執筆者:水口貴博

失恋を忘れる30の方法

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失恋中は、前向きになれる本をカバンに入れておこう。

失恋中は、前向きになれる本をカバンに入れておこう。 | 失恋を忘れる30の方法

失恋中は、できるだけくよくよしないことが大切です。

終わった過去は振り返らず、未来に向けて今すべきことに集中したほうが建設的です。

しかし、前向きが大切とわかっていても、くよくよしてしまうこともあるでしょう。

仕事に集中していても、休憩中に別れたことを思い出し、気持ちが落ち込むことがあります。

電車やバスで移動中にじっとしていると、ふと油断した瞬間、失恋の苦しさがよみがえることもあるはず。

そんなときは、前向きになれる本を読みましょう。

失恋中は、いつも前向きになれる本をカバンに入れておきます。

「失恋を思い出しそう」

「くよくよし始めてきた」

そう思ったら、カバンに入れた本をさっと取り出し、読みます。

落ち込みつつあった気持ちが、再び立て直せます。

言葉の力は偉大です。

ささいな言葉でも、心と共鳴すると、大きな励ましになります。

もちろん読んでも効果的ですが、カバンに入れておくだけでも意味があります。

「いざとなったら助けてくれるものがある」という安心感が得られるからです。

つまり、前向きな本がお守りになるのです。

これなら部屋にいるときだけでなく、外出中でも安心です。

失恋中の不安定な時期であっても、ある程度安定した心を保てます。

薄くて小さな本1冊でかまいません。

難しい本より、簡単に読める本で十分。

その1冊が、心の支えになってくれるのです。

失恋を忘れる方法(7)
  • カバンに前向きな本を入れて、お守りの代わりにする。
罪悪感があって、思い出の品物を処分しにくいとき。

失恋を忘れる30の方法

  1. 失恋したら、おいしいものを食べに行こう。
  2. 失恋は、忘れたいと思えば思うほど、忘れにくくなる。
  3. 筋肉は、ポジティブな感情の発電機。
    スポーツで汗をかきながら、くよくよする人はいない。
  4. まだ普通の別れ方でよかった。
  5. 過去にとらわれず、前を向いて、今を生きよう。
  6. 一定期間、とにかく予定を詰め込もう。
  7. 失恋中は、前向きになれる本をカバンに入れておこう。
  8. 罪悪感があって、思い出の品物を処分しにくいとき。
  9. 処分すると決めたら、早く処分しよう。
    もたもたしていると、気が変わる。
  10. 高価で処分しにくいものは、誰かにあげてしまおう。
  11. 恋人と別れた日は「自分の独立記念日」と呼ぼう。
  12. 失恋は、人生のちょっとしたイベント。
    イベントが起こるから、人生は面白くなる。
  13. 知らない人に挨拶していくと、だんだん立ち直っていく。
  14. 失恋を明るく話すことで、どんどん心が軽くなる。
  15. 失恋の苦しみは、人に話していくことで軽くなっていく。
  16. 話すのが恥ずかしい失恋は、匿名でブログに書けばいい。
  17. 「早く新しい恋人を作ろう」と考えることが、切り替えを早くするコツ。
  18. 恋愛上手な人をイメージすると、失恋から立ち直りやすくなる。
  19. 失恋から立ち直って、卒業宣言をするのではない。
    卒業宣言をするから、失恋から立ち直れる。
  20. 「失恋から立ち直る最短記録を作る」と思えばいい。
  21. 励まされたときは「そうかな」ではなく「そうだね」。
  22. 心のストレスは、紙に書いて吐き出せばいい。
  23. 別れた人からの連絡を期待するのは、もうやめる。
  24. 「嫌な思い出」と呼ぶのではない。
    「貴重な出来事」と呼べばいい。
  25. 芸術家にとって失恋直後は、創作活動のベストタイミング。
  26. 通学タイプの習い事で、失恋を忘れよう。
  27. ペットは、失恋の悲しみを癒してくれる存在。
  28. どんなタイミングであっても「ベストタイミングで別れられた」と考える。
  29. 社内恋愛は、別れた後も、仕事と割り切る。
  30. 新しい恋は、失恋を癒してくれる特効薬。

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