執筆者:水口貴博

人生をやり直したいときの30の言葉

13

善しあしを区別するのに、疲れていませんか。

善しあしを区別するのに、疲れていませんか。 | 人生をやり直したいときの30の言葉

いつからでしょうか。

私たちは、何かがあるたびに、善しあしを区別する癖があります。

リラックスできるのはよいことと考えますが、緊張するのは悪いことと考えます。

楽な出来事はよいと考えますが、大変な出来事は悪いと考えます。

区別するのも、疲れる話です。

区別するにも、体力を使います。

もう、出来事の区別は、やめにしませんか。

区別はやめて、1つに統一します。

すべての出来事を「よい」で考えるのです。

緊張しても、良しとします。

疲れることがあっても、良しとします。

すべての出来事を「よい」の1種類で統一すれば、疲れにくくなります。

あらゆる状況を、まず楽しむ姿勢をもちましょう。

今のすべての状況を、ただ、楽しみましょう。

何があっても「まあいいか。楽しもう」と考えます。

これだけでいいのです。

善しあしの区別の手間がなくなり、疲れにくくなります。

「すべては、ポジティブしかない」と思えば、実際に、そうなります。

ストレスが減り、人生を楽しめるようになります。

今の状況を変えるのではありません。

今のすべての状況を、ありのまま、楽しもうではありませんか。

さまざまなことが複雑に絡んでいる今の状況は、ディズニーランドのアトラクションのようなものです。

リラックスできたり緊張したり、楽であったり大変であったりします。

まるごと、楽しめばいいのです。

人生をやり直したいときの言葉(13)
  • 出来事の善しあしの区別をやめて、今の状況すべてを、楽しむ。
鍵のかかった密室から脱出する方法。

人生をやり直したいときの30の言葉

  1. 人生は、何度でもやり直せる。
  2. 「やり直せない」と思うから、やり直せない。
    「やり直せる」と思えば、やり直せる。
  3. 「人生をやり直そう」と思うだけでもすごい。
  4. 気持ちを立て直すことができれば、自然と現実も立て直っていく。
  5. 落ち込んでいる今、リバウンドのチャンスが与えられている。
  6. 人間は、変化のない生活が続くと、変化を嫌う傾向がある。
  7. じっとしているのが、実は一番苦しい。
  8. 人生は、取り返しのつかないことより、取り返しのつくことのほうが、圧倒的に多い。
  9. 自分は、壊れたおもちゃなのかもしれない。
  10. ふと目に留まったのは、あなたに必要な言葉だから。
  11. 周りの目を気にした発言をしていると、自分を見失う。
  12. 共倒れも、仲間がいるなら、楽しくなる。
  13. 善しあしを区別するのに、疲れていませんか。
  14. 鍵のかかった密室から脱出する方法。
  15. 実は、裕福な人より貧しい人のほうが、恵まれている。
  16. 疲れには2種類ある。
    「嫌いなことをする疲れ」と「好きなことをする疲れ」。
  17. 「もしかすると簡単なのかもしれない」と考えて、行動する。
  18. 何もない人は、軽いフットワークを持っている。
  19. 絆を作るために必要な条件とは。
  20. いらいらさせた相手に当たるのではない。
    いらいらしてしまった自分に当たるのだ。
  21. 当たり前のことを当たり前に行動するだけで、未来は切り開ける。
  22. 若者でも、意識が老後に向いている人は、老人である。
    高齢者でも、意識が青春に向いている人は、青年である。
  23. 自己啓発書を、悪徳宗教のように、考えない。
  24. 大きな借金がある人は、バルザックを見習おう。
  25. きれいな景色を見たければ、まずきれいな言動を心がければいい。
  26. よい選択肢を選ぶのではない。
    選んだ選択肢をよいものにすればいい。
  27. 今この瞬間も、目の前をチャンスが横切っている。
  28. どうしても「ごめんなさい」と言えないとき、仲直りする方法。
  29. 疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいい。
  30. あらを探す能力より、つじつまを合わせる能力。

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