公開日:2025年2月1日
執筆者:水口貴博

プレッシャーに強くなる30の方法

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アウェーで力を発揮できる選手は「あるスキル」を身につけている。

アウェーで力を発揮できる選手は「あるスキル」を身につけている。 | プレッシャーに強くなる30の方法

野球、サッカー、バスケットボール。

プロ選手のプレーを見ていると、アウェーで力を発揮する選手がいます。

高いパフォーマンスを発揮して、大活躍するのです。

普通は逆です。

アウェーは敵地であり慣れない環境でもあるので、パフォーマンスを発揮しにくい傾向があります。

自チームの観客は少ない一方、相手チームの観客のほうが多いもの。

相手チームの応援はにぎやかで活気に満ちている一方、自チームの応援は少し劣り気味です。

ブーイングを受けやすい傾向もあります。

ブーイングを受けると、嫌なノイズ音が響き渡ります。

こちらが点を取るたびにブーイングが沸き起こり、逆に点を取られると拍手が沸き起こります。

ところが、その選手は違いました。

アウェーでも、ホームと同じくらい調子がいいのです。

なぜアウェーでも力を発揮できるのでしょうか。

そういう選手はみな「あるスキル」を身につけています。

「ブーイングをパワーに変える技術」を身につけているのです。

ブーイングがあったとき「非難されている」ではなく「応援されている」と受け止めます。

そういうふうに心の中で「解釈の変換」を行っています。

つまり、ネガティブに受け止めているのではなく、ポジティブに受け止めているのです。

そのためアウェーでブーイングを受ければ受けるほど、やる気やパワーをもらえ、力が湧き上がります。

「応援されている!」「背中を押されている!」「観客から愛されている!」と受け止めます。

ますます気持ちが盛り上がり、ハイパフォーマンスを発揮するのです。

自チームの応援だけでなく、相手チームのブーイングからもパワーをもらうという状態となります。

ブーイングでパワーを奪われるどころか、逆にパワーをもらっている状態です。

ダブルパワーを実現できます。

だからアウェーに強いのです。

アウェーに強い選手はみな、このスキルを身につけています。

ブーイングは、ネガティブに受け止めるのではなく、ポジティブに受け止めましょう。

スポーツでは「思い込みも大切」ということです。

ブーイングはコントロールできませんが、受け止め方はコントロールできます。

ブーイングを受けたら、チャンスです。

観客からのあらゆる声を、応援と思えばいいこと。

ブーイングを応援と受け止めてプレーする選手が強いのです。

プレッシャーに強くなる方法(11)
  • 観客からのブーイングは「非難されている」ではなく「応援されている」と受け止める。
全力を尽くせば、最大を発揮できるだけでなく、気持ちの整理もしやすくなる。

プレッシャーに強くなる30の方法

  1. プレッシャーは、苦しむものではなく、生かすもの。
  2. プレッシャーがあるから強くなれる。
  3. プレッシャーに強い人は、失敗を前向きに捉えている。
  4. プレッシャーは、あなたへの教育が完了すれば、自然と消えてなくなる。
  5. タイムプレッシャーを活用すれば、本来以上の自分を発揮できる。
  6. 意気込んでも、意気込みすぎない。
  7. 世の中のほとんどは、失敗しても問題がないことばかり。
  8. 「失敗しない」と考えるより「成功させる」と考える。
  9. 失敗したときのことは、そのときになって考えるのがちょうどいい。
  10. 目をつぶって深呼吸し、乱れた精神を整える。
  11. アウェーで力を発揮できる選手は「あるスキル」を身につけている。
  12. 全力を尽くせば、最大を発揮できるだけでなく、気持ちの整理もしやすくなる。
  13. 家族の写真からパワーをもらう。
  14. スランプを乗り越えるには、練習しかない。
  15. 覇気を出すためには、声を出せばいい。
  16. 自分のほうが弱いとわかっていても、あえて強気で臨むこと。
  17. 腰を曲げていると、気の巡りが悪くなる。
  18. 他人からの期待は、感謝しつつも気にしすぎない。
  19. 「恥をかかないように」と心がけている人ほど、恥をかく。
  20. 負けて当然の試合で勝つのが、一番の快感である。
  21. 好きなことをやっていると、疲れるどころか元気になる。
  22. 疲れを感じるのは、やりたいことができないとき。
  23. 達成感は、疲れを吹き飛ばす。
  24. 嬉しい期待や応援も、かえってストレスになることもある。
  25. 失敗の原因と改善さえ学べれば、失敗は忘れたほうがいい。
  26. いくつかの失敗報告は、一度にまとめてしまえばいい。
  27. プレッシャーを感じても、力を入れないほうがいい。
  28. 死に直面する出来事以外は、しょせんどれも小さなこと。
  29. どんなに頭のいい人でも、焦っているときは頭の働きが鈍くなっている。
  30. プレッシャーの真の意味とは「教育」である。

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