公開日:2012年6月7日
執筆者:水口貴博

人生に希望を持って生きる30の言葉

  • 人生があなたにいちばん望んでいることは、
    幸せになってもらうこと。
人生に希望を持って生きる30の言葉

人生があなたにいちばん望んでいることは、幸せになってもらうこと。

せっかく生まれてきたにもかかわらず、遠慮ばかりの人生になっていませんか。
やりたいことを、やらない。
見たいものを、見ない。

人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。

「自分の人生には希望がない。真っ暗だ」
人生では希望がなくなり、真っ暗な時期を送ることがあります。
月食の曇りの夜に停電するより、真っ暗な状態です。

可能性が0%と1%は、天と地の差がある。

「0%の可能性」と「1%の可能性」があります。
数字で見れば、似たような差に思えます。
差は、1しかありません。

行動する勇気より、決断する勇気。
決断する勇気があれば、自然と行動もできる。

勇気を出すと言えば、どのようなイメージをしますか。
おそらく恥ずかしいことを、思いきって行動するイメージがあるでしょう。
たとえば、好きなことを告白したり、1人でレストランに入ったりなどです。

73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。
年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。

ギネス世界記録集には、驚くべき記録があります。
73歳で、エベレスト山に登頂を達成した日本人女性です。
世界一高い山であるエベレスト山は、偶然に登れるものではありません。

チャンスは氷のようなもの。
もたもたしていると、溶けて消えてしまう。

氷は、スピードが命です。
もたもたしていると、溶けてしまいます。
溶けて液体になると、もはや氷ではありません。

倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。

人生で、何かにつまずき、転んでしまうことがあります。
転んだから、起き上がることが大切ですね。
ただし、ただ起き上がるだけでは、芸がありません。

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうことです。
「すべて相手のせいだ」と言ったら、終わりです。
すべてを相手のせいにすると、反省する機会がありません。

うまくいかなかったのではない。
向いていなかっただけ。

受験の中には、受験資格を要求されるものがあります。
受験回数の制限や、年齢の制限などです。
たとえば、司法試験には、受験回数に上限が設けられています。

過去を捨てないと、未来に進めない。

長く生きるほど、増える悩みがあります。
未来に進みづらくなることです。
時間が進まない意味ではありません。

問題は、鍋ぶたの取っ手。
取っ手があるから、心のふたを開けられる。

私たちの心は普段、鍋ぶたのようなものが、かぶさっています。
自分の心や人生について考えることは大切です。
しかし、問題なく生きている日常では、なかなか考える機会はありません。

淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。

1つのことを長く続けられるのは、誰でもできることではありません。
長く続けるくらい、誰でもできそうですが、できません。
しばらくの間は続けることができますが、長くなると、必ず邪念が出始めます。

自分が下した決断は、すべて正しい。

人生では、選択や方法に悩むことがあります。
「どっちのほうが得をするかな」
「どっちのほうが楽かな」

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれているものがあります。
遺伝子です。
遺伝子は、私たちの体の設計図です。

人は誰でも、神様になれる。

「きっと未来は明るくなるよ」
そう言われると、落ち込んだ気持ちが、ふっと明るくなります。
根拠がなくても、大丈夫です。

明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。

落ち込んでいる自分に気づいたときは、こう言い聞かせましょう。
「さあ、今こそ上を向くんだ」と。
明るく生きるためには、まず姿勢からです。

祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。

幸せを祈るとき、誰の幸せを祈りますか。
おそらく多くの場合、まず自分の幸せを祈ることでしょう。
誰でも、自分がいちばんかわいいからです。

損をしたのではない。
人助けをしたのだ。

取引で損をした。
株で損をした。
損をしたことに、お悩みですか。

「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。

「人生なんてつまらない」
「人生なんてくだらない」
なんとなく、気取った言葉に聞こえます。

失敗したのは、焦っていたせい。
焦らなければ、次からはうまくいく。

今の失敗は焦っていたせいです。
焦ると、冷静な考えや判断ができなくなり、簡単なことを間違えます。
焦っていると、簡単なこともうまくいきません。

世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。

自分は今、世界一幸せだと思いますか。
最低限の衣食住があり、友人がいて、お金もあることでしょう。
それなりに恵まれていますが、世界一かどうかというと、少しためらいます。

可能性は、あるものではなく、増やすもの。

実現の可能性が50%のとき、行動にためらいます。
実現の確率が、ちょうど半々です。
運を試すような気持ちになりますね。

名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。

変な人かと思われるかもしれませんが、私は批判を受けるのが好きです。
ただし、批判なら、何でもいいわけではありません。
名無しで送られてくる批判は、無視します。

楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。

世の中を大きく分けると、2種類の人がいます。
「楽しむ側」と「楽しませる側」です。
たとえば、音楽です。

コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。

ある日、コーヒーショップで、素晴らしい光景を目にしました。
本を書いていると、大きなお盆を持った店員が近づいてきました。
お盆の上には、小さなコップがたくさん並んでいます。

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。

人は、ささいなことに、悩みます。
「したいか、したくないのか」です。
わかるようで、わからないときがあります。

一人前とは、1人で乗り越えられること。

一人前とは、どういう意味でしょうか。
辞書を引くと「大人となること。また、大人として扱われること」と書かれています。
すると今度は「大人になるとはどういうことだ」と思いますよね。

「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」

戦国時代の武将の特徴を表した、有名な言葉があります。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」
徳川家康の言葉です。

「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。

私が、小学生のころのことです。
国語で漢字の勉強のとき、女性の先生が、ユニークな教え方をしてくれたことがありました。
「星」という漢字についてです。

人が生きているのは、より良いものを、残すため。

人生は、より良いものを残すために、あります。
何も残さないと人生は、どうなるでしょうか。
何もない人生で、終わりです。

全文

プロローグ
1

人生があなたにいちばん望んでいることは、幸せになってもらうこと。

人生があなたにいちばん望んでいることは、幸せになってもらうこと。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

せっかく生まれてきたにもかかわらず、遠慮ばかりの人生になっていませんか。

やりたいことを、やらない。

見たいものを、見ない。

言いたいことを、言わない。

周りから「行儀よくしなさい」という言葉に従い、行儀をよくします。

もちろん行儀を良くするのは大切ですが、少し度が過ぎているようです。

行儀を良くするのは、何でも遠慮することではありません。

遠慮ばかりでは、何もできなくなってしまいます。

せっかく生まれてきたにもかかわらず、我慢ばかりでは、心にも体にも良くありません。

本当に行儀を良くするなら、自分の心に正直に生きることです。

人生は、あなたを不幸にするために、あるのではありません。

あなたに幸せになってもらうために、人生があります。

せっかく生まれてきたのですから、好きなように、生きましょう。

自分の人生ですから、生き方を決める権利は、自分にあります。

法と秩序を守りつつ、思いきり楽しみましょう。

思うように生きたほうが、生き方が生き生きします。

人生があなたにいちばん望んでいることは、幸せになってもらうことです。

自分が生き生きすると、人生も喜んでくれます。

幸せになることが、人生への最大の恩返しです。

あなたには、幸せになる権利があるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(1)
  • せっかく生まれてきたのだから、好きなように、生きる。
2

人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。

人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいい。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

「自分の人生には希望がない。真っ暗だ」

人生では希望がなくなり、真っ暗な時期を送ることがあります。

月食の曇りの夜に停電するより、真っ暗な状態です。

真の闇。

避けたい闇ですが、それで大丈夫です。

人生では少しくらい闇をさまよう時期があるほうがいいのです。

光の本当の素晴らしさは、闇を経験した人しか理解できません。

健康の素晴らしさは、失った人ほど感じやすいように、光の素晴らしさも、闇を知る人ほど理解しやすくなります。

闇を知るから光の素晴らしさが理解できるようになるのです。

さらに闇はパワーに転換されます。

真っ暗な闇がどれだけ惨めでつらく情けないことであるかを知っているからこそ、湧き出る底力があります。

「もう二度とあんな惨めな思いはしたくない」という反動力になるのです。

闇を経験した人には、信じられないパワーを発揮する可能性があるのです。

闇には、闇なりの存在意義があります。

今のうちに、たっぷり闇を味わっておきましょう。

真っ暗な闇を味わうことも、人生の大切な経験の1つです。

いずれ変わった形で闇が光に変わる日がやってきます。

「あのころの闇があるから、今の自分が輝いている」

数年後、そういう言葉を口にしているに違いありません。

人生に希望を持って生きる言葉(2)
  • 闇の時期を、味わう。
3

可能性が0%と1%は、天と地の差がある。

可能性が0%と1%は、天と地の差がある。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

「0%の可能性」と「1%の可能性」があります。

数字で見れば、似たような差に思えます。

差は、1しかありません。

しかし、数字の差は小さくても、可能性の差は、天と地ほどの差があります。

可能性が0%では、何をどうやってもダメです。

無理なものは無理。

どうあがいても絶望。

どれだけ大金を積んでも、どんなに時間があっても、誰の協力があっても、完全に希望がありません。

完全に不可能であり、まさしく「望みがない」という状態です。

しかし、可能性が1%でもあれば「望みがある」に変わります。

大金を積んだり、時間をかけたり、誰かの協力があれば、さらに可能性を大きくできるかもしれません。

可能性の0と1は、望みが「ない」と「ある」を分ける、大きな隔たりです。

1%という数字は小さくても、大きな可能性のある数字です。

可能性が1%あれば喜びましょう。

望みはあります。

可能性は1%あるだけで、行動する理由になるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(3)
  • 1%の可能性を信じて、行動する。
4

行動する勇気より、決断する勇気。決断する勇気があれば、自然と行動もできる。

行動する勇気より、決断する勇気。決断する勇気があれば、自然と行動もできる。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

勇気を出すと言えば、どのようなイメージをしますか。

おそらく恥ずかしいことを、思いきって行動するイメージがあるでしょう。

たとえば、好きなことを告白したり、1人でレストランに入ったりなどです。

たしかに行動も、勇気を出すことの1つです。

しかし、決断することも、勇気を出すことの1つです。

行動する前には、決断が必要です。

「何かをやろう」と決断するから、実現に向けて、具体的な行動が始まります。

ほとんどの場合、決断できないから、行動もできないのです。

「また今度しよう」「余裕があるときにしよう」「都合が悪いからまたあらためて」と思います。

決断なくして、行動もありません。

人生で大切なことは、行動する勇気より、決断する勇気です。

決断する勇気があれば、自然と行動もできてしまいます。

「やるぞ」と決めれば、半分は実現したもの同然です。

決めかねていることはありませんか。

「いつか決めよう」「機会があれば考えよう」というのは、悪い癖です。

今こそ、決断のときです。

思いきって決めてしまいましょう。

覚悟をして、何かを決めることで、あなたの人生が前進します。

人生に希望を持って生きる言葉(4)
  • 決めかねていることを、決断する。
5

73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。

73歳で、エベレスト山に登頂した女性がいる。年を取ると体力が衰えるのは、ジョークだ。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

ギネス世界記録集には、驚くべき記録があります。

73歳で、エベレスト山に登頂を達成した日本人女性です。

世界一高い山であるエベレスト山は、偶然に登れるものではありません。

20歳の健康な人でさえ、エベレスト山の登頂は難しく、命懸けです。

73歳と言えば、足腰が弱くなる時期ではないかと思いますが、現実としてエベレスト山に登頂した女性がいるのです。

実は彼女には、63歳でエベレスト山登頂を果たした女性として、すでにギネス世界記録集に載っています。

しかし、63歳の新記録を樹立した後の10年間、誰もその新記録を破っていないので、自分で記録をさらに更新したのです。

エベレスト山への挑戦は、ミスをすれば、命の危険もあります。

つまり、73歳でも、エベレスト山に登れるだけの自信もあったのでしょう。

素晴らしいことです。

私たちは、年を取れば体力が衰えると言いますが、ジョークです。

この現実を見るかぎり、本人しだいです。

本人に向上心があり、体力の強化に努めていれば、エベレスト山の頂上まで登れるくらいになれます。

「もう年だから」という言葉を、禁句にしませんか。

自分を制限する言葉です。

禁句にするだけで、自分の内なる可能性が、表に出てきます。

次はあなたが、新記録を打ち立てる出番です。

人生に希望を持って生きる言葉(5)
  • 「もう年だから」を禁句にする。
6

チャンスは氷のようなもの。もたもたしていると、溶けて消えてしまう。

チャンスは氷のようなもの。もたもたしていると、溶けて消えてしまう。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

氷は、スピードが命です。

もたもたしていると、溶けてしまいます。

溶けて液体になると、もはや氷ではありません。

水です。

溶けるだけではありません。

さらに時間がたてば、液体が蒸発して、完全になくなってしまいます。

固体から液体になり、液体から気体になります。

氷は、時間がたつと、跡形もなく消えてしまうのです。

不思議ですね。

チャンスも、氷のようなものです。

大事なのは、スピードです。

「今だ」と思った瞬間に、動き始めることが大切です。

もたもたしていると、チャンスが溶けてしまいます。

溶けてしまうほど、つかみにくくなります。

さらにもたもたしていると、溶けるだけでなく、消えてなくなってしまいます。

早いに超したことはありません。

チャンスが視界に入った瞬間に、行動を始めましょう。

早い者勝ちなのです。

人生に希望を持って生きる言葉(6)
  • チャンスがなくなる前に、行動する。
7

倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。

倒れたときは、何かをつかんで起き上がることが大切。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人生で、何かにつまずき、転んでしまうことがあります。

転んだから、起き上がることが大切ですね。

ただし、ただ起き上がるだけでは、芸がありません。

倒れたときは、何かをつかんで起き上がりましょう。

たとえば、道端に落ちている石をつかんでから、起き上がります。

石を拾えば、武器に使えるかもしれません。

再び転んでしまったときは、道端に落ちている木の棒を拾って、起き上がりましょう。

木の棒がつえの代わりになり、次からは転びにくくなります。

つまずくからこそ、拾いやすくなるものがあります。

落ちているものは、どんどん拾いましょう。

何か1つでも拾って立ち上がることで、以前より強くなれるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(7)
  • 倒れたときは、何かをつかんで起き上がる。
8

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうこと。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人生で最悪なのは「すべて相手のせいだ」と言ってしまうことです。

「すべて相手のせいだ」と言ったら、終わりです。

すべてを相手のせいにすると、反省する機会がありません。

人を批判する考えばかりになるため、不愉快な気持ちになります。

人をけなす話術や考え方ばかりに磨きがかかり、性格も悪くなります。

たしかにすべて相手のせいだと思うこともあるでしょう。

自分は何も悪くないにもかかわらず、一方的に被害を受ければ、100%、相手のせいにしたくなります。

しかし、1%でも「自分にも過ちがあるのではないか」と思うことが大切です。

気をつけていれば、未然に防ぐことができたこともあります。

たとえば、駐車場にとめていた車を、別の車にぶつけられたとします。

普通に考えれば「自分はまったく悪くない。相手が100%悪い」と考えてしまいがちです。

そこで、1%でもいいですから「自分も悪いのではないか」と考えてみるのです。

ぶつけられやすい場所に駐車していたせいかもしれません。

自分の駐車の仕方が悪かったせいかもしれません。

そもそも駐車する必要すら、なかったかもしれません。

1%でも「自分にも過ちがあるのではないか」と考える余裕を、持てるかどうかです。

それが考えられれば、次から駐車の仕方は変わります。

これからの人生が、いい方向へと、変わるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(8)
  • 「1%でも、自分にも過ちがあるのではないか」と考える余裕を持つ。
9

うまくいかなかったのではない。向いていなかっただけ。

うまくいかなかったのではない。向いていなかっただけ。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

受験の中には、受験資格を要求されるものがあります。

受験回数の制限や、年齢の制限などです。

たとえば、司法試験には、受験回数に上限が設けられています。

将棋のプロ試験や宝塚音楽学校の受験には、年齢制限があります。

制限がなければ、まだいいのです。

うまくいくまで何度も挑戦すれば、いつかは合格できるでしょう。

しかし、受験資格を失うと、再挑戦のしようがありません。

完全に道が閉ざされ、今後の人生が真っ暗の状態です。

いくら本人にやる気があっても、ダメなものは、ダメです。

これは悪い話のように聞こえますが、実はいいことでもあります。

失格になって落ち込みますが、こう考えてみましょう。

自分に向いていなかったのだと。

人には、向いていることもあれば、向いていないこともあります。

向いていなかったことがわかったのですから、1つの前進です。

よくよく考えてみれば、はっきり答えが出ているのですから、救いなのです。

自分の適性がはっきりしない状態で続けるより、適正がはっきり見えるほうが、進むべき道もはっきりします。

これ以上、無駄な時間とお金を費やすことはなくなります。

受験資格を失ったときは、向いている人に道を譲ったのだと考えましょう。

より向いている人に道を譲ることで、社会も、より豊かになります。

失格になったことを、くよくよ引きずっていても、仕方ありません。

さっと気持ちを切り替えて、別のことに挑戦しましょう。

人生に希望を持って生きる言葉(9)
  • 受験資格を失った道は、自分に向いていなかったのだと考える。
10

過去を捨てないと、未来に進めない。

過去を捨てないと、未来に進めない。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

長く生きるほど、増える悩みがあります。

未来に進みづらくなることです。

時間が進まない意味ではありません。

新しい未来を、切り開きにくくなるのです。

同じことばかりを繰り返しやすくなり、人生がマンネリ化します。

過去のせいです。

過去は、長く生きるほど、自然と増えます。

いい思い出もあれば、悪い思い出もあるでしょう。

いずれも、大切な成長の記録です。

しかし、過去は、邪魔になります。

執着が増え、こだわりが増えて、先入観が増えます。

自分の可能性を、なかなか越えることができません。

過去が輝かしいほど、後ろばかりが気になり、前を向きづらくなります。

いい思い出であるゆえに、重いのです。

気づけば、同じことばかり繰り返す自分がいて、未来に進みにくくなっています。

未来に進めないのではありません。

過去を捨てていないから、未来に進めないのです。

未来に進むなら、まず過去を捨てることが必要です。

過去を捨てるほど、身も心も軽くなり、新しい未来を切り開きやすくなります。

気持ちのいい安心感を振り切って、捨ててしまいましょう。

写真、手紙、家具などです。

過去の失敗だけでなく、成功体験もです。

執着を捨て、こだわりは気にせず、先入観も忘れます。

過去を捨てることが、新しい自分に生まれ変わる第一歩です。

捨てるから、新しいものを受け入れられ、未来に進めるようになります。

人生に希望を持って生きる言葉(10)
  • 未来に進むなら、まず過去を捨てる。
11

問題は、鍋ぶたの取っ手。取っ手があるから、心のふたを開けられる。

問題は、鍋ぶたの取っ手。取っ手があるから、心のふたを開けられる。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

私たちの心は普段、鍋ぶたのようなものが、かぶさっています。

自分の心や人生について考えることは大切です。

しかし、問題なく生きている日常では、なかなか考える機会はありません。

のほほんと生きているときに「人生とは何だろうか」と考えることはありません。

問題がないときには、ふたに取っ手がないため、心のふたが開けられません。

開けられないから、心の中も見えないのです。

そこで登場するのが、人生の問題です。

お金の問題、人間関係の問題、仕事の問題などです。

問題に直面すると、私たちは、普段考えないようなことを考え始めます。

「人生とは、何のためにあるのだろうか」

「生きるとは、どういうことなのだろうか」

「自分は、何のために生まれてきたのだろうか」

大切なことです。

人生の問題は、鍋ぶたの取っ手のようなものです。

問題に直面することで、私たちは初めて、心のふたを開けることができるようになります。

問題に直面している今こそ、チャンスです。

鍋ぶたの取っ手がある今のうちに、心のふたを開け、中をじっくり見ておきましょう。

本当の自分を知り、解放するチャンスです。

自分のことや人生について、たっぷり考える時期なのです。

人生に希望を持って生きる言葉(11)
  • 問題に直面している今のうちに、自分の心の中を、よく見ておく。
12

淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。

淡々と長く続けられることも、素晴らしい才能。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

1つのことを長く続けられるのは、誰でもできることではありません。

長く続けるくらい、誰でもできそうですが、できません。

しばらくの間は続けることができますが、長くなると、必ず邪念が出始めます。

「同じ繰り返しでつまらないな」

「刺激がないなあ」

「自分の人生はこれでいいのだろうか」

簡単な仕事でも、難しい仕事でも、同じです。

どんなに楽しい仕事でも、毎日繰り返していると、つまらなくなります。

先々が不安になり、つい、やめてしまうのです。

人は、同じことを長く続けられないのです。

しかし、なかには、先々の不安を振り切り、同じことをずっと続けられる人がいます。

地味ですが、すごいのです。

不安を感じることなく淡々と続けられるのは、1つの才能です。

誰もができないことを、できています。

長く続けられるからこそ、磨かれる能力があります。

死ぬまで続けられるなら、必ず、その分野で誰にも負けない能力が磨かれます。

こういう人が、将来、大物になるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(12)
  • 同じことを長く淡々と続けられる自分のすごさに、気づく。
13

自分が下した決断は、すべて正しい。

自分が下した決断は、すべて正しい。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人生では、選択や方法に悩むことがあります。

「どっちのほうが得をするかな」

「どっちのほうが楽かな」

「どういう方法がいいだろうか」

損得や手間を考えるほど、決めにくくなります。

くよくよ悩む必要はありません。

自分が下した決断は、すべて正しいです。

自分が決めたことだからです。

自分が決めたことに、間違いはありません。

人生の主役は自分ですから、主役が決めたことは、すべて正しいです。

命に関わることでないかぎり、どの選択や方法にせよ、大差はありません。

大切なことは、自分で決めることです。

小さなことに、くよくよ悩むのは、かっこ悪いです。

主役が小さなことにくよくよするのは、主役ではありません。

小さなことにとらわれず、すぱっと決めるから、主役らしくてかっこいいのです。

さあ、自信を持って、自分の思うように決めましょう。

損得に振り回されません。

手間暇がかかっても、いいではありませんか。

迷ったときは、直感に従って決めるのもいい方法です。

直感でも、自分の意思で決めたことに変わりありません。

自分そのものが、答えそのものです。

自分が下した決断はすべて正しいのですから、すぱっと決めてしまいましょう。

人生に希望を持って生きる言葉(13)
  • 「自分で決めた選択は、常に正しいのだ」と信じる。
14

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれている宝がある。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

私たちの体の中には、40億年以上も引き継がれているものがあります。

遺伝子です。

遺伝子は、私たちの体の設計図です。

46億年前、地球が誕生してしばらくすると、原始的な単細胞が生まれました。

私たちの最初の祖先です。

1つの細胞でも、きちんと遺伝子があります。

環境の変化を受けながら、少しずつ改良が重ねられ、現在に至っています。

その長さは、なんと40億年以上です。

長い時間ですね。

人の体の設計図に当たる遺伝情報は、1人につき、30億もの塩基の配列があります。

長い時間をかけたからこそ、遺伝子にこれだけの情報が組み込まれています。

手のひらを見てみましょう。

手のひらの細胞一つひとつには、遺伝子があります。

40億年以上もの昔から引き継がれ、改良を重ねられたものが、そこにあります。

そう考えるとすごいと思いませんか。

長い時間をかけて改良を重ねてきた結果が、今の私たちの体です。

信じられませんが、夢ではなく、事実です。

40億年もの改良を重ねた宝物が、すでにあります。

宝探しと言いますが、実は、今ここにあります。

私たちの体そのものが、宝です。

探そうとしていた宝が、自分の体そのものとは、驚きですね。

宝探しとは、探すものではなく、気づくものなのです。

人生に希望を持って生きる言葉(14)
  • 自分の体そのものが宝物であることに、気づく。
15

人は誰でも、神様になれる。

人は誰でも、神様になれる。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

「きっと未来は明るくなるよ」

そう言われると、落ち込んだ気持ちが、ふっと明るくなります。

根拠がなくても、大丈夫です。

根拠がなくても、明るいことを言われると、素直に嬉しいものです。

人は、明るい言葉を言われるだけで、元気になります。

ということは、こう考えることもできませんか。

自分がそう言われて明るくなるなら、自分も同じことを言えば、誰かを明るくさせることができるだろうと。

人を明るくするのは、難しいことではありません。

誰にでもできる、シンプルなことです。

「きっと未来は明るくなるよ」という言葉を、今日、誰かに言いましたか。

まだ言っていなければ、さっそく身近な人に言ってみましょう。

家族でも、友人でも、いいのです。

「きっと未来は明るくなるよ」という一言は、魔法の言葉です。

それだけで、人の気持ちを明るくできます。

人は誰でも、神様になれるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(15)
  • 身近な人に「きっと未来は明るくなるよ」と、言う。
16

明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。

明るく生きるための鉄則は、どんなときでも上を向くこと。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

落ち込んでいる自分に気づいたときは、こう言い聞かせましょう。

「さあ、今こそ上を向くんだ」と。

明るく生きるためには、まず姿勢からです。

気持ちが落ち込んでいても、体くらいは、動くはずです。

上を向く姿勢は、明るく生きるための鉄則です。

明るいから、上を向くのではありません。

上を向くから、明るくなります。

明るいものは、たいてい上にあります。

建物の中なら、上には、ライトが光っています。

建物の外なら、上には、太陽が輝いています。

たとえ夜でさえ、上には、月や星がきらめいています。

落ち込んだときはどうするのかというと、上を向くだけでいいのです。

上を向くから明るいものが視界に入り、気持ちも考え方も明るくなります。

上を向く姿勢は、ポジティブ思考そのものです。

上を向くから、自然と考え方が前向きになるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(16)
  • 落ち込んだときこそ、下ではなく、上を向く。
17

祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。

祈ると言えば、自分の幸せばかり、祈っていませんか。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

幸せを祈るとき、誰の幸せを祈りますか。

おそらく多くの場合、まず自分の幸せを祈ることでしょう。

誰でも、自分がいちばんかわいいからです。

たしかに人生の主役は、自分です。

まず自分のことを考えるのは、基本でしょう。

しかし、いくら人生の主役が自分とはいえ、自分のことばかり考えるのは良くありません。

人生の主役は自分でも、自分だけの力で生きているわけではありません。

自分のことばかり考えていると、視野や考え方が狭くなります。

自分のことしか考えていないからこそ、他人からの協力もスムーズに得られにくくなります。

悪循環になるのです。

ときどきは、自分ではなく他人の幸せを、祈りませんか。

自分の幸せを祈る時間を少し削り、他人の幸せを祈る時間をつくりましょう。

「私の願いが叶いますように」ではなく「家族や友人の願いが叶いますように」です。

身近にいる人たちの幸せを、真剣に、祈りましょう。

「そんな余裕はない」と思うかもしれませんが、余裕がないときこそ、考えてみるのです。

余裕のある習慣をつくるから、生き方に余裕が出てきます。

他人のことを考えると、自然と自分の視野や考え方が広がります。

思いもしない解決策や考え方が、ふっと浮かびます。

問題の突破口を見いだすきっかけが、生まれるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(17)
  • ときどきは、他人の幸せを、祈る。
18

損をしたのではない。人助けをしたのだ。

損をしたのではない。人助けをしたのだ。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

取引で損をした。

株で損をした。

損をしたことに、お悩みですか。

うまく効果を出すつもりが、見合った利益どころか、赤字になることがあります。

たしかに損をすると、悔しい気持ちになったり、貧乏な気分になったりするでしょう。

「こんなはずではなかった」と、いじけたくなる気持ちもわかります。

しかし、損をするのも、あながち悪いことではありません。

考え方を変えれば、いいことでもあります。

自分が損をしたということは、誰かが得をしたということです。

人助けの1つです。

損をしたときは、自分の不運ばかりに周囲が向きますが、得をした人にも目を向けましょう。

大きな損をしたなら、それだけ誰かに大きな得を与えていることになります。

見当ての商品を買いに行って、売り切れなら、ほかの人の手に渡っている証拠です。

早く買いに行ったわけですから「欲しい」という熱意が、自分より強いのでしょう。

より欲している人に、商品を譲ったと考えることができます。

残念ですが、いいことをしています。

人生では、他人の幸せを考えられる人が、幸せになります。

「いいことをしたなあ」と思えば、気分が明るくなります。

神社に行って、おさい銭を投げたつもりになればいいのです。

いずれ変わった形で、ご利益があります。

人生に希望を持って生きる言葉(18)
  • 損をしたときには、誰かに得をあげたのだと、考える。
19

「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。

「人生なんてつまらない」という言葉を言う自分に、酔っていませんか。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

「人生なんてつまらない」

「人生なんてくだらない」

なんとなく、気取った言葉に聞こえます。

人生に対してネガティブな言葉を言えば、いかにも「人生を悟っている」という様子があります。

「人生を否定する自分は、なんてかっこいいのだろう」と思ってしまいます。

大きなことを否定することで、自分はそれ以上に大きな存在であるような気がするからです。

有名人を、意味もなく、ののしる心理状態と同じです。

大きなことをののしることで、優越感を抱き、しばしの安心を得ています。

体にいい酔いではありません。

単なる悪酔いです。

ののしった直後は気持ちよくても、しばらくすれば「自分は何をやっているのだろう」と、頭痛に悩まされます。

人生をけなしたりののしったりすることで、本当に人生が良くなることはありません。

自分がむなしくなるだけです。

早く悪酔いから、さめましょう。

どうせ酔うなら、悪い酔い方ではなく、気持ちのいい酔い方です。

人生を否定しそうになれば、こう言いましょう。

「人生は素晴らしい」と。

これもまた、気取った言葉です。

人生に向かって「素晴らしい」と言うから、素晴らしくなります。

どうせ気取った言葉を言うなら「つまらない」ではなく「素晴らしい」です。

そうした酔い方は、健康的です。

大きな存在を素晴らしいと認めることで、感謝や感動の気持ちが湧き出て、心が晴れやかになります。

人生に希望を持って生きる言葉(19)
  • 人生を否定するのではなく、肯定することで、気持ちよく酔う。
20

失敗したのは、焦っていたせい。焦らなければ、次からはうまくいく。

失敗したのは、焦っていたせい。焦らなければ、次からはうまくいく。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

今の失敗は焦っていたせいです。

焦ると、冷静な考えや判断ができなくなり、簡単なことを間違えます。

焦っていると、簡単なこともうまくいきません。

簡単な会話も、聞き間違えて返事をすると誤解されます。

簡単な試験も、問題文を読み間違えば間違えます。

人生に焦りは禁物です。

焦りがあると、これまでの努力や実力も台無しになります。

「焦っていたせいだ」という原因がわかりました。

原因がわかったのですから、次からはうまくいきます。

「そうは言ってもどうしても焦ってしまうから、仕方ない」

そういうときは呼吸です。

鼻から3~4秒かけて大きく息を吸い、口をすぼめながら6~8秒かけてゆっくり息を吐きます。

この深呼吸を落ち着くまで繰り返しましょう。

息を整えると焦りや興奮が収まって落ち着いてきます。

冷静になってから、もう一度立ち向かいましょう。

次こそはうまくいきます。

人生に希望を持って生きる言葉(20)
  • 次は焦らずに、落ち着いて、取り組む。
21

世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。

世界一幸せではなくても「世界一幸せだ」と思えば、今すぐ世界一幸せになれる。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

自分は今、世界一幸せだと思いますか。

最低限の衣食住があり、友人がいて、お金もあることでしょう。

それなりに恵まれていますが、世界一かどうかというと、少しためらいます。

「自分より上がいるだろう」と思いますよね。

しかし、ちょっと待ってください。

本来、幸せは、比べるものではありません。

幸せは、自分の心が感じるものです。

幸せの基準は人それぞれですから、幸せの感じ方も人それぞれです。

誰が決めるのかというと、自分です。

心が感じるものですから、自分の感じ方がいちばん大切です。

衣食住に満足していると思えば、幸せです。

お金、家族、住むところなど、十分満ち足りていると思えば、そうなります。

幸せは、自分の都合で決めていいのです。

自分の感じ方は、自分がコントロールです。

嘘でもいいから「自分は世界一幸せな人間だ」と、考えてみましょう。

今、自分が恵まれていることをたくさん思い浮かべます。

ほかの人のことが気になっても、気にしません。

「自分は世界一幸せな人間だ」と本気で思った瞬間、本当に今すぐ、世界一幸せになれます。

それだけです。

人生に希望を持って生きる言葉(21)
  • 「自分は世界一幸せな人間だ」と、本気で思ってみる。
22

可能性は、あるものではなく、増やすもの。

可能性は、あるものではなく、増やすもの。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

実現の可能性が50%のとき、行動にためらいます。

実現の確率が、ちょうど半々です。

運を試すような気持ちになりますね。

しかし、可能性と運は、似て非なるものです。

運は、本人の努力に関係ありません。

完全に成り行きに任せであり、見守るしかありません。

しかし、可能性は、本人の努力しだいで変えられるものです。

可能性の数字は、本人の努力によって、変えることができます。

可能性の数字に、とらわれていませんか。

可能性は、増やすものです。

あくまで可能性の数字は、今の状態にすぎません。

大切なのは、可能性の数字より、本人のやる気です。

可能性が50%もあれば、十分です。

本人にやる気があり、強い情熱と行動力があれば、50%の可能性は、事実上、50%以上あります。

行動を始めてから、試行錯誤したり、改善したりするうちに、可能性が上がっていくからです。

自分にできる範囲で、可能性を高められる方法を探してみましょう。

お金、友人からの協力、時間、場所、タイミング。

思い浮かんだ方法に取りかかり、可能性を高めていきます。

最初にある可能性の数字にとらわれず、あとから増やす気持ちが大切です。

最初は50%でも、60%にも70%にも高めることができます。

本気になれば、50%の可能性が、100%になることもあり得ます。

可能性の数字は、あなたのやる気にかかっているのです。

人生に希望を持って生きる言葉(22)
  • 最初から可能性の数字にとらわれず、あとから増やす気持ちを持つ。
23

名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。

名前も住所も明かされた人から、ストレートに批判されたい。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

変な人かと思われるかもしれませんが、私は批判を受けるのが好きです。

ただし、批判なら、何でもいいわけではありません。

名無しで送られてくる批判は、無視します。

名前を隠すくらいですから、やましいことがあるのでしょう。

やましいことがある批判は、こちらも真剣になって受け止められません。

嬉しいのは、名前も住所も明かされた状態でされる批判です。

名前も住所も明かされた状態では、批判する人にも、責任が伴います。

かっとなった人が、その気になれば、その住所に攻め込んでくるかもしれません。

名前も住所も明かされた状態でされる批判は、必ずどれも真面目な内容です。

批判と言いますが、言い方を変えれば「客観的な視点からの意見」です。

自分では見えない点が、見えてきます。

「なるほど。そう見えているのか」とわかれば「じゃあ、こうするともっとよくなるな」という改善案が思い浮かびます。

HAPPY LIFESTYLEは、たくさんの批判を受けながら、少しずつ改善しています。

自分でも気づかなかった悪い癖を、発見するきっかけです。

もし改善できれば、今後読んでくれる人は、もっと気持ちよくなるでしょう。

自分のためにもなり、読者のためにもなります。

日常生活で、批判を受けると落ち込みますが、名前も住所も明かされている状態なら、喜ぶべきです。

客観的な視点によって得られる、貴重な意見です。

たしかに批判は耳に痛いですが、一時的です。

きちんと前向きに受け止めると、これほど嬉しい言葉はありません。

必ず、向上するきっかけになります。

人生に希望を持って生きる言葉(23)
  • 名前も住所も明かされた人からの、ストレートな批判を、喜ぶ。
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楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。

楽しませる側になると、人生を2倍生きているような感覚になる。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

世の中を大きく分けると、2種類の人がいます。

「楽しむ側」と「楽しませる側」です。

たとえば、音楽です。

音楽には、作曲する人と、聴く人がいます。

それぞれは、別々の立場に思えますが、少し誤解があります。

作曲家は、聞く側も兼ねています。

どういうでしょうか。

音楽を聴くと、気持ちよくなりますね。

やる気や元気が出てきたり、リラックスできたりなどです。

しかし、実際のところ、作曲家は自分が音楽をつくると同時に、その音楽を自分も聴いています。

作曲と同時に、音楽鑑賞も楽しんでいるのです。

作家も同じです。

本を読むと、知識を得たり、元気をもらったりできますね。

作家と読者の立場は別々のように思えますが、少し違います。

作家は、読者も兼ねています。

作家は、自分が文章を書くと同時に、書いた文章を読書しています。

書く楽しみを味わいながら、読む楽しみも味わっているのです。

元気や知識を最も得ているのは、作家本人です。

HAPPY LIFESTYLEでも、いちばん元気になっているのは、私だと思います。

自分で書いた瞬間に、自分が読んでいます。

「自分が読みたいな」という文章を、自分が書いている感覚です。

今もそうです。

自分が「こういうのを読みたい」という文章を、自分が書いています。

書いた瞬間に、自分が読んで元気になります。

全然疲れないのです。

楽しむ側もいいですが、楽しませる側は、もっと楽しいです。

楽しませる側は、楽しむ側も兼ねます。

人生を、2倍生きているような感覚になるのです。

人生に希望を持って生きる言葉(24)
  • 楽しむ側より、楽しませる側になる。
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コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。

コーヒーショップで見かけた、お客さんの素晴らしい対応。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

ある日、コーヒーショップで、素晴らしい光景を目にしました。

本を書いていると、大きなお盆を持った店員が近づいてきました。

お盆の上には、小さなコップがたくさん並んでいます。

どうやら、新商品の試飲サービスのようです。

飲みやすいように小さなコップに分け、店内のお客さん一人ひとりに、無料で配っていました。

店員から、無料で受け取ると、お客さんは「ありがとうございます」と言っていました。

すると、ある1人のお客さんが、意外で素晴らしい対応をしました。

無料で新商品を受け取ったと同時に、お返しとして、自分が手にしていたお菓子を店員にプレゼントしていたのです。

「ありがとうございます。これはお礼です」と。

店員は驚きながらも「ありがとうございます」と感謝をしていました。

意外な光景に、はっとしました。

客観的に見えれば、店員は仕事だから、やっていたのでしょう。

マニュアルに書いていたとおりにしただけです。

それでもいいのです。

無料で受け取ったものとはいえ、お返しをするチャンスです。

お返しはしなくてもいいですが、したほうが、喜ばれます。

店員に顔を覚えられ、もっと仲良くなれることでしょう。

感謝をされた店員も胸が熱くなり、仕事のやりがいを感じるに違いありません。

サービスや品質もさらによくなり、店全体が活気づきます。

「素晴らしいお客さんだ」と感動しました。

素直に「見習おう」と思ったのです。

人生に希望を持って生きる言葉(25)
  • 無料で頂いたものでも、お礼をするチャンスだと考える。
26

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人は、ささいなことに、悩みます。

「したいか、したくないのか」です。

わかるようで、わからないときがあります。

気持ちがもやもやしていて、心の整理がうまくできません。

「したいと言えばしたいし、したくないと言えばしたくない」という、曖昧な気持ちです。

その気持ち、よくわかります。

自分のことであるにもかかわらず、自分でもよくわからないのです。

自分の気持ちをはっきりできない自分が、情けなくなりますよね。

そういうときは、質問の仕方を変えてみましょう。

「後悔をするか、しないか」です。

それをしなくても、後悔しないなら、やらなくてもいいです。

後悔がないなら、大したことではありません。

さっさと忘れてしまいましょう。

しかし、しなかったことで後悔しそうなら、したほうがいいです。

「後悔をする」と思うことは、潜在的に「したい」という気持ちがある証拠です。

希望を叶えるのも大切ですが、後悔をしない人生を送るのは、もっと大切です。

希望は、叶えられなくても、またチャンスはあるかもしれませんが、後悔にはチャンスがありません。

過ぎ去った過去は、もう二度と戻らないからです。

「したいか、したくないか」より「後悔するか、しないか」。です。

後悔をしない人生を送ると、必然的に、希望する人生を歩むことができるようになります。

人生に希望を持って生きる言葉(26)
  • 曖昧な気持ちは「後悔するかしないか」で、はっきりさせる。
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一人前とは、1人で乗り越えられること。

一人前とは、1人で乗り越えられること。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

一人前とは、どういう意味でしょうか。

辞書を引くと「大人となること。また、大人として扱われること」と書かれています。

すると今度は「大人になるとはどういうことだ」と思いますよね。

一人前とは、1人で乗り越えられることです。

1人でできるから、一人前です。

1人で挑戦して、自分の力でやりくりをして乗り越えられたとき、一人前になります。

一人暮らしができれば、生活では一人前です。

一人旅ができれば、旅行では一人前です。

自分一人でできることを、少しずつ増やしていくことで、立派な大人へと育ちます。

年齢や貧富の差は関係ありません。

能力です。

たとえ子どもでも、1人で買い物ができれば、買い物では一人前です。

1人でできることをたくさん増やして、立派な大人になりましょう。

人生に希望を持って生きる言葉(27)
  • 1人で乗り越えて、一人前になる。
28

「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」

「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

戦国時代の武将の特徴を表した、有名な言葉があります。

「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス」

徳川家康の言葉です。

機が熟するまで強く待とうとする、家康の辛抱強さを、よく表しています。

「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」

織田信長の言葉です。

信長の強引さを、よく表しています。

「鳴かぬなら、鳴かしてみせよう、ホトトギス」

豊臣秀吉の言葉です。

秀吉の積極性を、よく表しています。

この3つの言葉は、すでにご存じの方も多いのではないでしょうか。

さて、ここに4つ目の言葉を加えましょう。

「鳴かぬなら、それもまたよし、ホトトギス」

パナソニック株式会社の創業者、松下幸之助氏の言葉です。

経営の神様とも言われます。

個人の気持ちを尊重する彼の心を、よく表しています。

いい言葉ですね。

ホトトギスは、鳴かないときも、ホトトギスであることに変わりありません。

「自然のままでいいではないか」という考えは、私たちにも当てはまります。

泣きたいときに、泣くのも良し。

泣きたくなければ、それもよしです。

自然のまま、自然に生きるのが、人としていちばん美しいのです。

人生に希望を持って生きる言葉(28)
  • 泣きたくないときには、そのままでいる。
29

「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。

「星」という漢字に秘められた、大切な意味とは。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

私が、小学生のころのことです。

国語で漢字の勉強のとき、女性の先生が、ユニークな教え方をしてくれたことがありました。

「星」という漢字についてです。

星という漢字を教えるときの先生のユニークな話が、今でも忘れられません。

先生は、こう言いました。

「星という漢字は『日を生きる』というふうに書くんだよ。つまり、一生懸命に生きている人は、星なんです」

それを聞いて「何て素晴らしい漢字なのだろう」と思いました。

小学生には少し難しい漢字でしたが、先生がユニークな教え方をしてくれたおかげで、すぐ覚えることができました。

こういうひねった覚え方のほうが、頭によく入ります。

教え方にも説得力があり、先生の言うことが素直に頭に入ってきたのです。

それ以来「星」という漢字が好きになりました。

1日1日を思いきって生きると、星のようになれます。

だらだら生きるのではなく、精いっぱい生きることが大切です。

人生は、1日の集大成です。

1日を精いっぱい生きるとき、1週間が素晴らしくなり、1年が素晴らしくなって、人生が素晴らしくなります。

1日を精いっぱい生きようと心がける人は、大きなことを成し遂げる大物になるに違いありません。

思い出しましょう。

英語では、大物のことを「スター」といいます。

つまり、星なのです。

人生に希望を持って生きる言葉(29)
  • 星のように、1日を精いっぱい、生きる。
エピローグ
30

人が生きているのは、より良いものを、残すため。

人が生きているのは、より良いものを、残すため。 | 人生に希望を持って生きる30の言葉

人生は、より良いものを残すために、あります。

何も残さないと人生は、どうなるでしょうか。

何もない人生で、終わりです。

何も残さないと、何もない人生で終わってしまいます。

ただ生まれて、食料だけを消費して、死んでしまいます。

死の瞬間「何もない人生だったな」と悔やみながら、この世から消えてしまうでしょう。

自分が死んだと同時に、何も残らず、人々の記憶からも忘れ去られます。

悲しいですが、現実です。

何も残さない人生は、むなしいです。

そうなりたくなければ、今、何か残すことです。

今、何か残していますか。

「自分には何が残せるのか」

これを考えることは大切です。

人が生まれてきたのは、より良いものを、残すためです。

自分にできる範囲で、残せることを考えましょう。

何かを残せば、周りの人や次の世代が、喜びます。

より良い子どもを残すこと。

より良い知恵、情報、技術を残すこと。

より良い芸術作品を残すこと。

自分にできる範囲で残すことなら、何でも結構です。

私たちの人生は、いわばリレーです。

先祖から受け継いだものを受け継ぎ、より良いものへと変えてから、次の世代にバトンタッチします。

より良いものを残すから、次の世代が踏み台にして、豊かさが引き継がれます。

未来がどんどん豊かになり、明るくなります。

いいものを残して、より良い未来をつくる役に立ちましょう。

それが、生きている意味です。

人生に希望を持って生きる言葉(30)
  • 先祖から受け継いだものを受け継ぎ、より良いものへと変えてから、次の世代に残す。

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