ボランティア活動をするにはどうすればいいのでしょうか。
ちょっと堅苦しい響きがあるためでしょうか。
大きな活動や立派な活動をしなければいけないと思うかもしれません。
チームで動いて協力し合うイメージがあるかもしれません。
ボランティアセンターに足を運んで申し込む方法もあるでしょう。
もちろんそうした方法もいいのですが、実はもっと手軽に行えるボランティア活動があります。
「ごみ拾い」です。
道端に落ちてるごみを拾って、ごみ箱に捨てるだけでいいのです。
一瞬で終わる小さな活動で大したことないと思うかもしれませんが、れっきとしたボランティア活動です。
社会のためになっているのは間違いありません。
無償の奉仕活動を行ったことになります。
小さな活動であっても、意味はあるのです。
周辺の道を見てみてください。
空き缶やタバコの吸い殻など、小さなごみは落ちていませんか。
それを拾ってごみ箱に捨てるだけでいいのです。
たった1つ拾うだけでいい。
手が汚れるなら、ティッシュを使うといいでしょう。
1つでもごみを拾えば、ボランティア活動をしたことになります。
社会のために活動したことになります。
1つ拾うだけなら、一瞬で終わることですね。
わざわざ遠くまで行かなくても、自宅周辺でいいのです。
誰も見ていなくてもいいのです。
誰かに褒められなくてもいいのです。
自分で自分を褒めて、自己満足でOKです。
どこからどう見ても、100パーセント社会のためになっています。
ここに異論はありません。
ボランティア活動とは自発的・自主的に行われる無償の奉仕活動ですから、見返りを求めないことが大事なポイントです。
小さなごみでいいのです。
道端に落ちてるごみを1つ拾っただけで、ボランティア活動をしたことになります。
これなら今すぐ取り組めますね。
その気になれば、今すぐ取りかかれるはずです。
1つでもごみを拾えば「今日もボランティア活動ができた!」と胸を張れます。
毎日1つごみを拾えば「毎日ボランティア活動をしている」と胸を張れます。
社会貢献を実現するのは、簡単なことなのです。