執筆者:水口貴博

失恋を忘れる30の方法

21

励まされたときは「そうかな」ではなく「そうだね」。

励まされたときは「そうかな」ではなく「そうだね」。 | 失恋を忘れる30の方法

失恋したことを誰かに話したとき、励ましてもらえることがあります。

相談した相手が優しい心の持ち主なら、前向きな言葉で元気づけてくれるでしょう。

「これでまた少し大人になったね」

「大丈夫。きっとすぐ立ち直れるよ」

「今回の失恋は、いい経験になったと思うよ」

さて、このときにどんな返事をするかです。

とっさに「そうかな」と返事をしていませんか。

「そうかな」という返事は、相手の発言をそらしたり否定したりする言葉です。

自分に自信がないときは、どんな励ましの言葉も拒否したくなるもの。

しかし、せっかくの励ましの言葉を受け止めないのでは意味がありません。

わざわざ励ましてくれた相手の行為を無視しているのと同じです。

薬は飲まないと効果がないように、励ましも受け入れないと効果がありません。

励まされたときは「そうだね」と受け入れましょう。

納得できなくても、まず素直になって受け入れます。

素直になることが大切です。

信じにくい言葉も照れくさい言葉も、まず一度受け止めましょう。

素直に受け止めたほうが、言葉の本来の力が得られます。

心が元気になって、失恋からの立ち直りも早くなります。

励ましてくれた相手も、元気な様子になるあなたを見て「よかった」と思うでしょう。

失恋を忘れる方法(21)
  • 励まされたときは「そうかな」と拒まず「そうだね」と素直に受け入れる。
心のストレスは、紙に書いて吐き出せばいい。

失恋を忘れる30の方法

  1. 失恋したら、おいしいものを食べに行こう。
  2. 失恋は、忘れたいと思えば思うほど、忘れにくくなる。
  3. 筋肉は、ポジティブな感情の発電機。
    スポーツで汗をかきながら、くよくよする人はいない。
  4. まだ普通の別れ方でよかった。
  5. 過去にとらわれず、前を向いて、今を生きよう。
  6. 一定期間、とにかく予定を詰め込もう。
  7. 失恋中は、前向きになれる本をカバンに入れておこう。
  8. 罪悪感があって、思い出の品物を処分しにくいとき。
  9. 処分すると決めたら、早く処分しよう。
    もたもたしていると、気が変わる。
  10. 高価で処分しにくいものは、誰かにあげてしまおう。
  11. 恋人と別れた日は「自分の独立記念日」と呼ぼう。
  12. 失恋は、人生のちょっとしたイベント。
    イベントが起こるから、人生は面白くなる。
  13. 知らない人に挨拶していくと、だんだん立ち直っていく。
  14. 失恋を明るく話すことで、どんどん心が軽くなる。
  15. 失恋の苦しみは、人に話していくことで軽くなっていく。
  16. 話すのが恥ずかしい失恋は、匿名でブログに書けばいい。
  17. 「早く新しい恋人を作ろう」と考えることが、切り替えを早くするコツ。
  18. 恋愛上手な人をイメージすると、失恋から立ち直りやすくなる。
  19. 失恋から立ち直って、卒業宣言をするのではない。
    卒業宣言をするから、失恋から立ち直れる。
  20. 「失恋から立ち直る最短記録を作る」と思えばいい。
  21. 励まされたときは「そうかな」ではなく「そうだね」。
  22. 心のストレスは、紙に書いて吐き出せばいい。
  23. 別れた人からの連絡を期待するのは、もうやめる。
  24. 「嫌な思い出」と呼ぶのではない。
    「貴重な出来事」と呼べばいい。
  25. 芸術家にとって失恋直後は、創作活動のベストタイミング。
  26. 通学タイプの習い事で、失恋を忘れよう。
  27. ペットは、失恋の悲しみを癒してくれる存在。
  28. どんなタイミングであっても「ベストタイミングで別れられた」と考える。
  29. 社内恋愛は、別れた後も、仕事と割り切る。
  30. 新しい恋は、失恋を癒してくれる特効薬。

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