執筆者:水口貴博

心が疲れたときの30の言葉

13

悪口を言うのは簡単。褒め言葉を言うのは難しい。

悪口を言うのは簡単。褒め言葉を言うのは難しい。 | 心が疲れたときの30の言葉

悪口を言いそうになれば、ぐっとこらえましょう。

悪口を言うのは簡単です。

いらいらしたら、頭に浮かんだ暴言のまま、感情の赴くままにぶつければいいだけです。

感情のコントロールをせず、思う存分、思ったことを言えばいいだけです。

しかし、褒めるのは難しいのです。

相手のいいところを見つけるためには、洞察力が必要です。

相手の素晴らしさを伝えるためには、表現力が必要です。

褒め言葉を言おうとするには、ポジティブ思考が必要です。

悪口を言うより褒め言葉を言うほうが、頭をよく使うため、思考力を鍛えることができます。

悪口を言いそうになれば、ぐっとこらえて、褒め言葉に使いましょう。

悪口ばかり言っていると、誰かを悲しませ、暗い雰囲気が漂います。

なにより、あなた自身の印象まで悪くなります。

褒め言葉ばかり言っていると、誰かを喜ばせ、明るい雰囲気が漂います。

もちろんあなたは印象もよくなるでしょう。

同じ時間の使い方でも、現実への影響が真逆です。

さっそく誰かの何かを褒めましょう。

3分の時間があれば、悪口より褒め言葉に使ったほうが、建設的です。

1日3回は、誰かを褒めることです。

褒め言葉を言うのは難しい。

だからこそ、挑戦のしがいがあります。

心が疲れたときの言葉(13)
  • 悪口を言う時間があれば、褒め言葉を言う。
いくら懐かしんでも、過去は戻ってこない。
大切なのは、これからの未来。

心が疲れたときの30の言葉

  1. 自分の能力が生かせる仕事をする。
    仕事を通して、能力をさらに伸ばす。
  2. 「3歩進んで、2歩下がる」。
    思いどおりに行かないから、人生は面白い。
  3. 落ち込んだときこそ、花の力を借りよう。
  4. 人間関係とは、携帯用カイロのようなもの。
    もまないと、温まらない。
  5. 落ち込んだときは、いつもと違った道を通る。
  6. 自然と切れる人間関係も、あっていい。
  7. 自分が納得しているなら、友人の数はゼロでもいい。
  8. 「ありがとうございます」と言えたあなたは、偉い。
  9. きちんと謝れたあなたは、偉い。
  10. 周りの期待に応えすぎると、疲れる。
  11. 大変と言えるうちは、まだ大丈夫。
    大変と言えなくなったら、本当に大変。
  12. 誰かになるのは不可能。
    自分は自分しかなれない。
  13. 悪口を言うのは簡単。
    褒め言葉を言うのは難しい。
  14. いくら懐かしんでも、過去は戻ってこない。
    大切なのは、これからの未来。
  15. 靴ひもをきゅっと締めるだけで、気持ちも引き締まる。
  16. 赤信号くらいでいらいらするのは、赤信号。
  17. 勝ってから「勝った」と言うのでは遅い。
    戦う前に「勝った」と言うから勝てる。
  18. 友人と楽しい会話ができた。
    これだけで幸せ。
  19. 本番前は、無駄な言い訳をしない。
    「大丈夫」と豪語する人が、成長する。
  20. 「○○さえあれば」と考えているうちは、それを手に入れてもうまくいかない。
  21. 今日のあなたの課題。
    嫌いな人にも、笑顔で挨拶すること。
  22. 何が何でも、心だけは上向きを維持しよう。
  23. 笑う気分ではないときは、笑えないことを笑えばいい。
  24. あなたは、常に見守られている。
  25. 何だか刺激のない生活と思ったときの対策。
  26. 心を癒すイメージを思い浮かべば、苦手な人にも優しくなれる。
  27. 時間だけは取り戻せない。
    だから、いつも真剣に生きること。
  28. 本音で話せる人が1人でもいれば、あなたは幸せ。
  29. ボランティア活動をするなら「ごみ拾い」が手っ取り早い。
  30. 親切をしている人は、ぼけにくい。

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