我慢しながら付き合っていても、幸せになれるのでしょうか。
もちろん苦痛が伴う交際にも、小さな幸せはあるでしょう。
一緒に過ごすことで思い出ができたり、楽しみを共有できたり、気持ちをわかち合えたりできるはずです。
「別れを切り出す勇気が出ない」
そんなときは、少し発想を変えてみましょう。
「恋人と別れたい」と考えるのではありません。
別れた後はどうなるでしょうか。
しばらく落ち込む日々が続くかもしれませんが、意外とすんなり立ち直れるかもしれません。
悲しんだり落ち込んだりするかもしれませんが、意外と平気かもしれません。
「別れたいが勇気が出ない」
それは、別れ話が終わりだと考えているからではないでしょうか。
たしかに恋人関係に終止符を打ち、もう深い愛を交わすことがなくなるのはたしかです。
「別れ話を切り出すのが怖い」
たしかに別れ話は、誰にとっても嫌な仕事です。
別れ話は、言われるより、言うほうが大変と言われます。
別れには、どのような印象がありますか。
相手がいなくなり、もう二度と会えなくなるかのように受け止めていませんか。
たしかに別れには、失う印象が強くあります。
道ばたで転んで膝を擦りむくと、傷口から血が流れ、じんじん痛みます。
「痛いな」「ひどい傷だな」「早く治らないかな」
気にするからいけない。
「相手を悲しませるから、別れ話を切り出せない」
そう思う人もいるでしょう。
たしかに好きな人と別れるのは、誰でも抵抗を感じます。
残念ながら世の中には、謝らない人が存在します。
どんなに迷惑をかけても謝ろうとしない。
確実に自分が悪いとわかっていても、意地でも認めようとしない。
恋人は、どのくらい信用できる人ですか。
信用は、人間関係で最も大切な要素の1つ。
普段の人間関係でも信用は大切ですが、恋人関係や夫婦関係となると、ますます大切な要素です。
恋愛感情にかかわらず、別れたほうがいいケースがあります。
DV、いわゆるドメスティック・バイオレンスです。
日常的に恋人から暴力を振るわれている。
「相手を傷つけないようにしよう」
もちろんできるだけ穏便に別れられる方法を考えることは大切です。
思ったままをストレートに発言するのは避けたほうがいいでしょう。
「臆病だから別れられない」
「気弱だから別れ話を切り出せない」
相手を気にしたり、自分に自信がなかったりすると、別れ話もなかなか切り出せないでしょう。
「心が弱いから、別れ話を切り出せない」
そんな弱音を吐いていませんか。
たしかに生まれつき臆病な人がいるのも事実。
別れを切り出した側は、印象が悪くなりがちです。
もちろん別れを切り出す側にも事情はあるでしょうが、何も知らない第三者から見ると、大切な人を捨てる様子に見えやすい。
泣きながら引き止める相手を振り切るとき、自分は悪者であるかのように感じるでしょう。
別れることは恥ずかしいことだと思っていませんか。
たしかに別れには、暗くてネガティブな印象もあるでしょう。
周りの人から「恋愛の失敗」と思われることもあります。
別れの苦しみから解放されたければ、早く行動に移しましょう。
もちろん別れるべきかという判断は、慎重に考える必要があります。
今後の付き合いだけでなく、結婚も視野に入れて考える必要があるでしょう。
「別れたら、相手は孤独になるだろう」
別れてしまうと、相手が1人になって、かわいそうに思うかもしれません。
たしかに見方によっては、自分が別れを切り出したせいで相手を孤独にさせるように感じる一面もあるでしょう。
「別れ話が面倒」
そう思ったとき、別れ話から逃げようとする人がいるかもしれません。
別れを、電話やメールで簡単に済ませようとする。
大きな失恋をしたときは、喜びましょう。
「大きな成長ができる」と。
失恋をして、本当に失う一方だったのでしょうか。
「別れたくても、別れた後の寂しさが怖い」
別れた後の寂しさが怖くて、なかなか別れを切り出せない人がいます。
たしかに別れると、大きな寂しさが襲いかかってくるでしょう。
恋人に結婚の話を持ちかけたとき、意外な返事が返ってくるかもしれません。
「結婚する気はない」という返事です。
普通、恋愛を続けていれば、最終的には結婚を目指します。
別れの前に、失恋を乗り越えられるかどうか考えないことです。
もちろん別れた後の計画や費用などを考えることは大切です。
別れには、無理のない計画が必要です。
別れを切り出せないのは、傷つけない方法を探しているせいかもしれません。
もちろんできるだけ傷つけない方法を探す姿勢は素晴らしい。
別れ話を切り出す際、できるだけ相手のショックが小さくなるよう、言葉や態度には配慮したほうがいいでしょう。
1つ言えることがあります。
別れないと、次の恋愛に進めないということです。
気になる人がいても、すでに恋人がいるなら、二股は厳禁です。
恋人と別れると、恋人との思い出も捨てるように感じるかもしれません。
たしかに写真を捨てれば、目の前から消えます。
恋人からもらったプレゼントも、ごみ箱に捨てれば、物理的に処分できます。
恋人関係がこじれて、すぐ別れ話を切り出すのは良くありません。
まず大切なのは、諦めない気持ちです。
恋人関係にひびが入っても、関係改善に向けて努力する。
何かを捨てないと、新しい道は歩めません。
大きなものを背負ったまま新しい道を選ぶこともできますが、無理が生じます。
必要ないものを背負っていると、フットワークが悪くなる。
幸せのタネを植えていますか。
別れが不幸のタネだなんてとんでもない。
別れとは、幸せのタネを植えることです。
別れ方は、悩んで悩んで悩みまくるもの。
本気で付き合いたくて悩むのが恋愛なら、本気で別れに悩むのも恋愛です。
あなたは以前「どうすれば付き合えるだろうか」と悩んでいた時期があったでしょう。
我慢しながら付き合っていても、幸せになれるのでしょうか。
もちろん苦痛が伴う交際にも、小さな幸せはあるでしょう。
一緒に過ごすことで思い出ができたり、楽しみを共有できたり、気持ちをわかち合えたりできるはずです。
恋人がいるからこそ得られる幸せも、たくさんあるはず。
しかし、我慢しながら付き合って小さな幸せはあっても、本当の幸せにはなれません。
想像してみてください。
恋人から「我慢してあなたと付き合っています」と言われたとき、どんな気持ちになるか。
やはり嬉しいとは感じないはずです。
相手が自分と我慢しながら付き合っていると思うと、愛情が感じられません。
むしろ嫌われていることがわかり、がっかりするでしょう。
自分にとってもいいことはありません。
我慢しながら付き合うのは、磁石のN極同士を近づけるようなもの。
嫌悪感に耐えながら恋人関係を続けていても、愛を深められないだけでなく、自分の心まですさみます。
「こんな苦しい付き合いは、もう嫌だ」
「あの人のせいで、我慢ばかりの人生だ」
「あの人さえいなければ、もっと幸せになれるのに」
いつも違和感と戦うことになり、気力・体力・精神力を消耗します。
このまま続けると、自分の性格までゆがんでいくでしょう。
何のために我慢しているのか、自分に問いかけてみてください。
見栄のためなのか。
お金のためなのか。
親のためなのか。
それとも、ただの自己満足なのか。
あらためて考えると「自分でも我慢の目的がわからない」と気づくことがあります。
我慢の目的が不明なら、我慢したところで不毛です。
さっさと我慢するのをやめて、我慢しなくていい道を選びましょう。
我慢しなくなった先に、あなたらしい道が待っています。
「別れを切り出す勇気が出ない」
そんなときは、少し発想を変えてみましょう。
「恋人と別れたい」と考えるのではありません。
「本来の自分を取り戻したい」と考えるのです。
残念ながら、恋人の存在が自分らしい生き方の妨げになっていることがあります。
恋人に悪気はないのですが、恋人がいるなら、付き合わなければいけない場面が多くなるでしょう。
週末と言えば、デート。
恋人がいるので、行動も制限される。
ほかの異性とも出歩けない。
やりたいことがあっても、恋人からの連絡が多くて、なかなか集中できない。
恋人がいるおかげで楽しい時間が過ごせる反面、自分らしい生き方が難しくなっていることがあります。
しかし、恋人と別れれば、束縛から解放され、自由が手に入ります。
恋人と別れたら、こんな未来が歩めることを想像してみます。
週末も自由に過ごせます。
1人時間が増え、自分のペースで行動できるようになります。
恋人の存在を気にせず、やりたいことにも集中しやすくなるでしょう。
もちろん新しい恋に向かうこともできます。
その結果、本来の自分を取り戻せるでしょう。
「恋人と別れたい」と考えるより「本来の自分を取り戻したい」と考えるほうが、未来志向です。
別れのモチベーションが上がり、前向きな気持ちで別れを切り出せるはずです。
別れた後はどうなるでしょうか。
しばらく落ち込む日々が続くかもしれませんが、意外とすんなり立ち直れるかもしれません。
悲しんだり落ち込んだりするかもしれませんが、意外と平気かもしれません。
孤独な日々になりそうですが、実際は楽しい日々になることもあるでしょう。
いろいろな想像はできますが、結局のところ、想像です。
正確なところは、実際に別れてみないとわかりません。
どう想像しようと、あなたの自由。
そうなら、いっそのこと「別れたら楽しいことが待っている」と考えようではありませんか。
別れた後に起きるであろう楽しいことをたくさん想像しましょう。
自由を満喫している光景。
仕事や趣味を楽しんでいる光景。
新しい友人が増え、一緒に出かけている光景。
出会いの場に参加して、魅力的な人と出会っている光景。
孤独を悲しんでいるどころか、むしろ楽しんでいる光景。
「別れたら楽しいことが待っている」と考えると、だんだんわくわくしてくるでしょう。
想像して、しすぎることはありません。
たくさん想像できた人の勝ちです。
別れる人には申し訳ないですが、そのくらい前向きな気持ちは持っておいたほうがいい。
守りの考えではなく、攻めの考えを持ちましょう。
「別れたら楽しいことが待っている」と考えれば、別れを切り出す勇気も出てきます。
楽しいことばかり考えていいのです。
楽しいことを想像していると、現実がその方向に引き寄せられていくでしょう。
そして別れた後、本当に楽しいことが待っているのです。
「別れたいが勇気が出ない」
それは、別れ話が終わりだと考えているからではないでしょうか。
たしかに恋人関係に終止符を打ち、もう深い愛を交わすことがなくなるのはたしかです。
一緒にデートすることはなくなり、スキンシップをすることもなくなるでしょう。
しかし、別れ話が終わりだと思っているのが、そもそも誤解です。
別れは終わりではありません。
新しい人生の始まりです。
別れ話とは何か。
「お互い新しい人生を始めようよ」と提案するのが別れ話です。
死ぬわけではありません。
大きな借金を抱えるわけでもありません。
重要な試験に不合格になるわけでもなければ、仕事で大きな失敗を犯すわけでもありません。
別れ方を工夫すれば、友人として関係を続けることも可能です。
別れた後も、お互い人生はまだまだ続きます。
お互いが新しい人生を歩めるよう提案する話をするだけのこと。
あなたが別れ話を切り出すことで、自分だけでなく、相手が新しい人生を歩めることを促せます。
きっと最初、相手は嫌がりますが、それはまだ新しい人生を知らないだけです。
しばらくすれば「別れて良かった」と思うようにすらなるでしょう。
失礼ではありますが「もっと早く別れておけば良かった」と思うかもしれません。
あなたも自由を手に入れれば、新しい人生を歩めるようになります。
別れ話を切り出す勇気を出しましょう。
別れは終わりではなく、新しい人生の始まりなのです。
「別れ話を切り出すのが怖い」
たしかに別れ話は、誰にとっても嫌な仕事です。
別れ話は、言われるより、言うほうが大変と言われます。
相手を驚かせ、不快にさせるのは間違いありません。
場合によっては、怒らせることもあります。
誰かに代行してもらえると楽ですが、残念ながら、それはできません。
別れ話は、自分で切り出すしかありません。
しかし「怖い」と感じるのは、別れ話の計画と準備が中途半端だからではないでしょうか。
計画と準備が不十分では、うまくいくか確信が持てないため、怖くなって当然です。
別れ話を切り出すなら、まず計画と準備に取り組んでください。
別れ話には、スムーズに進めやすくするコツがあります。
別れ話は、行き当たりばったりでするものではなく、入念に計画したうえでするもの。
別れ話は、正しい計画や言い方を心がけた分だけ、スムーズにできます。
きちんと計画を立て、スムーズに話す準備を心がけましょう。
できればイメージトレーニングも取り入れたい。
スムーズに対応できる準備をしておくと、心に余裕ができ、別れ話の恐怖が最小限に抑えられます。
別れ話は、計画と準備がきちんとしていれば、怖くないのです。
別れには、どのような印象がありますか。
相手がいなくなり、もう二度と会えなくなるかのように受け止めていませんか。
たしかに別れには、失う印象が強くあります。
恋人を失う、思い出を失う、愛を失う。
失うのが嫌だと思うと、恋人とも別れにくくなるでしょう。
しかし、失うという点に誤解があります。
気づいてください。
別れても、実際のところ、本当に失うことはほとんどありません。
恋人関係ではなくなりますが、相手が死ぬわけではありません。
関係が変わっても、お互い普通に生きることができます。
思い出も、消えてなくなるわけではありません。
別れた後も、心の中にずっと残り続けます。
愛が失われると考えるのも大げさです。
恋人との愛が終わっても、別れた後、別の人と付き合うチャンスができます。
「別れて失う」と考えるのではありません。
別れとは何か。
別れとは、お互いの関係が変わるだけのこと。
それ以上、それ以下でもありません。
別れても、二度と会えないわけではありません。
縁を切るにせよ、会おうと思えば会えるはずです。
もちろん努力しだいで、友人関係に戻ることもできます。
別れることに、過剰反応しているのではないでしょうか。
お互いの関係が変わるだけだと思えば、別れの受け止め方がシンプルになります。
道ばたで転んで膝を擦りむくと、傷口から血が流れ、じんじん痛みます。
「痛いな」「ひどい傷だな」「早く治らないかな」
気にするからいけない。
膝の傷を気にしていると、そこに注意が集中して、じんじんした痛みが余計に強く感じます。
かさぶたを触っていると、自然治癒を妨げ、治るのが遅くなります。
こういうときは、けがやかさぶたのことは気にせず、普通に生活するのがいちばん。
すると、いつの間にか膝の擦り傷が治っています。
気にしないほうが、自然治癒がスムーズなのです。
失恋の苦しみも、転んで膝を擦りむいたようなものです。
「痛いな」「ひどい傷だな」「早く治らないかな」
心の傷を気にしていると、そこに注意が集中して、悲しみや苦しみが余計に強く感じます。
過去を思い出して心の傷を刺激すると、回復できる傷もなかなか回復しません。
そういうときは、失恋の傷のことは考えず、自分がやるべきことに集中するのがいちばん。
過去は振り返らず、今やるべき仕事に集中します。
楽しい趣味に没頭するのもいいでしょう。
過去にとらわれず、前を向き、今を必死に生きること。
気にしなければ、いつの間にか、失恋の傷が治っているでしょう。
気にするから、余計に痛む。
気にしなければ、いつの間にか治っている。
別れの苦しみは、転んで膝を擦りむいたようなものなのです。
「相手を悲しませるから、別れ話を切り出せない」
そう思う人もいるでしょう。
たしかに好きな人と別れるのは、誰でも抵抗を感じます。
別れを切り出せば、相手を悲しませ、落ち込ませるでしょう。
わんわん泣きながら、必死で別れを引き止めてくるかもしれません。
しかし、相手を悲しませるのが嫌なら、いつまで経っても別れ話が切り出せません。
やはり相手を悲しませるとわかっていても、別れ話は必要です。
別れ話は、後になればなるほど、切り出したとき大変です。
付き合いの期間が長くなるほど、思い出も愛着も増えるので、別れ話をまとめるのが大変になります。
後になって別れを切り出すほうが、もっと悲しませることになるでしょう。
相手を悲しませたくないと思うなら、なおさら早く切り出したほうが賢明です。
一度別れの決意が固まれば、適切な時期を見計らいつつ、できるだけ早い行動が必要です。
不必要に先延ばしはしないこと。
早めに別れ話を切り出したほうが、お互い別れの悲しさを最小限にできます。
残念ながら世の中には、謝らない人が存在します。
どんなに迷惑をかけても謝ろうとしない。
確実に自分が悪いとわかっていても、意地でも認めようとしない。
謝罪を求めると、逆に怒られてしまい、暴力まで振るってくる。
「謝ったら負け」と思い、自分のプライドに固執しています。
謝らない人とは、今後の関係を見直すのが賢明です。
現実的に考えて、謝らない人と仲良くするのは難しいでしょう。
相手に情があると、不満があっても我慢して別れにくいかもしれません。
相手が謝らなくても、自分が我慢さえすれば、一時的には乗り越えられるでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
あなたにはまだまだ長い人生があります。
就職・仕事・結婚・出産・育児・教育、そして老後。
これから乗り越えなければいけない山がたくさんあります。
山の後にあるのは、次の山。
山ばかりの人生と言っても過言ではありません。
謝らない人と、一生一緒に仲良く生活できるほうが不思議です。
頼りになるどころか、むしろ重荷になるだけ。
謝らない人は、年齢は大人でも、心は子どものまま。
地位や肩書はあっても、精神は未熟です。
謝らない人とは、さっさと別れたほうが、あなたのためです。
つまらない人につまらない時間を費やすほど、愚かなことはありません。
もっと素直でいい人は、ほかにもたくさんいます。
早めの行動が吉を呼びます。
恋人は、どのくらい信用できる人ですか。
信用は、人間関係で最も大切な要素の1つ。
普段の人間関係でも信用は大切ですが、恋人関係や夫婦関係となると、ますます大切な要素です。
信用してもらうための努力が相手に見られるなら、まだいいのです。
約束を守ろうとしても、力不足でうまくいかないことがあります。
都合があっても、どうしても守れないときもあるでしょう。
しかし、そもそも最初から相手に信用を軽く考える態度が見られるなら、話は別です。
「嘘はつかない」と約束したのに、嘘を繰り返す。
「浮気をしない」と約束したのに、浮気をやめない。
「ギャンブルはしない」と約束したのに、ギャンブルを続ける。
信用できない人と一緒に長い人生を歩んでいくのは難しいでしょう。
相手に信用を大切にする気がないのは、あなたを大切にする気がないのと同じです。
どれだけあなたが信用を大切にする人でも、相手が信用を大切にしない人なら、基本的な人間関係すら構築するのが難しい。
相手の発言が信用できなければ、小さな約束すらできません。
小さな約束すらできなければ、長い人生を支え合って歩んでいくのも難しいでしょう。
その当たり前の事実に早く気づくことです。
「いつか変わってくれるのではないか」と願っていても、限界があります。
信用できない人と付き合い続けていると、あなたまで「人間不信」という悪影響が及びます。
我慢の限界に達したなら、早めの決断をおすすめします。
恋愛感情にかかわらず、別れたほうがいいケースがあります。
DV、いわゆるドメスティック・バイオレンスです。
日常的に恋人から暴力を振るわれている。
DVをやめてほしいことを訴えても、一向に直らない。
それどころか、日に日に悪化していく。
そんな状態なら、早めに別れておくのが賢明です。
DVは、一生消えない傷やあざができることもあれば、心に深い傷を負うこともあります。
最悪の場合、命に関わる可能性もゼロではありません。
暴力を振るう人と結婚しても、幸せになるのは難しい。
「好きだから別れたくない」という気持ちもあるかもしれませんが、油断は禁物です。
命が危険にさらされるのは、恋愛以前の問題です。
もし結婚して子どもができれば、暴力の危険が子どもにも及ぶでしょう。
やめてほしいと説得する必要はありますが、DVが直る見込みがなければ、早めに見切りをつけて別れておくのが賢明です。
「いつかDVをやめてくれるのではないか」という考えは不要です。
甘い考えがあると、自分だけでなく、関係者の人生まで悪影響が及びます。
暴力を振るわれそうなら、人目のつく場所で別れ話を切り出します。
人目があれば、暴力の抑止力になるでしょう。
そのほか、人の協力を借りたり、ボイスレコーダーを活用したりするのもいい方法です。
できるだけ穏便に済ませられるよう、あらゆる手段を考えてみてください。
「相手を傷つけないようにしよう」
もちろんできるだけ穏便に別れられる方法を考えることは大切です。
思ったままをストレートに発言するのは避けたほうがいいでしょう。
とげのある発言はオブラートに包んだり、相手を傷つけないよう別の表現に言い換えたりする配慮は必要です。
しかし、傷つけない配慮は必要でも、余計な優しさは不要です。
優しすぎると別れられません。
「相手がかわいそう」「申し訳ない」と思ってしまい、別れを切り出せなくなる。
切り出せたとしても、引き止められると決意が揺らいで、ずっと別れられなくなります。
別れるときには、心を鬼にすることが必要です。
「かわいそうだ」「申し訳ない」と同情しがちな気持ちを抑えつつ、厳しい態度で接すること。
別れには、大なり小なり、ショックが伴います。
「相手を悲しませるのは仕方ない」と諦めたほうがいい。
普段はおとなしく控えめな性格でも、別れのときには心を鬼にして接しましょう。
ずっと心を鬼にし続けるわけではなく、あくまで一時的です。
余計な優しさは、別れ話にトラブルをつくる原因になります。
「お互いのため」と思えば、勇気も出やすくなります。
心を鬼にすれば、別れ話を切り出しやすくなり、引き止められても振り払いやすくなります。
「臆病だから別れられない」
「気弱だから別れ話を切り出せない」
相手を気にしたり、自分に自信がなかったりすると、別れ話もなかなか切り出せないでしょう。
たしかに性格は、先天的な要因もあります。
生まれつき明るく活発な人もいれば、逆に気弱で臆病な人もいます。
しかし「気が弱いから別れ話を切り出さなくてもいい」というわけにはいかない。
別れ話を切り出さなければ、いつまでもだらだらした関係が続きます。
すでに恋愛感情がない状態で付き合うのは苦痛でしょう。
お互いにとって不毛な時間が過ぎるだけではありません。
「好きなふりをして、相手を騙し続けている」とも言えます。
すでに冷め切っているにもかかわらず、恋人関係を続けるのは相手に失礼です。
気が弱いことを言い訳にしないことです。
恋愛を終わらせたければ、気が弱くても、別れ話を切り出さなければいけません。
自分に言い訳をしないほうが、まだ心を強くできます。
別れ話に勇気が必要なのは仕方ないこと。
恋愛の山場を乗り越えるつもりで、勇気を出そうではありませんか。
相手に冷めたなら、気が弱くても、勇気を振り絞って別れ話を切り出すことが大切です。
「心が弱いから、別れ話を切り出せない」
そんな弱音を吐いていませんか。
たしかに生まれつき臆病な人がいるのも事実。
もともと気が弱いと、勇気が出にくく、なかなか別れ話を切り出せないでしょう。
しかし、ここに誤解があります。
心が強いから、別れ話を切り出すのではありません。
別れ話を切り出すから、心が強くなります。
別れは、恋人関係の解消であると同時に、自分の心を鍛える機会でもあります。
別れは、難しくて大変だから意味がある。
少し高い山に登るようなものです。
時間も労力も必要で苦労の連続ですが、山を乗り越えることで、足腰が鍛えられます。
山を越えれば、美しい景色が広がっているでしょう。
別れ話も同じです。
難しくて大変なことの連続だから、乗り越えるとき、心が鍛えられます。
別れを乗り越えた先には、新しい未来も広がっています。
ぐずぐずしていると、時間はあっという間に過ぎていきます。
別れる前には慎重に考えなければいけませんが、一度別れを決意したなら、できるだけ早いタイミングで行動しましょう。
心が弱くても大いに結構。
別れ話を切り出すから、心が強くなります。
別れを切り出した側は、印象が悪くなりがちです。
もちろん別れを切り出す側にも事情はあるでしょうが、何も知らない第三者から見ると、大切な人を捨てる様子に見えやすい。
泣きながら引き止める相手を振り切るとき、自分は悪者であるかのように感じるでしょう。
別れを切り出すことで、残念ながら自分の印象が下がることがあります。
しかし、たとえ自分の印象が悪くなったとしても、別れなければいけません。
自分の印象が下がることを恐れていては、いつまで経っても次のステップに移れません。
自分の印象が下がることを恐れるより、お互いの人生が停滞していることを恐れたほうがいい。
人生は有限です。
人生が停滞しているのは、お互いにとって不利益です。
人生では、自分の印象が悪くなることがわかっていても、決断しなければいけないときがあります。
ビジネスで契約を終了するとき、顧客から嫌な顔をされることがあるのと同じです。
それは仕方のないこと。
恋愛でも恋人関係を解消させるとき、相手から嫌な顔をされるかもしれませんが仕方ありません。
始まりがあれば、終わりもある。
出会いがあれば、別れもある。
人生は、出会いと別れの連続です。
「自分の印象が悪くなることはあって当然」と考えることです。
自分の印象が悪くなることを受け入れれば、別れを切り出す勇気も出てきます。
別れることは恥ずかしいことだと思っていませんか。
たしかに別れには、暗くてネガティブな印象もあるでしょう。
周りの人から「恋愛の失敗」と思われることもあります。
円満な別れもありますが、別れは別れ。
ずっと交際を続けることができなくなったことに変わりありません。
周りから笑われたり責められたりするのではないかと不安になる。
しかしここに誤解があります。
交際に、別れはつきもの。
最初は交際がうまくいっていても、事情があれば、別れに至ることもあって当然です。
別れるのは恥ずかしいことではありません。
あくまで真剣に恋人との将来を考えた結果です。
勇気と決断の行動でもあります。
つらいとわかっているにもかかわらず、自分の将来を真剣に考えた結果、覚悟の上でいばらの道を選んだ。
勇気ある行動と人生に対する責任感で考えれば、むしろ褒めたたえられる行為と言えるでしょう。
では、本当に恥ずかしいのは何か。
本当に恥ずかしいのは、必要な別れを先延ばしにしていることです。
別れたほうがいいとわかっていながら、都合のいい嘘や言い訳で自分をごまかしている。
自分の本音に耳をふさぎ、現実から目をそらし、大切な仕事を先延ばしにしているほうが恥ずかしいことです。
不毛な交際は、相手の人生に悪影響だけでなく、自分の人生にも悪影響です。
ピリオドを打つのを怖がってはいけません。
必要なピリオドを打つのは、終了ではなく、前進です。
新しい人生を始める覚悟がある証し。
別れることは恥ずかしいことにならないのです。
別れの苦しみから解放されたければ、早く行動に移しましょう。
もちろん別れるべきかという判断は、慎重に考える必要があります。
今後の付き合いだけでなく、結婚も視野に入れて考える必要があるでしょう。
相手との将来をイメージしながら「本当にこのままでいいのだろうか」と時間をかけて考えることが大切です。
しかし、別れの決意が固まったなら、むやみに先延ばしするのは良くありません。
適切な時期を見計らいつつ、できるだけ最短の日程で進めるのが得策です。
「なかなか別れ話ができない」
「相手に申し訳なくて、別れたくても別れられない」
「別れるつもりではあるが、勇気がなくて切り出せない」
すべて雑念です。
別れる決意が固まったなら、余計な雑念は振り払いましょう。
別れないかぎり、別れの悩みはずっと続きます。
別れの苦しみから早く解放されたければ、早く行動に移すこと。
一度別れ話を切り出せば、難しい局面を迎えますが、どのみち経験しなければいけないなら早いほうがいい。
決意が固いなら、きっと乗り越えられるはずです。
早い行動は相手にとっても助かります。
将来性のない付き合いなら、ぐだぐだ付き合いを続けていても仕方ありません。
別れの決意が固まれば、できるだけ早く行動に移しましょう。
早く苦しみから解放されたければ、早く別れるのがいちばんです。
「別れたら、相手は孤独になるだろう」
別れてしまうと、相手が1人になって、かわいそうに思うかもしれません。
たしかに見方によっては、自分が別れを切り出したせいで相手を孤独にさせるように感じる一面もあるでしょう。
「相手がかわいそう」「申し訳ない」など、責任を感じる人もいるかもしれません。
しかし、それは考えすぎです。
別れたら、孤独があるのは当たり前。
相手が孤独になるのは、あなたの責任ではありません。
別れたいから、別れる。
ただそれだけのことです。
自分に新しい恋人がいなければ、別れて孤独になるのは、自分も同じこと。
別れたら孤独になるのは、別れを切り出した人の責任ではありません。
相手が孤独になることまで責任を負っていると、いつまで経っても別れられません。
相手が孤独になるのは、立場に関係なく「仕方ない」「お互いさま」と割り切って考えるほうがスムーズです。
相手が「1人になって寂しくなる」とすがってきても、謝りながら振り切るのが賢明です。
「そうだね。ごめんね。でも、自分にも人生があるから理解してほしい」
いつまでも相手にかまっていると、自分の人生を歩めません。
当然ですが、別れて相手に新しい恋人が見つからないのも、あなたの責任ではありません。
必要以上に責任を感じないことです。
お互い孤独になって、再スタートをすると考えればいいのです。
「別れ話が面倒」
そう思ったとき、別れ話から逃げようとする人がいるかもしれません。
別れを、電話やメールで簡単に済ませようとする。
わざと自然消滅を狙う。
中には、意図的な音信不通をたくらむ人もいるかもしれません。
別れ話を避けられれば、どれだけ楽でしょう。
恋人への嫌悪感があると、ますます面倒なことから逃げたい気持ちが強くなりがちです。
しかし別れ話から逃げるのは、誠実とは言えません。
大切な話をしないで別れようとすると、不誠実さが伝わり、相手を傷つけます。
相手は心配や不安に落ち着かず、追いかけてくることもあるでしょう。
不誠実な対応に腹を立てて恨まれれば、ストーカーに発展する可能性もあります。
面倒から逃げると、ますます別れがややこしくなるのが別れ話です。
別れ話は大変でも、別れるときには必要なプロセスです。
トラブルを回避したければ、きちんと誠実な態度を見せるのがいちばん。
事件性があるなど、やむを得ない場合もありますが、できるかぎり省略も代行も控えるのが賢明です。
今までの感謝を伝えるためにも、きちんと別れ話をしたほうが誠実です。
別れ際が美しければ、交際をいい思い出として締めくくれます。
大きな失恋をしたときは、喜びましょう。
「大きな成長ができる」と。
失恋をして、本当に失う一方だったのでしょうか。
いいえ、違います。
「失う一方だった」と思うから、失う一方になっているだけです。
失恋という出来事を前向きに受け止めてください。
大きな失恋をしたときは、大きな痛みが伴います。
「もうこんな経験は絶対したくない!」
悔しくて、反省したい気持ちがめらめら燃え上がるでしょう。
自分の汚点や恥ずべき点を、徹底的に洗い出そうとするはず。
自分のプライドに反することでも「二度と経験したくない」という気持ちが強いと、素直に認められます。
失恋の悔しさが残っているうちに、深く反省しましょう。
人が底力を発揮するのは、快を求めるときより、不快を避けるとき。
深い出来事であればあるほど、深く反省しやすいため、飛躍した成長を遂げられます。
失恋という呼び方も良くありません。
「失恋」は「貴重な授業」と言い換えましょう。
失ったお金は、授業料と考えます。
失った時間は、授業の時間です。
悔しさは、未来に羽ばたくバネに変えましょう。
ネガティブな出来事は、落ち込むためにあるのではありません。
ポジティブに変えるためにあります。
ポジティブに考えると、失恋は無駄になりません。
失恋を前向きに受け止めれば、失う以上に得られることが増えるのです。
「別れたくても、別れた後の寂しさが怖い」
別れた後の寂しさが怖くて、なかなか別れを切り出せない人がいます。
たしかに別れると、大きな寂しさが襲いかかってくるでしょう。
独り身になるのが嫌なら、別れたくても、なかなか決断する勇気が出ません。
もともと孤独に弱い人なら、なおさら別れた後の寂しさが地獄のように感じるはずです。
しかし、気づいてください。
別れた後の寂しさを大げさに考えすぎていませんか。
あらためて考えると、別れた後の寂しさは、自分でコントロールできる要素です。
工夫と努力しだいで、いくらでも消せます。
たとえば、趣味です。
空いた時間に思いきり趣味を楽しめば、寂しさを感じる暇はないでしょう。
仕事に集中するのもいいでしょう。
全力で取り組んでいる間は、寂しさを感じる暇がありません。
新しい恋人がほしければ、飲み会や合コンに参加します。
自分から出会いの場に行けば、新しい恋人が見つかる可能性がアップします。
気分を変えたければ、新しい服を買えばいい。
静かな場所が苦手なら、にぎやかな場所に行けばいい。
過去を振り切りたいなら、思い出の品物を捨てればいい。
別れるとたしかに寂しいですが、克服する手段はたくさんあります。
寂しさを大げさに考えないことです。
一生寂しさを背負い続けるなら大変ですが、自分の心がけしだいで吹き飛ばせるもの。
本気を出せば、別れた当日に寂しさを吹き飛ばすこともできます。
積極的な行動さえできるなら、恐れているほど大きな問題にはなりません。
恋人に結婚の話を持ちかけたとき、意外な返事が返ってくるかもしれません。
「結婚する気はない」という返事です。
普通、恋愛を続けていれば、最終的には結婚を目指します。
近距離恋愛だけでなく、遠距離恋愛でも同じです。
自分は結婚するつもりである一方、相手が「結婚する気はない」と断言したなら、ショックを受けるでしょう。
今まで2人で恋愛をしてきた時間が、無駄になる可能性があります。
もちろん説得は必要です。
きちんと結婚の素晴らしさを語れば、相手の考えが変わることもあるでしょう。
しかし、自分は結婚したい一方、相手にまったく結婚する考えがなければ、恋愛の出口に困ります。
このまま付き合い続けても、不毛な時間で終わる可能性があります。
事実婚などを除き、恋愛は、最終的に結婚するか別れるかのどちらかです。
結婚しないなら、残る選択肢は別れしかありません。
「いつか考えを変えてくれるのでないか」と希望を持つのもいいですが、むやみに待ち続けるのは良くありません。
貴重な時間ばかりが過ぎるばかり。
いくら相手が好きでも、目指す方向に重大な違いが見つかったなら、方向転換も早いほうがいいでしょう。
出口のない恋愛を続けるのは、苦しいだけです。
相手に結婚する気がないのも、別れる理由になります。
相手に結婚する気がないとわかったなら、お互いの将来を考え、別れの決断が有効です。
別れの前に、失恋を乗り越えられるかどうか考えないことです。
もちろん別れた後の計画や費用などを考えることは大切です。
別れには、無理のない計画が必要です。
同棲を解消して部屋から出て行くなら、引っ越し費用・家賃・保険料などが必要です。
お金が足りなければ、別れを切り出す前に、目標額まで貯金しなければいけません。
しかし、別れの前に失恋を乗り越えられるかどうか考えても仕方ありません。
考えたところで、選択肢は1つしかないからです。
とにかく乗り越えるしかないのです。
つらくても乗り越える。
寂しくても悲しくても乗り越える。
経験したことがなくても、立ち向かうしかありません。
「乗り越えられなければどうするのか」と思いますが、時間という味方が応援してくれます。
時間は、どんな心の痛みも和らげてくれる最高の薬です。
別れた後のことを恐れていては、いつまで経っても別れられません。
1択しかない選択肢に迷っているようなもの。
「乗り越えるしかない」と割り切りましょう。
自分が考え抜いたうえで出した結論なら間違いはありません。
別れが必要だと判断したなら、できるだけ早く行動に移しましょう。
「乗り越えるしかない」と割り切ると、未来を向くしかできなくなるので、より早く乗り越えられます。
別れを切り出せないのは、傷つけない方法を探しているせいかもしれません。
もちろんできるだけ傷つけない方法を探す姿勢は素晴らしい。
別れ話を切り出す際、できるだけ相手のショックが小さくなるよう、言葉や態度には配慮したほうがいいでしょう。
別れ話は、相手の心の準備を促してから切り出す。
電話やメールではなく、会って話すようにする。
相手を否定するような表現は避ける。
納得するまで、話し合う。
誠意を持って対応すれば、話し合いがスムーズに進むでしょう。
しかし、傷つけにくくする方法はあっても、完全に傷つけない方法を見つけるのは難しい。
別れ話そのものが、ショックな話だからです。
ほとんど不可能な方法を探しているのですから、なかなか良い方法が見つからなくて当然です。
お互い同時に「別れたい」と思ったならスムーズですが、多くの場合、一方に愛する気持ちが残っているでしょう。
では、どうするか。
いっそのこと「傷つくのは仕方ない」と考えるのです。
諦めるのはよくないと思われがちですが、こうしたときの諦めはポジティブです。
別れ話を切り出せば、少なからず相手を傷つけることになります。
「傷つくのは仕方ない」と諦めれば「切り出すしかない」と思えるようになるので、別れの決断ができます。
心がけたいのは、ショックをゼロにすることではなく、小さくすること。
その点を意識できれば、別れ話を切り出す勇気が出やすくなります。
1つ言えることがあります。
別れないと、次の恋愛に進めないということです。
気になる人がいても、すでに恋人がいるなら、二股は厳禁です。
恋人に隠れて別の人と浮気をするのは、恋人を裏切っているのと同じです。
自分はよくても、恋人には最低の行為をしています。
次の恋に進みたければ、今の恋人と別れなければいけません。
はっきり別れを告げ、恋人関係を終わりにすること。
別れには、多少の痛みが伴います。
話し合いが必要になり、手間もかかり、別れきるまでにも時間がかかるでしょう。
しかし、現在の恋人関係を終わりにすれば、自由になれ、次の恋愛に進めます。
まだ気になる人がいなくてもいいのです。
気になる人がいないのは、今の恋人によって行動が制限されている影響があります。
恋人と別れれば、行動が自由になり、次の恋も見つけやすくなります。
「しばらくは1人でいたい」と思っていても、いざ別れると「次の恋がしたい」という気持ちに変わるかもしれません。
何かを手に入れるには、何かを手放す覚悟が必要です。
別れた後は、新しい未来が待っています。
確実に新しい未来に飛び込みたければ、まず今の恋人に別れを告げることが必要不可欠です。
恋人と別れると、恋人との思い出も捨てるように感じるかもしれません。
たしかに写真を捨てれば、目の前から消えます。
恋人からもらったプレゼントも、ごみ箱に捨てれば、物理的に処分できます。
美しいプレゼントも、燃やしてしまえば、ただの灰。
恋人関係が終われば、これまで一緒に積み上げてきた思い出も無駄になるように思えるかもしれません。
しかし「思い出を捨てる」という考えに誤解があります。
写真やプレゼントは、物理的に捨てることができても、思い出は違います。
思い出は記憶であり、捨てられません。
恋人との思い出は、恋人と別れてからも心の中に残り続けます。
別れたとしても、恋人との思い出は、心の宝箱にしまうだけのこと。
普段見えない場所に保管していますが、必要になったときはいつでも取り出せます。
過去の思い出を大事にしつつ、新しい道を歩もうではありませんか。
過去の思い出は、執着するものではなく、土台にするもの。
思い出を積み重ねていくことで、あなたの土台も強固になり、自分の魅力を高めていけます。
心の器もどんどん大きくなっていくのです。
恋人関係がこじれて、すぐ別れ話を切り出すのは良くありません。
まず大切なのは、諦めない気持ちです。
恋人関係にひびが入っても、関係改善に向けて努力する。
自分の悪いところは改善する。
ささいなトラブルは忘れることにする。
マンネリになれば、恋の炎が再燃するように、新鮮な刺激を取り入れる。
「いつか元に戻ってくれるのではないか」と期待して、アプローチすることが大切です。
諦めず、やれるだけのことをやる姿勢は、むしろ手本になるでしょう。
しかし、諦めないとはいえ、無制限に踏ん張り続けるのも難しい。
人生は有限なのですから、何度試みても改善の兆しがなければ、どこかで断念する決断も必要です。
諦めないのは大切ですが、引き際はもっと大切です。
関係に重大なひびができた場合、改善したくても難しい場合があるでしょう。
労力も時間を無視して、やみくもに頑張り続けると、貴重な人生が消耗するだけ。
引き際を見極めましょう。
引き際を見極めるのは難しいですが、1つの目安としては「不可能」という確信を得たときです。
「ダメかもしれない」という疑いが「不可能だ」という確信に変わった瞬間を見逃さないでください。
「不可能だ」という確信は、おおむね正しい。
「ダメかもしれない」という疑いがイエローカードとすれば「不可能だ」という確信はレッドカードです。
引き際も大切であることを思い出し、貴重な人生を無駄にしないようにしてください。
何かを捨てないと、新しい道は歩めません。
大きなものを背負ったまま新しい道を選ぶこともできますが、無理が生じます。
必要ないものを背負っていると、フットワークが悪くなる。
余分な荷物を背負っていても、余計な消耗を増やすだけ。
人生で新しい道を選択するときは、何か大きなものを捨てることが必要です。
新しい道を選ぼうとするあなたにとって、恋人との別れは、それに当たるのかもしれません。
新しい道を選ぶとき、力を合わせて歩めればいちばんですが、難しそうな様子がある。
もちろん本来なら、恋人と一緒に歩むのが理想です。
つらいことがあっても、一緒に困難を乗り越えていくことで、絆も結束も深まります。
しかし、協力どころか邪魔し合ったり傷つけ合ったりするだけなら、付き合っていても不毛でしょう。
そこであなたは今、真剣に恋人との別れを考えています。
恋人の存在が、自分が歩む道の妨げになるなら、正しい判断になるでしょう。
別れることでフットワークが軽くなれば、新しい道も快適です。
恋人を取るか、自分の新しい道を取るか。
それは、あなたが決めること。
しっかり考えて、後悔しない道を選んでください。
どちらかを決断しないと、どちらも中途半端になる可能性があります。
別れを経験するのは、新しい道を選ぶと同時に生まれ変わることでもあります。
10年後の自分をイメージしてください。
10年後の自分を軸に考えると、正しい答えが見つかりやすくなります。
泣いても笑っても、人生は一度きりです。
どちらのほうが納得できる人生を歩めるかよく考え、しっかり決断しましょう。
幸せのタネを植えていますか。
別れが不幸のタネだなんてとんでもない。
別れとは、幸せのタネを植えることです。
失恋直後はつらい時期が続きますが、しばらくすれば、新しい幸せの芽が出てきます。
失恋すると、生活サイクルや行動パターンが変わります。
新しい人と出会えたり、初めての経験が増えたりして、第2の青春が始まります。
束縛から解放される。
以前より自由が増える。
もっと有意義な時間を過ごすことができるようになります。
もちろんもっといい人と出会え、素晴らしい恋愛もできるでしょう。
結果として、以前より幸せになれます。
それらはすべて、別れたからこそ実現できる可能性です。
別れとは、幸せのタネです。
目先の苦労から逃げてはいけません。
将来の幸せに目を向けるのです。
今は苦しくても、将来のためになるなら、立派な行動です。
あなたはすでに幸せのタネを持っています。
そして今、土の中に幸せのタネを植えようかどうか迷っています。
今しっかり別れておけば、幸せのタネを植えることができます。
タネを植えるのは努力も時間も必要ですが、幸せの芽を出すには必要な作業。
タネを植えたら、芽が出るまで水をやり続けましょう。
目標を持ち、前向きになって行動します。
しばらくすると幸せのタネから芽が出て、茎が伸び、大きな花が咲きます。
今のうちに頑張って別れておけば、大きな可能性を手に入れられます。
苦渋の決断が幸せのタネになることもあります。
必死になって別れから立ち直ろうとする時間が、あとから思い出に変わります。
別れ方は、悩んで悩んで悩みまくるもの。
本気で付き合いたくて悩むのが恋愛なら、本気で別れに悩むのも恋愛です。
あなたは以前「どうすれば付き合えるだろうか」と悩んでいた時期があったでしょう。
相手の好みを考えながら、成功しやすいアプローチを考え抜いた結果、見事OKをもらいました。
うまく付き合う方法を試行錯誤しながら成長できたこともあったはずです。
今回はその逆です。
あなたは今「どうすれば別れられるだろうか」と悩んでいます。
うまく別れる方法を試行錯誤しながら、今成長しているところ。
あなたが身につけるべき成長は、今悩んでいることの中にあります。
しっかり悩むから、頭の体操になる。
さまざまな可能性を考えるから、別れ方の勉強になります。
人生の中でも、これほど「別れ方」という課題に悩むことはめったにありません。
別れ方は学校の授業で学ぶことではありません。
日常生活の中から学ぶしかない。
人生の中でも、いつでもどこでも自由に経験できるわけではなく、限られた時期にしか学べません。
今こそ数少ない貴重な機会ですから、必死で悩んでください。
今すぐいい方法が思い浮かばなくても、がっかりする必要はありません。
悩んだり考えたりする時間は、まだまだあります。
人に相談する時間もある。
冷静に落ち着く時間もある。
「もっといい方法はないだろうか。どうすれば気持ちよく別れられるだろうか」と自問自答を繰り返しましょう。
そうすれば、別れた後のあなたはもっと成長しています。
別れてから数年後「あのときは必死に悩んでいたな」と自慢できているでしょう。
誰かに自分の体験を紹介できているでしょう。
今回の経験を生かして、新しい恋人と付き合うこともできているでしょう。
だから、もう一踏ん張りなのです。