執筆者:水口貴博

背中を押してくれる30の言葉

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ずっと気になっていることを放置しない。気持ちが収まらないのは、それだけ興味が強い証拠。

ずっと気になっていることを放置しない。気持ちが収まらないのは、それだけ興味が強い証拠。 | 背中を押してくれる30の言葉

ずっと気になっていることがありませんか。

  • ずっと気になっている本
  • ずっと気になっている人
  • ずっと気になっている国
  • ずっと気になっている習い事
  • ずっと気になっているレストラン

「一瞬気になる」「少し気になる」という程度なら別に無視してもいいのです。

一瞬気になったり少し気になったりするのは、日常でよくあること。

気になる気持ちはあっても、しばらくすれば気にならなくなるものです。

時間が経つにつれて、忘れたり無関心になったりするのが普通です。

ところが、ずっと気になり続けていることがあるなら、話は変わります。

ずっと頭から離れず、今も気持ちが収まらないのは不自然です。

なぜ、ずっと気になっていて気持ちが収まらないのか。

それだけ興味が強い証拠だからです。

ずっと気になっていることを放置するのはよくない

ここで気づいてほしいことがあります。

意味もないのに、ずっと気になることはありません。

意味があるから、ずっと気になっています。

ずっと気になっていることを放置するのはよくありません。

心が「興味があるよ。近づいてみよう。チャレンジしてみよう」と叫んでいます。

自分の本音を無視するのはよくありません。

いま一度、心の声に正直になることです。

ずっと気になっていることは、さっそく楽しんでみよう

ずっと気になっている本があるなら、さっそく買って読み始めましょう。

ずっと気になっているだけあって、きっと何か面白いコンテンツと出会えるでしょう。

興味があるので自然と速読ができてしまい、あっという間に読み終えてしまうはずです。

ずっと気になっている人がいるなら、勇気を出して話しかけてみましょう。

意外と話が合って、意気投合するかもしれません。

その人が、将来の親友になる可能性もゼロではありません。

ずっと気になっている習い事があるなら、思い切って入会してみましょう。

意外と自分と相性がよくて、自分の特技になるかもしれません。

普段の仕事と無関係に思えても、意外な場面で仕事に生かせるようになることもあるでしょう。

ずっと気になっているレストランがあるなら、さっそく今日入ってみましょう。

新しい味と出会え、素晴らしいひとときを過ごせるでしょう。

マンネリ気味の生活を打破するきっかけにもなるでしょう。

ずっと気になっている国があるなら、ぜひ旅行してみてください。

頭で思っているのと、実際に行ってみるのとでは違います。

こんな国だったのかとわかり、世界観が広がるでしょう。

気になることに取り組むことも、夢を叶えることの1つ

実際にチャレンジしてみて、特に何もなければ、それはそれでいいのです。

どういうものなのかがわかり、気になることが1つ減るので、心が軽くなります。

時間やお金が無駄になったとしても、気がかりを解消できたのですから有意義です。

ずっと気になっていることに取り組むことも、夢を叶えることの1つです。

そうすれば、夢が叶う人生が歩めます。

ずっと気になることがたくさんある人は幸せ

ずっと気になっていることがいくつかあれば、順番に取り組んでいきましょう。

一度に取り組む必要はなく、1つずつでいいのです。

ずっと気になることがたくさんある人は幸せです。

それだけ人生にたくさんの楽しみがあるということです。

冒険家になったつもりで、ぜひトライしてみましょう。

きっとそこには、新しい世界が待っているはずです。

背中を押してくれる言葉(26)
  • ずっと気になっていることがあるなら、放置せず、勇気を出してチャレンジしてみる。
電車で痴漢に遭ったら、泣き寝入りしない。
勇気を出して訴えよう。

背中を押してくれる30の言葉

  1. 何事もやりたいときにやるのが一番。
    自分にとって最も自然でベストなタイミング。
  2. 誰かに背中を押してもらうのを待たない。
    自分の背中は自分で押す。
  3. 新しいことを始める理由は「興味がある」だけで十分。
  4. 見ているだけではわからない。
    実際に体験してみることが成長になる。
  5. 自分のことを人に決めてもらうから、納得できない。
    自分のことを自分で決めるから、納得できる。
  6. 勇ましく立ち向かうことだけが勇気ではない。
    しっぽを巻いて逃げることも勇気。
  7. 「お金がないから何もできない」という人は、お金があっても何もできない。
  8. 買ったまま一度も着ていない服はありませんか。
    着る機会がなければ、着る機会を作ろう。
  9. 「同じことを考えている人は他にもいる」と思うことが、素早い行動につながる。
  10. 連絡も報告も、迷ったら、しよう。
  11. 電車内を転がる空き缶があったとき、どうするか。
  12. 甘えてくる人がいれば喜ぼう。
    甘えられるだけの度量と信頼があると認められている。
  13. 無意識に観光情報をチェックしてしまうのは、旅行に行きたくてたまらない証拠。
  14. ラッキーのフィーバーを見逃すな。
  15. 握り拳を作り「さあ、やるぞ」と言うだけで、やる気が出る。
  16. 中途半端な本気になっていないか。
    完全な本気になってこそ「本気になった」と言える。
  17. 大きな願望だけ意識していないか。
    小さな願望にも目を向けよう。
  18. 「うまくいった試しがない」と言う人に限って、大して試していない。
  19. お手本は、自然と見つかるものではない。
    自分から見つけに行くもの。
  20. 小さな改善だからといって軽視しない。
    時間とお金の許すかぎり、前向きに取り組む。
  21. 相手の気持ちを理解するなら、同じ立場を経験するのが一番。
    同じ立場になれないときは、ドキュメンタリー番組が役立つ。
  22. ひらめいたアイデアは、ちょっとしたことでも書き留めておこう。
    後になって輝きを放つ可能性がある。
  23. 本当に欲しいものは、値切りたい気持ちにはならない。
    正規の値段で欲しくなるものこそ、本当に欲しいもの。
  24. カウントダウンを利用すれば、勇気が出る。
  25. 口角が下がっていると、お肌の曲がり角が来るのも早くなる。
  26. ずっと気になっていることを放置しない。
    気持ちが収まらないのは、それだけ興味が強い証拠。
  27. 電車で痴漢に遭ったら、泣き寝入りしない。
    勇気を出して訴えよう。
  28. 消えるお店は、感謝の言葉に心がない。
    続くお店は、感謝の言葉に心がこもっている。
  29. 人付き合いは、推理ゲーム。
    相手の心を想像しながら接すると、人付き合いは面白くなる。
  30. 心の脂肪を取り除こう。
    見栄と体裁を捨てれば、潜在的な行動力を発揮できる。

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