリーなどです。
顔以外を見ることで、顔だけではわからないことが、次々と見えてきます。
少しおしゃれをしていれば「今日はいつもと違うね」と、気の利いた一言が言えるようになります。
いつもより髪型が崩れていれば「調子が悪いのかな。何か自分にできることはないかな」と考えることもできます。
アクセサリーを見ると「その人のなりたい自分」が反映されているものです。
顔以外をきちんと見ることで、その人となりがよくわかるようになります。
相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切です。
顔以外を見ることで、相手の気持ちがよりわかるようになり、人間関係の助けになるのです。
私たちが目指すべき人生は、完全燃焼です。
1つ残らず、全力を出し切る状態です。
「燃え尽きた」と悲観する人がいますが、悲しいことではありません。
完全燃焼しているのですから、燃え尽きた自分を褒めてあげましょう。
むしろ危ないのは、不完全燃焼です。
不完全燃焼をすると、すすや一酸化炭素などが生じて、黒い煙が出ます。
黒い煙を出しながら燃えるのは、最も醜い燃え方です。
発熱量も、完全燃焼するときより、小さくなります。
人生も不完全燃焼すると、心残りができます。
燃えるなら、不完全燃焼より、完全燃焼です。
最終段階まで燃え尽きると、意外にも、きれいな煙が出ます。
透明に近い、白いきれいな煙が出ます。
最も高い温度で、きれいに燃えます。
肉体も、お金も、精神も、持てるすべてをやりきるくらいの気持ちが大切です。
完全燃焼の人生が、理想です。
完全燃焼をすると、美しい煙が出るのです。
収納のコツは、100%まで詰め込まないことです。
100%は、アウトです。
たとえば、本棚です。
きれいに詰め込むと、たくさん収納できますが、理想的ではありません。
本棚に、本を隙間なく100%の状態で詰め込むと、本の出し入れに苦労します。
出し入れするときに、無理な力が加わり、本が破れることがあります。
必要なのは、余裕です。
20%くらいの余裕を持たせることで、本をスムーズに出し入れできます。
予定表も、本棚と同じです。
いっぱいに詰め込みすぎると、アウトです。
詰め込みすぎると、自分の余裕がなくなります。
時間や気持ちに余裕がなくなると、それぞれの予定を、丁寧にこなすことができなくなります。
忙しいのは結構ですが、忙しすぎるのは、かえって毒です。
いっぱいに詰め込みすぎないことです。
本棚の収納のように、20%くらいの余裕を持ちましょう。
「予定なし」という予定をつくりませんか。
「予定なし」も、予定の1つです。
何も予定をつくらないことで、リラックスしたり、雑用の時間に使ったりできます。
予定表の空白が、人生に豊かさをもたらすのです。
私たちは「生きている」という表現をよく使います。
食べたり、体を鍛えたりなど、自分の意思や力で人生を進んでいるため、生きているような気がします。
しかし、本当に自分の力で生きているのかというと、誤解があります。
生きている状態の元をたどると、自分の力で行っていることは、ありません。
自分の意思と力で、仕事や勉強をしたりしますが、そうした表面的な話ではありません。
命に関わる、もっと根本的な部分です。
たとえば、心臓は、自分の力で動かしているわけではなく、勝手に動いていますね。
皮膚の新陳代謝も、自分の意思とは関係なく、勝手に行われています。
髪の毛も、自分の力で伸ばしているわけではなく、勝手に伸びています。
食事で食べたものも、胃や腸などによって、勝手に消化や吸収されます。
眠っているときは呼吸しますが、自分で意識をしているわけではありませんね。
命に関わるような重大なことほど、勝手に、行われています。
さらに元をたどると、私たちの体の設計図「DNA」に行き着きます。
DNAとは、人の体をつくるための設計図です。
そんなDNAですら、人間が作ったり設計したりしたわけではありません。
私たちの原点をたどると、大いなる神秘的な力に気づきます。
生まれたときから当たり前のようにある命と肉体ですが、実際のところ「生かされている」という状態です。
このことがわかると、命に対する感じ方も変わるはずです。
ありがたく使わせていただきましょう。
生かされている、貴重な命なのです。