私の誕生日は、1980年です。
ときどき、酒屋のワインコーナーで、自分と同じ年に作られたワインと出合うことがあります。
つまり自分と同じ年齢ということです。
「同じ年に生まれたのだ」と思うと、どきっとします。
妙な親近感が生まれるのです。
ちょっとしたことから、自分と同じ年のワインを口にすることがありました。
やはり何か違うような気がします。
おそらく私が勝手に頭の中で、年齢によるプラスアルファの味を加えているのでしょう。
錯覚も味わいの1つです。
自分と同じ年齢なら、いつも以上に味わい深く感じられます。
ワインの味だけでなく、年齢の深みのようにも思えるから不思議です。
そういうプレゼントはいかがですか。
好きな人、友人、家族など、ワインを贈る場合、相手と同じ年齢のワインをプレゼントしてみましょう。
ワインと相手の年齢が一致していると、一味違った味わい方ができるはずです。
ただし、相手が高齢になるほど、ワインは希少であり見つけにくく、価格も高額になる傾向があります。
状況によって、そういうプレゼントも選択肢に入れておくといいでしょう。