執筆者:水口貴博

ワインの味わいを楽しむ30の方法

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相手の誕生日と同じ年に作られたワインを贈ると喜ばれる。

相手の誕生日と同じ年に作られたワインを贈ると喜ばれる。 | ワインの味わいを楽しむ30の方法

私の誕生日は、1980年です。

ときどき、酒屋のワインコーナーで、自分と同じ年に作られたワインと出合うことがあります。

つまり自分と同じ年齢ということです。

「同じ年に生まれたのだ」と思うと、どきっとします。

妙な親近感が生まれるのです。

ちょっとしたことから、自分と同じ年のワインを口にすることがありました。

やはり何か違うような気がします。

おそらく私が勝手に頭の中で、年齢によるプラスアルファの味を加えているのでしょう。

錯覚も味わいの1つです。

自分と同じ年齢なら、いつも以上に味わい深く感じられます。

ワインの味だけでなく、年齢の深みのようにも思えるから不思議です。

そういうプレゼントはいかがですか。

好きな人、友人、家族など、ワインを贈る場合、相手と同じ年齢のワインをプレゼントしてみましょう。

ワインと相手の年齢が一致していると、一味違った味わい方ができるはずです。

ただし、相手が高齢になるほど、ワインは希少であり見つけにくく、価格も高額になる傾向があります。

状況によって、そういうプレゼントも選択肢に入れておくといいでしょう。

ワインの味わいを楽しむ方法(10)
  • 相手と同じ年に作られたワインをプレゼントする。
ワインの試飲会を見逃すな。

ワインの味わいを楽しむ30の方法

  1. ワインは、眺めるところから始まる。
  2. ワインのなじみを作る最初の第一歩。
  3. まずいのではない。
    たまたま口に合わないワインだっただけ。
  4. なぜ、ワインの価格は幅が大きいのか。
  5. 初心者は、白赤共通の万能ワイングラスがおすすめ。
  6. ワインは、コルクを開けた瞬間から、どんどん味が変わっていく。
  7. ワインのオーダー時に、ソムリエから言われた「デキャンタージュ」とは。
  8. 「ワインを開かせる」の意味とは。
  9. テイスティングで異臭を感じれば「ブショネ」が原因かもしれない。
  10. 相手の誕生日と同じ年に作られたワインを贈ると喜ばれる。
  11. ワインの試飲会を見逃すな。
  12. 飲んだ瞬間の味だけで、ワインのすべてを評価しようとしない。
  13. フレンチ・パラドックスによって明らかになった、ワインの効果。
  14. ワインとの出合いは、一期一会。
  15. スクリュー・キャップだから、安物とは限らない。
  16. ワインを飲んで、悪い酔いしない方法。
  17. ワインパーティーで、手軽にワインを楽しめる。
  18. ワインをおいしく飲むための適温の目安。
  19. 室温でワインを保存できる日数とは。
  20. ワインを飲んで太ることはない。
    太る直接の原因は、おつまみだ。
  21. ワインセラーがあるとはいえ、いつまでも保存できるわけではない。
  22. ワイングラスは、ささいなことですぐ割れる。
  23. いかに安く、いかにおいしいワインを見つけるか。
    これが面白い。
  24. いきなり高価なワインに手を出しても、理解できない。
  25. ワインの上級者の不思議な表現は、深い親しみがある証拠。
  26. おいしいワインに対しては、素直に「おいしい」と言えばいい。
  27. 必ずしも、ワインの価格と味が比例しているとは限らない理由。
  28. ワインに和食を組み合わせて、新しい味を発見する。
  29. ワインの陳列方法の違いに見られる、ある特別な事情。
  30. 酒屋の店長と仲良くなっておかないのは、大きな損失と言っても過言ではない。

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