執筆者:水口貴博

心が疲れたときの30の言葉

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親切をしている人は、ぼけにくい。

親切をしている人は、ぼけにくい。 | 心が疲れたときの30の言葉

ぼけを予防するには、誰かに親切を心がけましょう。

親切は「される状態」より「する状態」であることがポイントです。

自分から好意を持って人のために尽くすとき、脳は活発に活動します。

まず自分のことを考えているのが、普通の状態ですね。

自分の利益や都合を最優先に考えるでしょう。

しかし、常にそればかりではよくありません。

弱い立場にある人のことを考え、喜んでもらえる行動をしましょう。

ただ助けるのではなく、思いやりの気持ちを抱きながら親切を心がけることが大切です。

親切にあたることなら、何でもかまいません。

困っている人がいれば、自分のできる範囲で協力する。

誰かの悩みを聞いてあげる。

心が弱っている人を励ます。

こうしたことを考えるとき、脳の活動は活発になります。

親切をしているときの脳は、自分のことだけでなく、相手のことも考える状態になります。

考え方が2倍になり、思考力も2倍になります。

双方の考え方ができているため、頭をより深く使っているのです。

そして、自分が誰かの役に立つ実感が得られると、脳は喜びを感じ、いっそう活性化されます。

誰かに親切することを考えましょう。

この習慣は、ぼけになりかけてから始めるより、ぼけになる前から始めるほうが効果的です。

ぼけの予防だけでなく、本人の人生も豊かにできる習慣になるでしょう。

心が疲れたときの言葉(30)
  • 親切を習慣にして、ぼけを予防する。
まとめ

心が疲れたときの30の言葉

  1. 自分の能力が生かせる仕事をする。
    仕事を通して、能力をさらに伸ばす。
  2. 「3歩進んで、2歩下がる」。
    思いどおりに行かないから、人生は面白い。
  3. 落ち込んだときこそ、花の力を借りよう。
  4. 人間関係とは、携帯用カイロのようなもの。
    もまないと、温まらない。
  5. 落ち込んだときは、いつもと違った道を通る。
  6. 自然と切れる人間関係も、あっていい。
  7. 自分が納得しているなら、友人の数はゼロでもいい。
  8. 「ありがとうございます」と言えたあなたは、偉い。
  9. きちんと謝れたあなたは、偉い。
  10. 周りの期待に応えすぎると、疲れる。
  11. 大変と言えるうちは、まだ大丈夫。
    大変と言えなくなったら、本当に大変。
  12. 誰かになるのは不可能。
    自分は自分しかなれない。
  13. 悪口を言うのは簡単。
    褒め言葉を言うのは難しい。
  14. いくら懐かしんでも、過去は戻ってこない。
    大切なのは、これからの未来。
  15. 靴ひもをきゅっと締めるだけで、気持ちも引き締まる。
  16. 赤信号くらいでいらいらするのは、赤信号。
  17. 勝ってから「勝った」と言うのでは遅い。
    戦う前に「勝った」と言うから勝てる。
  18. 友人と楽しい会話ができた。
    これだけで幸せ。
  19. 本番前は、無駄な言い訳をしない。
    「大丈夫」と豪語する人が、成長する。
  20. 「○○さえあれば」と考えているうちは、それを手に入れてもうまくいかない。
  21. 今日のあなたの課題。
    嫌いな人にも、笑顔で挨拶すること。
  22. 何が何でも、心だけは上向きを維持しよう。
  23. 笑う気分ではないときは、笑えないことを笑えばいい。
  24. あなたは、常に見守られている。
  25. 何だか刺激のない生活と思ったときの対策。
  26. 心を癒すイメージを思い浮かべば、苦手な人にも優しくなれる。
  27. 時間だけは取り戻せない。
    だから、いつも真剣に生きること。
  28. 本音で話せる人が1人でもいれば、あなたは幸せ。
  29. ボランティア活動をするなら「ごみ拾い」が手っ取り早い。
  30. 親切をしている人は、ぼけにくい。

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