執筆者:水口貴博

プレッシャーに強くなる30の方法

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プレッシャーに強い人は、失敗を前向きに捉えている。

プレッシャーに強い人は、失敗を前向きに捉えている。 | プレッシャーに強くなる30の方法

失敗は、できれば避けたいです。

しかし、やはり人間ですから、うっかり過ちを犯してしまうことがあります。

その失敗を犯したときに、あなたがどう出るかが問題です。

プレッシャーに弱い人は、失敗したときに、失敗そのものだけを見ています。

「大変なことをしてしまった」

「大変だ。もう人生は終わった」

「ひどく叱られるだろう」

失敗の悪いところばかり見ていれば、気が滅入ってくるのも当然です。

マイナス面ばかりを考えているから、落ち込みます。

プレッシャーに強い人は、失敗したときに、失敗から学んだことを見ています。

もちろん失敗を犯したことは反省すべきですが、終わったことです。

後悔してやり直せるなら後悔してもいいですが、終わった出来事は今さらどうしようもありません。

さっと気持ちは切り替えましょう。

失敗の後にするべきことは、失敗からの反省を得ることです。

「なぜ失敗したのか」

「どうすれば同じ失敗を防げるか」

「1つ貴重な経験ができた」

プレッシャーに強い人は、失敗に対して前向きです。

プラスに考えています。

だから感謝があり、落ち込みはあっても立ち直りが早いです。

失敗から学んだプラスの面だけを見るようにすればいい。

成長の糧になったと思えば、失敗は成功とも言えるのです。

プレッシャーに強くなる方法(3)
  • 失敗から学んだことを、考える。
プレッシャーは、あなたへの教育が完了すれば、自然と消えてなくなる。

プレッシャーに強くなる30の方法

  1. プレッシャーは、苦しむものではなく、生かすもの。
  2. プレッシャーがあるから強くなれる。
  3. プレッシャーに強い人は、失敗を前向きに捉えている。
  4. プレッシャーは、あなたへの教育が完了すれば、自然と消えてなくなる。
  5. タイムプレッシャーを活用すれば、本来以上の自分を発揮できる。
  6. 意気込んでも、意気込みすぎない。
  7. 世の中のほとんどは、失敗しても問題がないことばかり。
  8. 「失敗しない」と考えるより「成功させる」と考える。
  9. 失敗したときのことは、そのときになって考えるのがちょうどいい。
  10. 目をつぶって深呼吸し、乱れた精神を整える。
  11. 時間がないときこそ、好きな人とデートする絶好のタイミング。
  12. 全力を尽くせば、最大を発揮できるだけでなく、気持ちの整理もしやすくなる。
  13. 家族の写真からパワーをもらう。
  14. スランプを乗り越えるには、練習しかない。
  15. 覇気を出すためには、声を出せばいい。
  16. 自分のほうが弱いとわかっていても、あえて強気で臨むこと。
  17. 腰を曲げていると、気の巡りが悪くなる。
  18. 他人からの期待は、感謝しつつも気にしすぎない。
  19. 「恥をかかないように」と心がけている人ほど、恥をかく。
  20. 負けて当然の試合で勝つのが、一番の快感である。
  21. 好きなことをやっていると、疲れるどころか元気になる。
  22. 疲れを感じるのは、やりたいことができないとき。
  23. 達成感は、疲れを吹き飛ばす。
  24. 嬉しい期待や応援も、かえってストレスになることもある。
  25. 失敗の原因と改善さえ学べれば、失敗は忘れたほうがいい。
  26. いくつかの失敗報告は、一度にまとめてしまえばいい。
  27. プレッシャーを感じても、力を入れないほうがいい。
  28. 死に直面する出来事以外は、しょせんどれも小さなこと。
  29. どんなに頭のいい人でも、焦っているときは頭の働きが鈍くなっている。
  30. プレッシャーの真の意味とは「教育」である。

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