公開日:2012年5月19日
執筆者:水口貴博

人生に疲れたときの30の言葉

  • 何もしたくない日もあっていい。
    たっぷり寝る日にすればいい。
人生に疲れたときの30の言葉

何もしたくない日もあっていい。
たっぷり寝る日にすればいい。

長い人生では何もしたくない日もあります。
・何をするにも気力が起きない
・体はどこも悪くないのに、やる気が出ない

限界に達しているのではない。
スランプに陥っているだけ。

スポーツ選手は、ある日、スランプに陥ることがあります。
練習が報われないばかりではありません。
以前より、成績が悪くなることもあります。

人生は、有限だから、素晴らしい。

不老長寿は、昔からある、人類最大の願いの1つです。
人生が無限にあるのは、素晴らしいことであるように思えます。
長く生きることで、よりたくさんの楽しみを味わえるでしょう。

忙しいだけはよくない。
余裕ばかりもよくない。
理想は「余裕のある忙しさ」だ。

忙しいだけの毎日は、良くありません。
たしかに忙しいのは結構ですが、余裕がゼロでは、生活に支障が出ます。
息抜きがなければ、健康を害します。

「人生は短い」
そう思ったほうが、素晴らしい生き方ができる。

「人生は80年」と言われます。
人生は長いと思いますか。
短いと思いますか。

自己啓発書は、心の掃除機だ。

部屋をほうっておくと、自然と汚れます。
空気中を舞う、ちりやほこりなどが床に落ち、ごみになります。
部屋は定期的に、掃除が必要ですね。

人生は、学校の授業と同じ。
真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。

学校の授業では、先生が生徒に向かって、問いかける場面があります。
「この問題がわかる人は、手を挙げて」
自分がわかる問題なら、堂々と手を挙げるでしょう。

大空は、家の屋根と同じ。
同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。

家族が仲良くなりやすいのは、1つ屋根の下で暮らしているからです。
1つ屋根の下で、生活を共にしているため、仲間意識が強くなります。
食事をしたり、寝たり、テレビを見たりなどです。

人生は、走り幅跳び。
崖があっても、助走をつければ、飛び越えられる。

人生では、深い崖で、行き詰まることがあります。
橋が架かっていればいいのですが、橋は見当たりません。
そんなときどうしますか。

目は、あらゆる生き物と会話ができる、共通言語だ。

「会話を口でするもの」というのは、先入観です。
口でもできますが、ほかにもできる部分があります。
目です。

重い荷物も、2つに分ければ、軽くなる。

重い荷物があると、1人では運べません。
誰か協力してくれる人がいればいいのですが、あいにく1人きりの状況です。
「無理だ。重くて運べない」と思ったときには、いい工夫があります。

未来がわからなくて良かった。
未来は、わからないから、素晴らしい。

未来を知りたいと思うタイプですか。
一般的に「未来がわかれば幸せになれる」と言います。
しかし、未来がわかれば、必ずしも人を幸せに導くとは限りません。

夢に向かう道のりはヒッチハイク。
必要なのは、お金より、度胸。

お金がなくても、旅行はできます。
ヒッチハイクです。
ヒッチハイクとは、通りがかりの車に乗せてもらい、車を乗り継ぎながら目的地まで行く旅行です。

人生におけるいちばんの楽しみは、失敗だ。

失敗は、恐れるものではなく、期待するものです。
テストで間違えた部分がわかれば、自分の学力が向上するように、失敗すれば、自分の生き方が上がります。
失敗は、した後の心配より、得られる成長を考えましょう。

急なトラブルは、にわか雨のようなもの。
いきなり降っても、すぐやむ。

人生では、急なトラブルに見舞われることがあります。
人生では、そういうこともあります。
「急になんだよ」と思いますが、大丈夫です。

人生の分かれ道は、特定の瞬間だけではない。
常に分かれ道の連続。

「人生の分かれ道」と聞くと、どういう場面を想像しますか。
おそらく大きな場面を想像するのではないでしょうか。
受験、就職、結婚、離婚などです。

人生では、嫌われる覚悟が必要。

嫌われるのは、できるだけ避けたいことです。
できるだけ多くの人たちと仲良くやっていくに、超したことはありません。
多くの人と仲良くすればするほど、多くの協力や援助が得られ、夢に向かうスピードが加速するでしょう。

雨の日は、世界最高の癒やしの音楽を、無料で楽しめる日。

窓を開けて雨が降っていれば「天気が悪いな」と、がっかりします。
雨であることがわかれば、残念に思う人も多いのではないでしょうか。
雨の日は、外出に傘が必要で、動きにくくなります。

どんな完全犯罪でも、罰から逃れる方法はない。

悪いことをすれば、一時的に、問題が解決します。
お金を盗めば、働かなくても、今すぐ手に入ります。
物を盗めば、お金がなくても、今すぐ手に入ります。

人生は「個性」が出ていれば、それでいい。

バラは、色気がある様子が印象的です。
美しい色や香りがある一方、とげという危険な一面もあります。
美しさと醜さが一体になっている様子が、いかにもバラらしいです。

楽しようとするから、うまくいかない。
楽しもうとすると、うまくいく。

「楽しよう」
そんな気持ちが心に広がっているなら注意しましょう。
もちろん楽しようとすることが、すべて悪いわけではありません。

寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではない。
明るいことで吹き飛ばすものだ。

寂しさや切なさを感じたとき、どうしていますか。
真面目な人は、我慢して乗り越えようとするのではないでしょうか。
誰の迷惑にもならないよう、弱音を吐かず、ただ耐える方法もあります。

ダメな自分を、愛してしまおう。
それが優しさだ。

人間とは、面白いものです。
天は人に、いくつもの長所を与えてはくれません。
誰にでもできないことは、1つや2つ、あるものです。

違和感は、道路標識と同じ。
「注意が必要」というサイン。

交通安全では、道路標識は欠かせません。
道路標識は、さまざまな種類があります。
通行止め、駐車禁止、速度制限などです。

遠回りが、実はいちばんの近道になることもある。

作家にとって近道は、危険です。
近道を通ろうとすると、かえって遠回りになります。
書いてばかりの毎日のほうが、執筆がスムーズに進みそうですが、実際は違います。

緊張は、否定するのではなく、肯定するもの。

人生では、リラックスより緊張したほうがいい場面があります。
たとえば、大切な試験や試合前です。
筋肉がこわばり、体が震えます。

嫌いなことばかりしていると、罪を犯しやすくなる。

違法の麻薬は、絶対にいけません。
違法の麻薬と関わる人には、共通点があります。
嫌いなことばかりしているのです。

後悔する癖がついていると、何をやっても後悔する。

後悔は、必ずしも、過去に問題があるとは限りません。
過去ではなく、心に悪い癖があると、後悔することがあります。
後悔する癖です。

勝てるかどうかではなく、輝けるかどうか。

将来の道を選ぶとき、無難に、勝てる道を選ぶ傾向があります。
確実にうまくいく道です。
やはり一度しかない人生ですから、失敗はしたくはありません。

自分に正直になったときから、本当の人生が始まる。

本当の人生は、いつ始まるのでしょうか。
好きなことを始めたときでしょうか。
人目を気にしなくなったときでしょうか。

全文

プロローグ
1

何もしたくない日もあっていい。たっぷり寝る日にすればいい。

何もしたくない日もあっていい。たっぷり寝る日にすればいい。 | 人生に疲れたときの30の言葉

長い人生では何もしたくない日もあります。

  • 何をするにも気力が起きない
  • 体はどこも悪くないのに、やる気が出ない
  • 倦怠感けんたいかんがひどくて思うように体が動かない
  • 何もパワーが生まれず、立ち上がることさえままならない

大きな荷物を背負っているようで、苦しいときがあるでしょう。

嫌なことがあって落ち込んでいるときも「今日は何もしたくない」と感じるものです。

自分を責めない

何もする気が起きない自分を責めないください。

「こんなだらしないことではいけない」

「私の精神が腐っているに違いない」

「自分はダメ人間だ」

「情けない人間だ」

自分を責めてしまうと、ますます気持ちがへこんで、無気力の状況が長引いてしまいます

「何もしたくない日」と聞くと、だらしなく感じるかもしれませんが、そういう日もあります。

無理をしない

大切なことは、無理をしないことです。

何もしたくないのは、体から警告を発している状態です。

無理をすると体が悲鳴を上げ、ますます気持ちがへこみます。

無理に動こうとすると、注意力が散漫になり、けがや事故の原因になります。

日頃から疲れがたまっているのかもしれません。

いつの間にかストレスがたまっているのはよくあることです。

ストレスのせいで「何もする気が起きない」という倦怠感につながっているのかもしれません。

何もしたくないときは、たっぷり寝る日にすればいい

何もしたくないときはたっぷり寝る日にしましょう。

何もしたくない日は何もしないのがいちばんです。

正直な気持ちに従うことです。

何もする気が起きないのですから仕方ありません。

何もしなくない日もあっていいのです。

何もしなくない日を経験したことがない人はひとりもいません。

正直な心の叫びです。

体から発する警告には、素直に従いましょう。

何をする気も起きない自分を受け入れ、許してください。

それは自然なことです。

悪いことではなく、普通のことです。

誰でも一度や二度は、何もしたくない日を経験することがあって当たり前です。

睡眠を取れば「睡眠を取る」という行動になる

睡眠を取ったからといって、何もしないわけではありません。

少なくとも「睡眠を取る」という行動になります。

寝るだけのことですが、これはこれで有意義な過ごし方です。

回復の時間であり、充電の時間になります。

思いきって会社を休むのも良し。

週末なら、気が済むまで寝ましょう。

睡眠は、ためることはできませんが、不足分を返すことならできます。

深い眠りについて、たくさん夢を見て楽しみましょう。

たっぷり睡眠を取った後は、すがすがしい気持ちになっているでしょう。

疲れも倦怠感もすっかりなくなっているでしょう。

たっぷり睡眠を取った後は、きっと何かをしたい気持ちになっているでしょう。

人生に疲れたときの言葉(1)
  • 何もしたくない日は、自然な気持ちに従って、たっぷり寝る日にする。
2

限界に達しているのではない。スランプに陥っているだけ。

限界に達しているのではない。スランプに陥っているだけ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

スポーツ選手は、ある日、スランプに陥ることがあります。

練習が報われないばかりではありません。

以前より、成績が悪くなることもあります。

スポーツ選手がスランプに陥ったときの行動は、ただ1つです。

練習あるのみです。

たとえ、以前より成績が落ちても、やはりいつもと変わらず練習を続けます。

もちろん気分転換や休憩も必要ですが、基本的には練習です。

練習こそ、スランプを抜け出すいちばんの方法です。

向上する努力を続ければ、いつかスランプから抜け出せる日がやってきます。

人生も同じです。

人生では、行き詰まりを感じることがあります。

努力をしても、報われない時期が続くことがあります。

何をやっても無駄であるように感じます。

むしろ、以前より悪くなることもあるでしょう。

限界に達しているのではありません。

スランプなのです。

階段を上っている途中、踊り場に差し掛かっているだけです。

行き詰まったからとはいえ、努力を否定するのは良くありません。

向上する努力をやめれば、人生も下向きになります。

思うようにいかなくても、向上する努力だけは、続けましょう。

努力を続けていれば、いつか必ず、スランプから抜け出せる日がやってきます。

スランプから抜け出せたとき「あのときは大切な時期だった」と言えるようになります。

人生に疲れたときの言葉(2)
  • 大変な時期こそ、努力を続ける。
3

人生は、有限だから、素晴らしい。

人生は、有限だから、素晴らしい。 | 人生に疲れたときの30の言葉

不老長寿は、昔からある、人類最大の願いの1つです。

人生が無限にあるのは、素晴らしいことであるように思えます。

長く生きることで、よりたくさんの楽しみを味わえるでしょう。

年を取らず、永遠の命があるのは、素晴らしい未来があるように思えます。

しかし、もし本当に人生が無限になれば、現実は少し異なるはずです。

生き方が、だらしなくなるに違いありません。

時間が無限にあるため、やる気がそがれます。

「無限にある」ということは「今しなくてもいい」ということです。

「また今度しよう」「いつかやろう」と思い、すべて後回しになるでしょう。

だらしない考えは、きっとだらしない人生につながります。

たしかに無限に続く人生は素晴らしいですが、だらだらした生き方と表情は、必ずしも美しいとは言えません。

人生は、有限だから、いいのです。

人生は、80年と言われます。

制限時間があるから、ほど良いタイムプレッシャーを感じながら、生きていけます。

今年は、今年だけです。

今日は、今日だけです。

常に「今しかない」と思えるのは、贅沢ぜいたくです。

買い物でも、期間限定販売のとき「今しかない」と思いながら買い物をすると、得した気分になれます。

人生も「今しかない」と思って行動するから、得した気分になれます。

人生が、有限で良かった。

制限時間があるおかげで、生き生きした生き方ができるようになるのです。

人生に疲れたときの言葉(3)
  • 人生に残り時間があることに、感謝する。
4

忙しいだけはよくない。余裕ばかりもよくない。理想は「余裕のある忙しさ」だ。

忙しいだけはよくない。余裕ばかりもよくない。理想は「余裕のある忙しさ」だ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

忙しいだけの毎日は、良くありません。

たしかに忙しいのは結構ですが、余裕がゼロでは、生活に支障が出ます。

息抜きがなければ、健康を害します。

友人や家族と時間が取れず、人間関係にも支障が出るでしょう。

自分を振り返る時間や趣味の時間がなければ、ストレスもたまる一方です。

では、余裕があればいいのでしょうか。

たしかに余裕があれば、ストレスがたまりすぎることはありません。

友人や家族と過ごす時間が増え、人間関係が豊かになるでしょう。

自分を振り返る時間を作ったり、趣味を楽しんだりもできます。

しかし、余裕も、一線を越えると、だらだらになります。

余裕の比重が大きすぎると、今度は仕事が前に進まなくなるのです。

では、どういう仕事の過ごし方が理想でしょうか。

心がけたいのは「余裕のある忙しさ」です。

忙しさも余裕も、一線を越えない程度に、両方を心がけるのです。

1つの目安としては「仕事に70%、余裕に30%」はいかがでしょうか。

仕事がスムーズに進みながらも、適度な余裕があります。

目安ですから、状況に応じて、比重を調整しましょう。

余裕のある忙しさを心がければ、仕事とプライベートの両方が充実するのです。

人生に疲れたときの言葉(4)
  • 「余裕のある忙しさ」を、心がける。
5

「人生は短い」そう思ったほうが、素晴らしい生き方ができる。

「人生は短い」そう思ったほうが、素晴らしい生き方ができる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

「人生は80年」と言われます。

人生は長いと思いますか。

短いと思いますか。

人によってさまざまな考え方がありますから、感じ方も、人それぞれでしょう。

もし人生が長いと思うと、どうなるでしょうか。

時間があると思うほど、気持ちが緩み、行動力が低下します。

「人生は長いから、また今度」と思っていると、チャンスを逃しやすくなります。

人生を大切にしたいと思うなら「人生は短い」と思ったほうがいいのです。

「1分1秒を大切にしよう」と思うからです。

「人生が短い」という言葉は、冷たい響きに聞こえるかもしれませんが、ネガティブな考え方ではありません。

ポジティブになれる考え方です。

人生は短いと意識するおかげで、気持ちが引き締まり、行動力が出てきます。

「こうしてはいられない」「早くしなければ」「行動するなら今だ」という意気込みに変わります。

無理にやる気を出そうとしなくても、自然とやる気が出てきます。

無駄な時間の使い方を控え、1分1秒を大切にしようとする姿勢に変わります。

一人ひとりとの出会いを大事にしようと思い、人間関係が向上するでしょう。

「人生は短い」というタイムプレッシャーが、人生に活力を与えるのです。

人生に疲れたときの言葉(5)
  • 「人生は短い」と、意識する。
6

自己啓発書は、心の掃除機だ。

自己啓発書は、心の掃除機だ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

部屋をほうっておくと、自然と汚れます。

空気中を舞う、ちりやほこりなどが床に落ち、ごみになります。

部屋は定期的に、掃除が必要ですね。

しかし、掃除をするのは、部屋だけではありません。

心にも、掃除が必要です。

心も、ほうっておけば、汚れるところです。

普通に生活をしていても、テレビや友人の話などから、悪い噂や暗い話を耳にします。

一つひとつは小さなことでも、たまると思いもしない影響を与えるようになります。

心のごみがたまると、人生や世の中が悪く見えるようになり、生きる気力が出にくくなるのです。

では、心の掃除をどうすればいいのでしょうか。

本を読みましょう。

ただし条件があります。

漫画ではなく、文章が中心になった本であることです。

文章を読むことで、乱れた精神が整えられます。

特におすすめは、自己啓発書です。

自己啓発書は、心の掃除機です。

素晴らしい考え方や生き方を学べます。

引き締まった文章を読んでいくうちに、心や気持ちがすっきりして、気持ちが引き締まります。

読めば読むほど、すがすがしい気持ちになるのですから、素晴らしい。

毎日、もしくは毎週、心の掃除をして、きれいにしましょう。

人生に疲れたときの言葉(6)
  • 自己啓発書で、心の掃除をする。
7

人生は、学校の授業と同じ。真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。

人生は、学校の授業と同じ。真っ先に手を挙げた人ほど、当ててもらいやすくなる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

学校の授業では、先生が生徒に向かって、問いかける場面があります。

「この問題がわかる人は、手を挙げて」

自分がわかる問題なら、堂々と手を挙げるでしょう。

ただし、手を挙げる人が多くなればなるほど、当ててもらえる確率が低くなります。

しかし、1つだけ、当ててもらいやすくする方法があります。

真っ先に、手を挙げるのです。

先生が問いかけ終わるまで、待ちません。

先生が問いかけている途中から、手を挙げてしまいます。

誰より早く手を挙げると、極端に目立ちます。

最初に手を挙げた人を当てたくなるのが、人情です。

ほかに手を挙げる人が大勢いても、最初に手を挙げた人は、当ててもらいやすくなります。

人生も、学校の授業と同じです。

何かのチャンスが回ってきたときは、真っ先に手を挙げましょう。

スピードが命です。

「手を挙げる人はたくさんいるから、自分は当ててもらえないだろう」と考える時間があれば、少しでも早く手を挙げましょう。

ほかの人を大きく引き離して、最も早く手を挙げましょう。

必ずしも当ててもらえるとは限りませんが、真っ先に手を挙げるほど、当ててもらえる可能性が高くなります。

これが、チャンスをつかむコツです。

スピードのある人が、チャンスをつかむのです。

人生に疲れたときの言葉(7)
  • 真っ先に、手を挙げる。
8

大空は、家の屋根と同じ。同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。

大空は、家の屋根と同じ。同じ屋根の下にいるから、仲間意識が生まれやすい。 | 人生に疲れたときの30の言葉

家族が仲良くなりやすいのは、1つ屋根の下で暮らしているからです。

1つ屋根の下で、生活を共にしているため、仲間意識が強くなります。

食事をしたり、寝たり、テレビを見たりなどです。

しかし、1つ屋根の下にいる状態は、家族だけではありません。

私たちの身近には、もっと大きな屋根があります。

大空です。

大空は、家の屋根と同じです。

私たちは「大空」という大きな屋根の下で、生活を共にして、生きています。

大空は大きすぎるため「屋根」という実感が湧きにくいですが、確実につながっています。

さあ、大空を見上げてみましょう。

きれいな青い色をした天井が、あるではありませんか。

海を越えて、国境を越えて、ぐるりと地球を包んでいる天井です。

人だけではありません。

海にいる魚たち、空中を舞う鳥たち、草木にいる虫たちとも、つながりがあります。

人間関係に苦しんだときは、大空を見ましょう。

大空を見ると、人間関係の原点に気づけます。

生命全体が生活を共にしていると意識できる、大きな屋根です。

同じ屋根の下にいる意識ができると、人に対する見方が変わります。

他人とはいえ、みんな家族のようなものです。

国籍も人種も、関係ありません。

大空という同じ屋根でつながっている、仲間なのです。

人生に疲れたときの言葉(8)
  • 「大空」という1つの屋根でつながっていることを、意識する。
9

人生は、走り幅跳び。崖があっても、助走をつければ、飛び越えられる。

人生は、走り幅跳び。崖があっても、助走をつければ、飛び越えられる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

人生では、深い崖で、行き詰まることがあります。

橋が架かっていればいいのですが、橋は見当たりません。

そんなときどうしますか。

橋を架ける方法もありますが、橋をつくる暇があれば、回り道したほうが早いです。

誰もが回り道をすることでしょう。

しかし、回り道も、まだ甘い方法です。

飛び越えられないからとはいえ、いじけてのこのこ回り道をするのではありません。

人生は、走り幅跳びです。

深い崖があれば、助走をつけて飛び越えてしまえばいいのです。

一度後ろに下がって、全力で助走して、飛び越えましょう。

思いきり勢いをつければ、ある程度、幅のある崖も、飛び越えられるようになります。

飛び越えるのが、いちばんの近道です。

人生の崖は、チャンスでもあります。

多くの人が回り道をするところで、自分だけ飛び越えてしまえば、その他大勢を一気に出し抜けます。

助走をつけて飛び越え、一気に差をつけてしまいましょう。

人生に疲れたときの言葉(9)
  • 人生の崖は、助走をつけて、飛び越える。
10

目は、あらゆる生き物と会話ができる、共通言語だ。

目は、あらゆる生き物と会話ができる、共通言語だ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

「会話を口でするもの」というのは、先入観です。

口でもできますが、ほかにもできる部分があります。

目です。

友人と会話するときを思い出しましょう。

会話を始めてから、目を見るのではありません。

目を見てから、会話を始めますね。

本来、コミュニケーションの第1は、口ではなく、目です。

目を合わせることです。

目を合わせることができれば、生き物の種類を問わず、会話ができるようになります。

飼っている犬や猫の目を見ましょう。

目を合わせることで、飼い主を愛する気持ちが、少しずつ伝わってきます。

動物園に行ったときは、いろいろな動物の目を見ましょう。

サル、カバ、ゾウ、キリン、パンダ、ウサギ、ヤギ。

ちらりと見るのではなく、じっと見ます。

にらむのではなく、目の奥を見るように、見つめます。

目を見ているだけで、生物間の垣根を越えた会話ができることに、驚くはずです。

目は、本当に素晴らしい。

目は、神様が与えてくれた、あらゆる生き物と交流できる共通言語なのです。

人生に疲れたときの言葉(10)
  • あらゆる動物と、目を合わせて、会話する。
11

重い荷物も、2つに分ければ、軽くなる。

重い荷物も、2つに分ければ、軽くなる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

重い荷物があると、1人では運べません。

誰か協力してくれる人がいればいいのですが、あいにく1人きりの状況です。

「無理だ。重くて運べない」と思ったときには、いい工夫があります。

2つに分ければいいのです。

重い荷物も、2つに分ければ、軽くなります。

重さも軽くなるだけでなく、サイズも小さくなりますから、きっと運べるでしょう。

2つに分けてもまだ重ければ、さらに小分けすればいいのです。

人生でも同じです。

大きな問題があり、1人で対処できなければ、2つに分けましょう。

小さくて軽くなった分、対処がしやすくなります。

2つに分けても、まだ難しければ、さらに小分けをします。

自分一人でも対処できる大きさまで、小分けすればいいのです。

人生に疲れたときの言葉(11)
  • 大きな問題は、自分が対処できるまで、小分けする。
12

未来がわからなくて良かった。未来は、わからないから、素晴らしい。

未来がわからなくて良かった。未来は、わからないから、素晴らしい。 | 人生に疲れたときの30の言葉

未来を知りたいと思うタイプですか。

一般的に「未来がわかれば幸せになれる」と言います。

しかし、未来がわかれば、必ずしも人を幸せに導くとは限りません。

もちろん未来がわかることで、いいこともありますが、悪いことのほうが多くなるはずです。

やはり、ギャンブルです。

未来がわかれば、人間なら誰しも、ギャンブルで大当たりを考えるはずです。

働かずに大金を手に入れると、とんでもない人生になります。

働く大変さがわからなくなり、金銭感覚が狂います。

人生の苦しみがわからなければ、話が合う人もいなくなるでしょう。

すべてを金で操ろうとする、冷淡な人間になるはずです。

「未来がわかれば幸せになれる」と言いますが、本当に未来がわかると、人生も人間性も、めちゃくちゃになります。

いいことも悪いことも含めた結果「未来は知らないほうが良かった」という結末になることでしょう。

未来がわからないというより、わからないようにしているのです。

神様からの気遣いです。

未来がわからないのは、素晴らしいことです。

わからないということは「今の自分の努力しだいで、未来は自由に変えられる」ということです。

未来は、すでにあるのではなく、自分でつくるものです。

今の努力によって、未来が切り開けるのは、なんと素晴らしいのでしょうか。

努力すれば、報われます。

自分の力で道を切り開ける人生は、最高のゲームではありませんか。

未来がわからなくて良かった。

未来をつくる楽しみが、味わえるのです。

人生に疲れたときの言葉(12)
  • 未来がわからないことに、感謝する。
13

夢に向かう道のりはヒッチハイク。必要なのは、お金より、度胸。

夢に向かう道のりはヒッチハイク。必要なのは、お金より、度胸。 | 人生に疲れたときの30の言葉

お金がなくても、旅行はできます。

ヒッチハイクです。

ヒッチハイクとは、通りがかりの車に乗せてもらい、車を乗り継ぎながら目的地まで行く旅行です。

ヒッチハイクでいちばん必要になるのは、お金ではありません。

度胸です。

ずうずうしいため、恥ずかしいのですが、思いきってお願いすれば、旅行が無料で実現します。

夢に向かう道のりは、ヒッチハイクと同じです。

勇気を出して「無料で助けてほしい」と願い出ましょう。

当然のことながら、ほとんどの人に無視されます。

人は、それほど暇ではありません。

無料で助けてもらおうとするのは、虫がよすぎます。

しかし、めげずに協力者を探していると、ごくまれに「いいよ」と言ってくれる人が見つかります。

もちろん協力者が表れても、目的地まで一気に行けるとは限りません。

「どこまで行くか」と聞かれれば「行けるところまで」と答えましょう。

無料で協力してもらえるだけでも、ありがたいことです。

協力者の都合に合わせるのが、マナーです。

お金はなくても、夢に近づけます。

夢の実現に必要なのは、お金より、度胸です。

度胸があれば、目的地に近づけるのです。

人生に疲れたときの言葉(13)
  • お金を出すより、度胸を出す。
14

人生におけるいちばんの楽しみは、失敗だ。

人生におけるいちばんの楽しみは、失敗だ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

失敗は、恐れるものではなく、期待するものです。

テストで間違えた部分がわかれば、自分の学力が向上するように、失敗すれば、自分の生き方が上がります。

失敗は、した後の心配より、得られる成長を考えましょう。

得られる成長を考えるようになると、失敗が怖くなくなります。

むしろ楽しみになります。

失敗をすると、自分の悪いところが必ず見つかり、必ず成長できる保証があるからです。

必ず成長できる保証があるのですから、これほど嬉しいことではありません。

最近、失敗していますか。

「最近、毎日がつまらないな」と思ったら、失敗しましょう。

「今回はどんな成長が得られるかな」と考えると、わくわくしてきます。

できることなら、毎日失敗しましょう。

毎日、何かに挑戦して失敗できる人は、ぐいぐい成長できます。

楽しみとは、成功ではありません。

失敗こそ、人生におけるいちばんの楽しみなのです。

人生に疲れたときの言葉(14)
  • 失敗は、恐れるものではなく、期待する。
15

急なトラブルは、にわか雨のようなもの。いきなり降っても、すぐやむ。

急なトラブルは、にわか雨のようなもの。いきなり降っても、すぐやむ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

人生では、急なトラブルに見舞われることがあります。

人生では、そういうこともあります。

「急になんだよ」と思いますが、大丈夫です。

もうしばらく、我慢しましょう。

にわか雨のようなものです。

いきなりやってくるものほど、すぐやみます。

騒いだところで、どうしようもありません。

「にわか雨みたいなものだな」と思って、しばらく時間がたつのを待ちましょう。

雨宿りです。

コーヒーでも飲みながら、時間をつぶします。

気づけば、トラブルが去っているのです。

もしかしたら、きれいな虹も見られるかもしれません。

人生に疲れたときの言葉(15)
  • 急なトラブルは、慌てず、去るまでしばらく待つ。
16

人生の分かれ道は、特定の瞬間だけではない。常に分かれ道の連続。

人生の分かれ道は、特定の瞬間だけではない。常に分かれ道の連続。 | 人生に疲れたときの30の言葉

「人生の分かれ道」と聞くと、どういう場面を想像しますか。

おそらく大きな場面を想像するのではないでしょうか。

受験、就職、結婚、離婚などです。

大きな出来事ですから、選んだ道によって、人生も大きく変わることでしょう。

しかし、人生の分かれ道とは、大きな分かれ道だけではありません。

小さな分かれ道もあります。

小さな分かれ道は、大きな分かれ道とは違い、無数にあります。

たとえば、小腹がすいたときです。

おにぎりを食べるか、お菓子を食べるのかも、分かれ道です。

小さな選択ですが、腹持ちや健康に、影響します。

疲れたときに、寝るのかお風呂に入るのかも、分かれ道です。

小さな選択ですが、段取りが変わり、未来が変わります。

テレビをつけたとき、ニュースを見るか、バラエティー番組を見るかも、分かれ道です。

ニュースを選べば、時事がわかり、バラエティー番組を選べば、笑いがあります。

人生の分かれ道とは、特別な瞬間だけではありません。

人生は、常に分かれ道です。

特別な瞬間だけを意識するのではなく、常に意識し続けることが大切なのです。

さあ、今も分かれ道に差し掛かりました。

これから、どの道に進みますか。

読み終えて、ぼうっとするのか、行動するかで、人生が変わるのです。

人生に疲れたときの言葉(16)
  • 人生の分かれ道は、常に存在していることに気づく。
17

人生では、嫌われる覚悟が必要。

人生では、嫌われる覚悟が必要。 | 人生に疲れたときの30の言葉

嫌われるのは、できるだけ避けたいことです。

できるだけ多くの人たちと仲良くやっていくに、超したことはありません。

多くの人と仲良くすればするほど、多くの協力や援助が得られ、夢に向かうスピードが加速するでしょう。

しかし、人生では、必ず誰かに嫌われます。

誰からも嫌われない人生はあり得ません。

世の中にはさまざまな人がいますから、自分の意見や考えに同意してくれない人も、必ずいます。

自分の信念を貫くなら、嫌われる覚悟が必要です。

同意してくれない人のために、自分の道を諦める必要はありません。

誰かに嫌われたまま生きているのは、悪い人生であるように思えますが、そういうものです。

嫌われないように生きていこうとすれば、どの道にも歩めなくなります。

誰からも好かれようとする八方美人より、誰かに嫌われる覚悟のある人のほうが、輝いています。

反対者がいるくらいで、めげるなら、その程度の信念です。

嫌われたくらいで、諦めるなら、その程度の夢です。

反対されたり嫌われたりすれば、信念を試されていると考えます。

嫌われて、大いに結構ではありませんか。

すべての人から好かれるのを、やめることです。

誰からも好かれようとするから、はつらつと生きていけるのではありません。

嫌われる覚悟ができるから、はつらつと生きていけるのです。

嫌われる覚悟ができたとき、いい意味で、吹っ切れます。

初めて自由が手に入り、自分らしく生きていけるようになります。

嫌われたら、そのままにして、自分の道を突き進みましょう。

嫌われる覚悟ができたとき、夢に向かうスピードが、より一段と速くなるのです。

人生に疲れたときの言葉(17)
  • 嫌われる選択肢も、視野に入れる。
18

雨の日は、世界最高の癒やしの音楽を、無料で楽しめる日。

雨の日は、世界最高の癒やしの音楽を、無料で楽しめる日。 | 人生に疲れたときの30の言葉

窓を開けて雨が降っていれば「天気が悪いな」と、がっかりします。

雨であることがわかれば、残念に思う人も多いのではないでしょうか。

雨の日は、外出に傘が必要で、動きにくくなります。

ざあざあという雨が降る音がして、外出しにくいですね。

ところで、雨の音を、きちんと聞いていますか。

何気なく聞くことはあっても、耳を傾けて、きちんと聞く機会は少ないのではないでしょうか。

雨の日は、いま一度、雨の音に耳を傾けてみましょう。

「音」としてではなく「音楽」として意識するのが、ポイントです。

雨の音は、世界で最も癒やされる音楽の1つです。

これほど、癒やされる音楽はありません。

雨の音に集中すれば、いつもとは変わった様子に聞こえてきます。

ざあざあという音が、オーケストラのように聞こえます。

「雨の降る音は、こんなに美しかったのか」と、自然が奏でる音の美しさに、驚くことでしょう。

雨の日は、世界最高の癒やしの音楽を、無料で楽しめる日です。

本物の雨の音は、雨の日しか、聞けません。

地球に、雨があって良かった。

ラッキーなのです。

人生に疲れたときの言葉(18)
  • 雨の日は、雨の音を、楽しむ。
19

どんな完全犯罪でも、罰から逃れる方法はない。

どんな完全犯罪でも、罰から逃れる方法はない。 | 人生に疲れたときの30の言葉

悪いことをすれば、一時的に、問題が解決します。

お金を盗めば、働かなくても、今すぐ手に入ります。

物を盗めば、お金がなくても、今すぐ手に入ります。

「ばれなければ大丈夫」と思う人もいるでしょう。

たしかに「完全犯罪」は存在します。

犯罪である証拠を完全に残さなければ、罪に問われることもないでしょう。

しかし、捕まらなければ、罪を受けないわけではありません。

どんな完全犯罪でも、必ず罰が与えられます。

「いつか捕まるかもしれない」という恐れに震える日々が続きます。

「悪いことをしてしまった」という罪悪感に苦しむ日々が続きます。

気持ちのいい日を送れません。

夜も落ち着いて眠れず、不眠症に悩まされるでしょう。

この苦しみが、24時間365日、ずっと続くのです。

たとえ時効を迎えたとしても「自分は人間失格だ」という自己嫌悪は、死ぬまで続きます。

「ばれなければ大丈夫」という問題ではありません。

完全犯罪でも、罰から逃れられません。

悪いことをすれば、必ず罰せられるのが、人生です。

人生は、1回だけです。

1回しかない人生を気持ちよく生きるために、悪事は一切働かないようにしましょう。

人生に疲れたときの言葉(19)
  • 絶対にばれない状況でも、悪事を働くのはやめる。
20

人生は「個性」が出ていれば、それでいい。

人生は「個性」が出ていれば、それでいい。 | 人生に疲れたときの30の言葉

バラは、色気がある様子が印象的です。

美しい色や香りがある一方、とげという危険な一面もあります。

美しさと醜さが一体になっている様子が、いかにもバラらしいです。

ヒマワリは、元気のある様子が印象的です。

大きな輪の形に、黄色い花びらがぱっと開いている様子は、いかにもヒマワリらしいです。

チューリップにはチューリップらしさがあり、スミレにはスミレらしさがあります。

それぞれの花に違いはありますが、どれも花の個性がしっかり表現され、美しいですね。

花は、なぜ美しいのでしょうか。

個性が表現できているから、美しいのです。

ありのままの自分を素直に表現する生き方は、最も美しい姿です。

人生も同じです。

人生の正解は「自分らしく生きているかどうか」です。

楽しみや喜びが、最大限に大きくなります。

ストレスや苦しみなどを、最小限に抑えることができます。

自分らしく生きるとき、花のように、最も美しくなれます。

人の目を気にした行動や考えでは、自分らしく生きていけません。

たとえうまくいっても「自分らしくないなあ」と思い、違和感や罪悪感を抱くことでしょう。

もちろんすべて自分の思うままに行動するのは、なかなかうまくいかないかもしれません。

しかし、挑戦する価値はあります。

少しでも自分らしい生き方に近づけることなら、できるはずです。

個性が表現できていれば、どんな選択でも、正解です。

自分の生活を振り返ってみましょう。

自分の人生ですから、自分らしく生きることがいちばんです。

人生に迷ったときは「自分らしい生き方」を選びましょう。

人生に疲れたときの言葉(20)
  • 「個性」が出ることをする。
21

楽しようとするから、うまくいかない。楽しもうとすると、うまくいく。

楽しようとするから、うまくいかない。楽しもうとすると、うまくいく。 | 人生に疲れたときの30の言葉

「楽しよう」

そんな気持ちが心に広がっているなら注意しましょう。

もちろん楽しようとすることが、すべて悪いわけではありません。

きちんと仕事をこなすために楽しようとするのならいいのです。

たとえば「手順化」「自動化」です。

手順化や自動化を行えば、仕事がスムーズになってストレスが減ります。

少しでも仕事を楽したいので、自動化させたり手順化させたりするなら悪くありません。

それは、怠け心ではなく、責任感によるものです。

楽したいとはいえ、苦労や努力が伴っています。

前提には「きちんと仕事を行う」という誠実な気持ちがあります。

そこには、仕事に対する責任感と使命感があります。

仕事の効率を上げるために知恵を振り絞って、きちんと実行しているのですから、むしろ称賛すべきことと言えるでしょう。

しかし、きちんと仕事を行うわけでもなく、単に楽しようと考えるのは危険です。

それは、苦労や努力を否定することになります。

苦労や努力を否定しては、何もうまくいきません。

気力もパワーも出ません。

根気も集中力も出ません。

怠け心が生まれ、だらだらしてしまいます。

だらだらした状態で、どうやって仕事がうまくいくのでしょう。

責任感も使命感もなければ、ちょっとしたことで諦めてしまいます。

仕事でもスポーツでも何でも、うまくいかせるためには一生懸命になることが必要です。

苦労や努力が必要であり、手間も時間もかかります。

思うようにいかないとき、根気を出して困難を乗り越えることも必要です。

単に楽しようとすると、苦労や努力を否定することになるため、何事もうまくいかなくなります。

「楽して○○する方法」というキャッチフレーズがあれば、すべて怪しいと考えたほうがいいでしょう。

楽してうまくいくなら誰も苦労しません。

営業トークであり、現実はそう単純にはいきません。

だらだらしていて成功しようなんてうまい話はありません。

楽しようとするから、うまくいかないのです。

楽しようとするのではなく、楽しむ

ここで大切な心がけがあります。

楽しようとするのではありません。

楽しむのです。

楽しもうとすると、全身の細胞が目覚め、力がみなぎってきます。

気力もパワーだけでなく、根気や集中力も出てきます。

楽しいゲームを思い出してください。

楽しいゲームをするときは、自然と集中してしまいます。

「楽しもう」という気持ちがあると、自然とわくわくして、体の内側から力がみなぎってきます。

なかなかうまくいかなくても、楽しむ気持ちがあれば、根気を発揮できます。

頑張らなくても、うっかり頑張ってしまうのが、楽しむことの素晴らしさです。

うまくいかせたいなら、楽しむ気持ちを大切にしましょう。

仕事も勉強もスポーツも、楽しむようになると、結果を出しやすくなります。

楽しもうとすると、自然と活力が湧いて、結果として一生懸命になれます。

楽しもうとするとき、あなたの潜在的な力を発揮できます。

自然と頭の回転が速くなり、記憶力も思考力もアップします。

楽しむ気持ちさえあれば、苦労や努力があっても、わくわくしながら取り組めます。

もはや苦労や努力と感じなくなることも少なくありません。

「気づけばこんなに頑張っていた」「いつの間にかこんなに結果を出していた」という状態になるでしょう。

「楽しよう」と「楽しもう」は、響きや見た目はそっくりでも、実際は似て非なるもの。

「楽しよう」はNGですが「楽しもう」はOKです。

楽するのではなく、楽しみましょう。

楽しもうと心がければ、成功するのは時間の問題です。

楽しもうとすると、うまくいくのです。

人生に疲れたときの言葉(21)
  • 楽しようとするのではなく、楽しむ気持ちを大切にする。
22

寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではない。明るいことで吹き飛ばすものだ。

寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではない。明るいことで吹き飛ばすものだ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

寂しさや切なさを感じたとき、どうしていますか。

真面目な人は、我慢して乗り越えようとするのではないでしょうか。

誰の迷惑にもならないよう、弱音を吐かず、ただ耐える方法もあります。

立派といえば、立派です。

自然と改善される可能性もありますが、あまりおすすめできる方法ではありません。

ただでさえ、精神的に参っている状態で乗り越えようとするのは、無理があるからです。

寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではありません。

我慢していると、寂しさや切なさが、さらに強くなります。

涙がぼろぼろこぼれて、自分でもどうしていいのかわからなくなります。

なぜ、寂しさや切なさを感じるのでしょうか。

明るいことが足りないからです。

生活に暗雲が漂い、明るいことがない状態です。

寂しさや切なさは、我慢して乗り越えるものではありません。

明るいことで、吹き飛ばすものです。

光は、闇を一瞬で消します。

生活に、もっと明るいことを増やすことが必要です。

友人に連絡して、話をしましょう。

外に出て、買い物に出かけましょう。

我慢したところで、つらいだけです。

自分から積極的に明るいことを増やして、寂しさや切なさは、さっさと吹き飛ばしてしまいましょう。

人生に疲れたときの言葉(22)
  • 寂しさや切なさを感じたときは、乗り越えるのではなく、明るいことで吹き飛ばす。
23

ダメな自分を、愛してしまおう。それが優しさだ。

ダメな自分を、愛してしまおう。それが優しさだ。 | 人生に疲れたときの30の言葉

人間とは、面白いものです。

天は人に、いくつもの長所を与えてはくれません。

誰にでもできないことは、1つや2つ、あるものです。

勉強ができる人は運動が苦手であったり、運動ができる人は勉強が苦手であったりします。

うまくバランスが取れています。

ダメな自分に気づいたとき、どう思いますか。

ダメな部分を、どう思うかです。

できないところを見つけたとき「ダメな自分」と思うのは、良くありません。

「ダメな自分」をダメと思うのは、ただの冷たい人間です。

逆です。

「ダメな自分」と思ったときに、そういう自分を愛してしまいましょう。

できないところを見つけたとき「かわいいやつだ」「大丈夫だよ」と思いましょう。

自分で自分を、元気づけたり励ましたりします。

優しいから、ダメな自分を愛せるのではありません。

ダメな自分を愛するから、優しい人になれるのです。

どれだけダメな自分を愛することができるかで、優しさが決まります。

人生に疲れたときの言葉(23)
  • ダメな自分を愛して、優しい人になる。
24

違和感は、道路標識と同じ。「注意が必要」というサイン。

違和感は、道路標識と同じ。「注意が必要」というサイン。 | 人生に疲れたときの30の言葉

交通安全では、道路標識は欠かせません。

道路標識は、さまざまな種類があります。

通行止め、駐車禁止、速度制限などです。

たくさんの種類がありますが、一言で言えば「注意をしろ」というサインです。

標識は、かなり手前で出ます。

道路標識は、かなり手前にあるからこそ、あらかじめ準備ができます。

人生にも、道路標識があります。

違和感です。

人生では、違和感を抱くことがあります。

「何か嫌な気分がする」

「体調が優れない」

「嫌な予感がする」

そうした違和感は、道路標識と同じです。

「注意をしろ」というサインです。

違和感を無視して、そのままのスピードで進むと、事故につながる可能性が高くなります。

違和感を抱いたときは、その先に、何かあります。

少しスピードを緩めましょう。

気持ちを集中させ、辺りを注意しながら進むことが大切です。

人生に疲れたときの言葉(24)
  • 違和感は「注意をしろ」という人生の道路標識だと考える。
25

遠回りが、実はいちばんの近道になることもある。

遠回りが、実はいちばんの近道になることもある。 | 人生に疲れたときの30の言葉

作家にとって近道は、危険です。

近道を通ろうとすると、かえって遠回りになります。

書いてばかりの毎日のほうが、執筆がスムーズに進みそうですが、実際は違います。

本人に経験がないことは、よくわからないため、書きにくくなります。

無理やり書こうとすると、内容が淡泊になり、現実味がなくなります。

作家にとって本当の近道は、遠回りをすることです。

有名な作家ほど、実はよく遊んでいます。

いろいろな食事を楽しんだり、頻繁に旅行に行ったりします。

知り合いと飲みに行ったり、映画を見に行ったり、趣味に没頭したりします。

無駄とも思えるたくさんの遠回りをすることが、作品の質を上げるいちばんの近道になります。

もし遠回りをすることがあれば、最初から断るのではなく「実は近道ではないか」と考えましょう。

見た目や効率だけで、判断しないことです。

人生に、無駄な経験は、1つもありません。

経験したことは頭の中に蓄積され、一生涯の財産になります。

経験は、誰にも奪われることのない財産です。

どんな優秀な泥棒でも、奪うことができません。

余分とも思える経験が、勝利どころの切り札になるのです。

人生に疲れたときの言葉(25)
  • 遠回りをしているときは、いい経験を積んでいると考える。
26

緊張は、否定するのではなく、肯定するもの。

緊張は、否定するのではなく、肯定するもの。 | 人生に疲れたときの30の言葉

人生では、リラックスより緊張したほうがいい場面があります。

たとえば、大切な試験や試合前です。

筋肉がこわばり、体が震えます。

「緊張しないほうがいいのではないか」と思いますが、むしろ緊張したほうがいい場面です。

なぜ緊張するのかというと、緊張が必要な場面だからです。

緊張が不要なら、人間には存在しません。

人間に必要だから、緊張が存在しています。

人間の体に、無駄な機能は、1つもありません。

緊張とは、心も体も引き締まっている状態です。

注意力が高くなり、力がみなぎって、潜在的な能力が発揮されるようになります。

重大な局面に限って緊張するのは、当然の成り行きです。

これから来るであろう戦いに備えて、体が準備しています。

ただし、緊張はいいのですが、緊張しすぎるのは良くありません。

あまりに緊張しすぎると、手足が震えて、本来の力が発揮できなくなります。

緊張を否定すると、そうなります。

緊張を否定すると、力が行き場を失い、誤動作を起こします。

体に無理な力が入り始め、がたがた震えるのです。

緊張を否定するのではありません。

肯定するのです。

「緊張を楽しもう」と考えましょう。

緊張を楽しむ姿勢になると、自然と緊張を受け入れられるようになります。

いい具合に力が抜け、緊張による集中力の発揮が促されます。

人生に疲れたときの言葉(26)
  • 緊張を否定するのではなく、肯定する。
27

嫌いなことばかりしていると、罪を犯しやすくなる。

嫌いなことばかりしていると、罪を犯しやすくなる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

違法の麻薬は、絶対にいけません。

違法の麻薬と関わる人には、共通点があります。

嫌いなことばかりしているのです。

やりたくもない仕事をして、ストレスが多く、日常に不満を抱いていることです。

現実から逃げたくなるから、非現実を求めてしまいます。

気持ちよさを求め、違法の麻薬を求めてしまうのです。

嫌いなことばかりしていると、罪を犯しやすくなります。

違法の麻薬は、どんなことがあっても、絶対に手を出してはいけません。

しかし、麻薬ではありませんが、麻薬のようなものがあります。

好きなことをすることです。

好きなことをすれば、麻薬のような幸福感を味わえます。

麻薬のように、廃人になる心配もありません。

心から深い満足感が得られ、人生が充実します。

合法ですから、いつでもどこでも、堂々とできます。

楽しみや喜びが倍増し、ストレスや落ち込みが半減します。

普段から好きなことをすれば、健全な人生が歩めます。

罪を犯さないためには、好きなことをすることです。

理想の現実があれば、非現実に逃げようとは思いません。

普段から幸福感を十分味わっているため、違法の麻薬に手を出すことはありません。

好きなことをすることは、正義感を高める効果があります。

人生に疲れたときの言葉(27)
  • 麻薬ではなく、好きなことに、関わる。
28

後悔する癖がついていると、何をやっても後悔する。

後悔する癖がついていると、何をやっても後悔する。 | 人生に疲れたときの30の言葉

後悔は、必ずしも、過去に問題があるとは限りません。

過去ではなく、心に悪い癖があると、後悔することがあります。

後悔する癖です。

後悔する癖がついていると、何をやっても、後悔します。

勉強をする人は「もっと遊んでおくべきだった」と言うでしょう。

勉強をしなければ「もっと勉強しておくべきだった」と言うでしょう。

恋愛をすれば「恋愛なんてしなければ良かった」と悔やむことでしょう。

恋愛をしなければ「恋愛すれば良かった」と不機嫌になるでしょう。

出来事に問題があるのではなく、心に問題があります。

後悔する癖をやめることです。

人と比べません。

周りに流されません。

自分の意思で下した決断は、すべて正解だと考えます。

「自分で考えた行動は、絶対に後悔しない」という誓いを立てましょう。

実行する自信がなければ、それを書いた紙を部屋に、はればいいのです。

終わったことは、意地でもくよくよしないのです。

後悔する癖がついているなら、後悔しない癖もつけられるはずです。

後悔しない覚悟を決めたとき、人生のあらゆる出来事が、前向きに受け止められるようになります。

後悔のない人生だから、後悔しないのではありません。

後悔しないから、後悔のない人生を歩めるのです。

人生に疲れたときの言葉(28)
  • 後悔しない癖を、つける。
29

勝てるかどうかではなく、輝けるかどうか。

勝てるかどうかではなく、輝けるかどうか。 | 人生に疲れたときの30の言葉

将来の道を選ぶとき、無難に、勝てる道を選ぶ傾向があります。

確実にうまくいく道です。

やはり一度しかない人生ですから、失敗はしたくはありません。

たしかに確実に勝利できるなら、確実に前進できるでしょう。

しかし、勝てるかどうかで考える道の選び方は、人生全体から見ると、必ずしも良いとは限りません。

勝敗を意識することは、深い満足感を無視した選び方だからです。

「勝てるようにしよう。負けないようにしよう」と、いつも考えていると、心が落ち着きません。

自分の価値が、勝敗で左右されます。

勝利を基準にした生き方では、深い満足感が得られません。

輝きが欠ければ、魂を抜かれているのと同じです。

生きてはいますが、生き生きはしていません。

勝利のみのために生きている、ロボットです。

無難な人生を送っていると、勝利はできても、心からの喜びが味わえないのです。

人生の道の選び方は、勝てるかどうかではありません。

輝けるかどうかです。

人生は、輝きが大切です。

一度しかないからです。

勝利を生き方の基準にすると、勝敗によって幸せが左右されますが、輝きを生き方の基準にすれば、何をやっても幸せです。

輝ける道を選べば、たとえ負けても、輝けます。

生き生きできます。

これが大切です。

負けても、笑ったり楽しんだりできると、必ず充実した生き方ができます。

最高の人生なのです。

人生に疲れたときの言葉(29)
  • 勝てるかどうかではなく、輝けるかどうか。で、道を選ぶ。
エピローグ
30

自分に正直になったときから、本当の人生が始まる。

自分に正直になったときから、本当の人生が始まる。 | 人生に疲れたときの30の言葉

本当の人生は、いつ始まるのでしょうか。

好きなことを始めたときでしょうか。

人目を気にしなくなったときでしょうか。

自分に合わない仕事を辞めて、自分に合った仕事に就くときでしょうか。

もちろんどれも正解ですが、これらを集約した本質的な答えがあります。

それは「自分に正直になったとき」です。

意外と私たちは気づかないうちに、自分を偽って生きていることが少なくありません。

親の目や世間体を気にしながら生きています。

批判されるのを恐れるあまり、自分が認めることより、周りが認めることを優先させてしまっています。

そのため、やりたいことがあっても、我慢しています。

  • 相手の顔色をうかがって、無難な意見を述べている
  • 自分の本音を隠して、建前ばかりになっている
  • 人目を気にして、言いたいことを言えない
  • 他人の評価ばかりを気にして、周りに流された生き方になっている
  • やりたいことがあるのに、我慢しながら生きている
  • 好きでもないことをさせられる状態になっている
  • お金と生活のために、自分の夢を諦めている

どきっとした項目があれば、要チェックです。

それは、自分に正直に生きていません。

「もう正直に生きているよ」と思う人でも、もう少し自分の様子を振り返ってみてください。

自分に正直に生きているつもりでも、自分に嘘をついている部分がどこかに残っているかもしれません。

少しでも自分に嘘をついていることがあれば、まだ本当の人生とは言えません。

自分を偽って生きるのは、つらいだけ。

自分に嘘をついていると「あのときこうしていれば良かった」と悔やむことになるでしょう。

自分に嘘をついていると、偽りの人生になってしまいます。

あなたの本当の人生は、いつから始まるのか。

自分に正直になったときから始まるのです。

納得する人生を送るためには、自分に正直になりましょう。

自分が思ったことは、正直になってみます。

自分が進みたい道を、正直に歩みます。

諦めた道があるなら、自分に正直になって、再び挑戦してみます。

自分に合わない仕事なら、さっさとやめてしまうことです。

自分に合った仕事に就いて、自分を最大限に生かすことです。

自分に正直になった瞬間、あなたの中で、ぱっと視界が広がる感覚が得られるでしょう。

「自分が生きたかった本当の道はこれだ!」とはっとします。

何か吹っ切れ、ふわっと心が軽くなり、ふつふつこみ上げる嬉しさがあるはずです。

本当の自分が目覚めたのです。

一度しかない人生ですから、自分に正直に生きましょう。

今までは自分に嘘をついていたなら、心を入れ替え、これからは自分の気持ちに正直になりましょう。

あなたの人生ですから、自分の気持ちや考えを最大限に尊重することが大切です。

自分に正直になったときから、本当の人生が始まるのです。

人生に疲れたときの言葉(30)
  • 本当の人生を歩むために、とことん自分に正直になって生きる。

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