ワインには、カロリーがあります。
一般的にアルコールが含まれた飲み物は、どれもカロリーが高めです。
ワインも例外ではなく、それなりのカロリーがあります。
グラス1杯のワイン(120ミリリットル)で、およそ100キロカロリーです。
それを毎日習慣として飲んでいると、やはりカロリー摂取になるでしょう。
「ワインを毎日飲んでいると、太ってしまう」
「ワインを飲むと、太った気がする」
アルコール類は、飲んだ後、体がぽかぽか暖かくなるはずです。
ワインを飲むと体全身の血行がよくなり、脂肪燃焼が活性化されます。
アルコールは、別名「エンプティーカロリー」と呼ばれています。
1グラムのアルコールで、およそ7キロカロリーの熱量を使われます。
ワインでカロリーを摂取したとしてもすぐ燃焼され、脂肪として蓄積されにくいのです。
もちろん飲みすぎた場合は別ですが、適量を守っているかぎり、ワインで太ることはありません。
「信じられない。自分はワインを飲み始めて太ってしまったぞ」
そういう人は、別のところに原因があるのでしょう。
原因は、ワインではなく、ワインと一緒に食べているおつまみです。
ワインのおつまみとして、よく食べられるのはチーズですね。
チーズは少量でも、高カロリーです。
これが原因になり、太りやすくなる場合があります。
太らないように気をつけるなら、ワインの量より、おつまみの量なのです。