執筆者:水口貴博

失恋を忘れる30の方法

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恋人と別れた日は「自分の独立記念日」と呼ぼう。

恋人と別れた日は「自分の独立記念日」と呼ぼう。 | 失恋を忘れる30の方法

恋人と別れた日を、どう呼んでいますか。

おそらく特に名前を付けず、普通に「恋人と別れた日」という呼び方ではないでしょうか。

もしくは、恋人と別れた日に特別な意識すらないかもしれません。

しかし、あらためて考えると、恋人と別れた日は重大な日。

あなたの人生の流れが確実に変わった分岐点です。

恋人と別れた日は「自分の独立記念日」と呼んでみてはいかがでしょうか。

恋人の依存を断ち切り、自分が独立して歩み始めた日。

今までの人生と別れを告げ、新しい人生を歩む決断をしました。

そう考えると、独立記念日と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

独立記念日といえば、アメリカの7月4日が有名ですが、自分にも独立記念日があっていいはず。

個人的な記念日は、誰でも自由に作れます。

恋人と別れることができれば、素晴らしい記念日が1つ増えたということ。

「自分の独立記念日」という名前で、手帳やカレンダーに自分のオリジナルの記念日を書き込んでみましょう。

書き込むと、その日を境に自分が変わった実感が湧き始めるでしょう。

別れた1年後には、一回り大きくなった自分と出会えるはずです。

失恋を忘れる方法(11)
  • 恋人と別れた日を「自分の独立記念日」と呼び、手帳やカレンダーに書き込む。
失恋は、人生のちょっとしたイベント。
イベントが起こるから、人生は面白くなる。

失恋を忘れる30の方法

  1. 失恋したら、おいしいものを食べに行こう。
  2. 失恋は、忘れたいと思えば思うほど、忘れにくくなる。
  3. 筋肉は、ポジティブな感情の発電機。
    スポーツで汗をかきながら、くよくよする人はいない。
  4. まだ普通の別れ方でよかった。
  5. 過去にとらわれず、前を向いて、今を生きよう。
  6. 一定期間、とにかく予定を詰め込もう。
  7. 失恋中は、前向きになれる本をカバンに入れておこう。
  8. 罪悪感があって、思い出の品物を処分しにくいとき。
  9. 処分すると決めたら、早く処分しよう。
    もたもたしていると、気が変わる。
  10. 高価で処分しにくいものは、誰かにあげてしまおう。
  11. 恋人と別れた日は「自分の独立記念日」と呼ぼう。
  12. 失恋は、人生のちょっとしたイベント。
    イベントが起こるから、人生は面白くなる。
  13. 知らない人に挨拶していくと、だんだん立ち直っていく。
  14. 失恋を明るく話すことで、どんどん心が軽くなる。
  15. 失恋の苦しみは、人に話していくことで軽くなっていく。
  16. 話すのが恥ずかしい失恋は、匿名でブログに書けばいい。
  17. 「早く新しい恋人を作ろう」と考えることが、切り替えを早くするコツ。
  18. 恋愛上手な人をイメージすると、失恋から立ち直りやすくなる。
  19. 失恋から立ち直って、卒業宣言をするのではない。
    卒業宣言をするから、失恋から立ち直れる。
  20. 「失恋から立ち直る最短記録を作る」と思えばいい。
  21. 励まされたときは「そうかな」ではなく「そうだね」。
  22. 心のストレスは、紙に書いて吐き出せばいい。
  23. 別れた人からの連絡を期待するのは、もうやめる。
  24. 「嫌な思い出」と呼ぶのではない。
    「貴重な出来事」と呼べばいい。
  25. 芸術家にとって失恋直後は、創作活動のベストタイミング。
  26. 通学タイプの習い事で、失恋を忘れよう。
  27. ペットは、失恋の悲しみを癒してくれる存在。
  28. どんなタイミングであっても「ベストタイミングで別れられた」と考える。
  29. 社内恋愛は、別れた後も、仕事と割り切る。
  30. 新しい恋は、失恋を癒してくれる特効薬。

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